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レミントン モデル11 ショットガン (#187202) |
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▲クリックで拡大画像をご覧いただけます。 Copyright© Chicago Regimentals Co. , Ltd. All Rights Reserved. |
価格(税込)
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\176,000 |
商品番号
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【8054】 |
英 名
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Remington Model 11 Shotgun |
種 類
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散弾銃、東京店在庫品、無可動実銃新入荷品 2022年6月 |
国 名
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アメリカ合衆国 |
時 代
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第一次大戦〜第二次大戦 |
全 長
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1,195mm(実測) |
口 径
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12GA |
装 弾
数
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5発 |
在 庫
数
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限定1品 |
画像について
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画像は現物です。 |
コメント
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【レミントン モデル11 ショットガン について】
米国レミントン社が製造した、ブローニング AUTO5ショットガンの派生型です。 基本的にはAUTO5と同様ですが、レミントン モデル11ではマガジン・カットオフが省略されているのが特徴です。
ジョン・M・ブローニングは1898年にAUTO5の原型となる自動式散弾銃を設計し、1900年にパテントを取得した後、かねてからブローニングの設計した銃器の製造を手掛けていたウィンチェスター社にその設計を持ち込みましたが、ウィンチェスターがこの新型散弾銃の製造権購入を却下したため、ブローニングは次にレミントン社へと赴きました。 しかしながら、ここでもレミントン社社長が心臓病で亡くなる等のトラブルが起きたため、ブローニングは米国外に新型散弾銃の製造メーカーを求め、最終的にベルギーのFN社が製造権を購入して1902年からブローニング AUTO5の製造が開始されました。 その後、レミントン社もこの散弾銃の製造ライセンスを取得し、レミントン モデル11として1905年から1947年にかけて製造が行われました。 このレミントン モデル11は米国で製造された最初の自動装填式散弾銃でした。 1947年の生産終了までに85万挺のレミントン モデル11が製造されました。 (KK)
【本個体の説明】
本品は口径12GAのラウンド・バレル仕様で、銃身長は28インチとなっています。 機関部下面にはシリアルNo.187202の刻印が見られ、銃身上面にはMODEL11-Aのモデル名刻印とブローニングのパテント刻印が見られます。 本個体の金属部はやや経年による表面仕上げの褪色が見られ、銃身やトリガー・ガード付近など仕上げが落ちて地金っぽくなっている箇所が見られますが、大きな錆や朽ち込みは見られず、概ねしっかりとした状態が保たれています。 アッパー・タング部にやや打ち傷が散見されますが、その他大きな変形などは見られません。 木部は細かな打ち傷が見られるものの、全体的に半光沢の艶のある仕上げが残っています。 ストックに比べてハンド・ガードの色味が僅かに明るい印象ですが、あまり違和感を感じない程度のものです。 ハンド・ガード下面後部に長さ約5cmほどのヘアライン・クラックが見受けられますが、現状強度に影響はない程度です。 ストックは機関部との合わせ目に1mmほどの隙間が見られますが、ガタつきもなくしっかりと固定されています。 バット・プレートはゴム製リコイル・パッドが取り付けられており、RANGERのモールドが見られます。 ゴム製パッドは現状柔らかさを保っており、こちらも大きな破損や欠損は見られません。 ボルトが開いた状態で固定された新加工品です。(TK)
【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合がございます。 通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像 (Detailed Photos) を十分ご確認いただいた上でご注文ください。
詳細画像(Detailed Photos)はこちら
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