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価格(税込)
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\1,650,000 |
商品番号
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【8178】 |
英 名
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MP5SD2 Sub Machinegun |
種 類
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短機関銃、東京店在庫品、無可動実銃新入荷品 2022年11月、ガゼット Vol.19 |
国 名
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戦後ドイツ / ドイツ |
時 代
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第二次大戦後(1945〜) |
全 長
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780mm(実測) |
口 径
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9mm×19 |
装 弾
数
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10/15/30発 |
在 庫
数
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限定1品 |
画像について
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画像は現物です。 |
コメント
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【MP5SD2 短機関銃 について】
ドイツのHeckler & Koch (HK) 社がGew.3自動小銃の技術を応用し、9mm×19パラベラム弾を使用する短機関銃として開発したのがMP5短機関銃です。
第二次世界大戦から戦後直後頃まで、短機関銃は一兵で機動的運用が可能な、拳銃弾をフル・オートマチックで連射する事に主眼を置いた物であり、元々精度を求められるものではありませんでした。 しかしながら、MP5はGew.3自動小銃譲りのローラー・ディレイド・ブローバックを採用し、セミ・オートマチック時の命中精度に加えて、フル・オートマチック時にもコントロールが容易であるという点で他の短機関銃と一線を画した性能を発揮しました。 その反面、短機関銃としては高価格であった事もあり、当初はその性能も「短機関銃としてはオーバースペック」という評価を受けていました。 その後、1977年のルフトハンザ航空181便ハイジャック事件でのMP5短機関銃を手にしたGSG-9の活躍により評価は一変し、特に警察特殊部隊向けとしては理想的な短機関銃と呼ばれるようになりました。 MP5はアサルト・ライフルが歩兵の主力小銃と短機関銃の役割を包括的に担うようになって以後の、最も成功した短機関銃と言えます。 評価と人気の高さからバリエーションが多いのも特徴です。
MP5SDシリーズは、MP5をベースに消音器を内蔵した消音短機関銃です。 銃身基部付近には小穴が開けられており、弾速を音速以下まで落として消音効果を高める構造となっており、亜音速弾ではなく通常の9mm弾を使用可能です。 SDシリーズにはストック形状やトリガー・グループの種類に応じて複数のバリエーションが存在し、MP5SD2はMP5A2に準じたモデルで、固定ストック及びセミ/フル・オートマチック射撃機能に対応したトリガー・グループを備えています。
【本個体の説明】
本品はドイツHK社製オリジナルのMP5SD2 短機関銃で、レシーバー上面にはシリアルNo.に加えて「HK MP5 SD」のモデル名刻印が入っています。 マガジン・ハウジング左側面の口径表示は「Kal.9mmx19」のドイツ語表記となっています。 トリガー・ハウジングはセレクターが「S-E-F」のアルファベット表示で、グリップ前部にフィンガー・チャンネルの有るタイプとなっています。
本品は全体に適度な使用感が見受けられ、金属部はやや打ち傷や線傷、擦れ等は見受けられるものの、現状目立った破損や変形等は見受けられません。 特徴的なゴム製のハンドガードについてもやや打ち傷や表面突起の僅かな欠けを除いて、現状目立った経年による劣化等は見受けられません。 樹脂製のトリガー・ハウジングや右側面に薄っすらと白く管理番号らしきものが見えるバット・ストックについても、打ち傷や擦れが見受けられるものの、目立った破損等は見られず、比較的良好な状態が保たれています。 各部の取り付けについても現状目立ったがたつきなどは見られません。
マガジンの着脱やリア・サイトの調整については問題なく行う事が可能です。 マガジンは装着時の遊びも十分許容レベルです。 付属の30連バナナ・マガジンには「9mmx19」及び「Made in Germany」の刻印が入っています。 マガジンは使用感も少なく、僅かな小傷や擦れを除いて現状目立った凹みや変形などは見受けられず、良好な状態が保たれています。 マガジンは一部が固定されています。
ボルトが開いた状態で固定された新加工品です。 (AW)
【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合がございます。 通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像 (Detailed Photos) を十分ご確認いただいた上でご注文ください。
詳細画像(Detailed Photos)はこちら
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