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【TKS/D管】火縄銃改造 管打式和銃 丸に橘紋銀象嵌 (銃砲刀剣類登録証付古式銃、在銘: 二重巻張 〇兵衛 吉寿)  
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価格(税込)
 SOLD OUT
商品番号
 【8271】
英  名
 Japanese Matchlock Style Percussion Musket
種  類
 古式銃(登録証付)、単発、登録証付古式銃買取品、東京店在庫品
国  名
 日本
時  代
 第一次大戦前(〜1914)
全  長
 1,114mm
口  径
 12mm
装 弾 数
 単発
在 庫 数
 SOLD OUT
画像について
 画像は現物です。
コメント
 【火縄銃改造 管打式和銃 丸に橘紋銀象嵌 (在銘: 二重巻張 〇兵衛 吉寿) について】
元々火縄銃を製作していた日本の銃工が製作したと思われる火縄銃型の管打式小銃です。 本品は全長が約1,114mm、口径実測11mm (約二匁) の細筒 (小筒) と呼ばれるサイズの品です。 細筒は主に狩猟用や標的射撃用として使用されました。
本品の筒 (銃身) は後方に向かって緩やかに広がった八角銃身となっており、銃口部は柑子のないストレートな形状となっています。 また、先目当は頂部に溝が切られた杉形、元目当は筋割となっています。 本品の銃身下面には目釘金具は設けられておらず、銃床側に設けられた目釘座についても穴が元々通っていないものとなっており、銃身と銃床は一本の台締金により固定される構造となっています。
本品の筒 (銃身) の下面には一部非常に薄くなり判読が難しくなっていますが、「二重巻張 〇兵衛 吉寿」の銘が確認出来ます。 〇の部分は一部消えていますが「郎」という漢字であると思われ、その上に微かに「九」と思われる漢字が見られる事から、「全国鉄砲鍛冶銘鑑」P.105及び「全国鉄砲鍛冶銘地域別分類」P.98に掲載されている「国友九郎兵衛吉寿」である可能性が高いと考えられます。 尚、元目当後方の銃身上面には丸に橘紋の銀象嵌が入っています。
銃床は火縄銃からの流用ではなく当初から管打ち用として製作された品と思われ、火縄通しの穴や火縄消しの穴、火皿周辺の木部の切り欠きは元々設けられていません。 カラクリは蟹目ナキ内カラクリで、撃鉄はカラクリの地板の前部に設けられています。 撃鉄のテンションは火縄銃の火挟に比べて管打ち用に強められています。 カラクリの地板および撃鉄は鉄製で、撃鉄には滑り止めのチェッカリングが刻まれた指掛 (スパー) が設けられています。 引金は舌形となっており、真鍮製の用心金が設けられています。 パーカッション・ニップル基部の膨らみ部分 (ボルスター) 周辺の銃床には、真鍮製の補強金具が取り付けられています。
銃床には目釘穴や鋲裏座金に梅花を象った飾り金具が取り付けられており、通常火縄消しの穴が設けられている台かぶ左側面には菊花を象った飾り金具が取り付けられています。 芝引金具は剣形 (篠垂形) です。 (KK)

【本個体の説明】
本品の銃身は全体にやや時代錆が表れ、一部に表面錆や若干の朽ち込み痕が見受けられるものの、目立った欠損などは見られず、比較的しっかりとした状態が保たれています。 銃身上面の象嵌については、やや磨かれており、橘部分の象嵌については殆どシルエットが分かるのみとなっています。 銃身と銃床を固定する真鍮製の台締金が1本付属します。 銃身と銃床の取り付けについてはぴったりと嵌り、がたつき等は殆ど見られません。
台 (銃床) については、全体にやや打ち傷や線傷が散見される他、銃床先端や右側面にひびの補修痕が見受けられます。 胴金や用心金といった真鍮部分については、適度な時代が付いた良い雰囲気となっています。
カラクリの作動については完全で、撃鉄を起こした際のロックはしっかりと掛かり、引金を引くと撃鉄が力強く落ちます。 尚、撃鉄はフル・コック位置のみで、ハーフ・コック位置は元々設けられていない構造となっています。 撃鉄の打撃面の縁に若干の欠けが見られますが、あまり気にならないレベルのものです。 パーカッション・ニップル部分については、僅かに変形が見られるものの、現状大きな欠け等は見受けられず、概ねしっかりとした状態が保たれています。 銃身内は銃口から銃身後部まで完全に抜けて (通って) いますが、尾栓は現状固着しており取り外しは出来なくなっています。 木製のかるか (さく杖) が付属致します。 (KK)

【その他の情報】
令和5年1月12日に愛知県教育委員会によって交付された銃砲刀剣類登録証が付いた、完全可動する実物の古式銃です。 無可動実銃ではありません。

古式銃は約150年以上前の古い機械物の骨董品であり、高価な品でございますので、出来ましたら現物をご確認の上、ご購入いただけますようお願いいたします。 無可動実銃とは異なり作動する機械物ですので、作動や仕上げの確認をご自身で行われる事をお勧めいたします。 通信販売でのご購入を検討される方は、下記リンクの詳細画像 (Detailed Photos) を十分ご確認いただいた上でご注文ください。 詳しくは本HPのメニュー・バーにある「Ordering Terms (ご注文について)」の「04. 商品の返品について」をご覧ください。

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