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【TKS/D管】火縄銃型 管打式和銃 (銃砲刀剣類登録証付古式銃、無銘) (戸)  
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価格(税込)
 SOLD OUT
商品番号
 【7956】
英  名
 Japanese Matchlock Style Percussion Musket
種  類
 古式銃(登録証付)、単発、登録証付古式銃買取品、東京店在庫品
国  名
 日本
時  代
 第一次大戦前(〜1914)
全  長
 1,330mm
口  径
 10mm
装 弾 数
 単発
在 庫 数
 SOLD OUT
画像について
 画像は現物です。
コメント
 【火縄銃型 管打式和銃 (無銘) について】
元々火縄銃を製作していた日本の銃工が製作したと思われる火縄銃型の管打式小銃です。 本品は全長が約1,330mm、口径実測10,9mm (約二匁半) の細筒 (小筒) と呼ばれるサイズの品です。 細筒は主に狩猟用や標的射撃用として使用されました。
本品の筒 (銃身) は後方に向かってやや広がった丸銃身で、その上面だけを平らにした「表一角」と呼ばれる形です。 銃身長は約1,038mmとなっています。 銃口部には筋立てが施された優美な印象の芥子柑子が設けられています。 芥子柑子とは、ケシの花が開花する前にプックリと膨らんだ形状から名付けられました。 柑子の基部には洋白のような別金属により玉縁 (鐶) が取り付けられています。 先目当は洋式銃のようなブレード型、元目当は筋割となっています。 銃身は銃床に対して1箇所の目釘により固定される構造となっており、銃床側の目釘穴3箇所の内2箇所は元々ダミーとなっています。 本品の台 (銃床) については、火縄銃用からの流用ではなく、管打ち式用として新規に製作された品と考えられ、火縄消しの穴や火縄通しの穴、火皿部分の切り欠きは元々設けられていません。 目釘座及びカラクリの鋲裏座金に桜の花弁を象った金具が用いられている他、台かぶ左側面にも桜の花を象った飾り金具が取り付けられています。 この飾り金具自体は元々火縄銃の火縄消しの穴に取り付けられていた物からの流用と思われ、本来火縄消しの穴が開いている中央部は真鍮製のボタン状の金具により塞がれています。 台かぶ下面には波模様が彫り込まれた真鍮板が取り付けられています。 また、かるか取付部 (矢袋) の真鍮製金具には山水画が彫り込まれています。
本品のカラクリは蟹目ナキ内カラクリで、撃鉄は地板の前部に取り付けられています。 撃鉄には滑り止めのチェッカリングが施された指掛け (スパー) が設けられています。 撃鉄は火縄銃の火挟に比べて管打ち式用にテンションが強められています。 尚、和銃らしく撃鉄にはハーフ・コック位置は設けられていません。 カラクリの地板及び撃鉄は鉄製で、胴金は真鍮製となっています。 引金は洋式銃のトリガーのような形状で、真鍮製の用心金が設けられています。 (KK)

【本個体の説明】
本品の筒 (銃身) はやや表面錆や時代錆が表れているものの、目立った欠損や痩せ等は見受けられず、概ね良好な状態が保たれています。 銃身下部の目釘金具1箇所と銃床側の最前部の目釘穴の位置は一致しています。 尚、目釘は付属いたしません。
台 (銃床) については、全体にやや打ち傷や線傷が散見され、台かぶ左側面下部に強度に影響のない程度のひびが見受けられる以外は大きな破損等も見られず、オリジナルの艶のある仕上げも大部分に残っています。 胴金や用心金、引金といった真鍮部についても、適度な時代が付いた良い雰囲気となっています。 用心金の取り付けに僅かに遊びが見られますが、殆ど気にならないレベルのものです。
カラクリの作動については完全で、撃鉄を起こした際のロックはしっかりと掛かり、引金を引くと撃鉄が力強く落ちます。 尚、撃鉄を起こす際のテンションは非常に重くなっています。 撃鉄の打撃面の縁部分やパーカッション・ニップルにやや欠けが見受けられます。 銃身内は銃口から銃身後部まで完全に抜けて (通って) いますが、尾栓は現状固着しており取り外しは出来なくなっています。 竹製のかるか (さく杖) が付属致します。
無銘ながら、筒、台木ともに丁寧な仕事ぶりが各部に窺える品です。 (KK)

【その他の情報】
昭和47年2月9日に長野県教育委員会によって交付された銃砲刀剣類登録証が付いた、完全可動する実物の古式銃です。 無可動実銃ではありません。

古式銃は約150年以上前の古い機械物の骨董品であり、高価な品でございますので、出来ましたら現物をご確認の上、ご購入いただけますようお願いいたします。 無可動実銃とは異なり作動する機械物ですので、作動や仕上げの確認をご自身で行われる事をお勧めいたします。 通信販売でのご購入を検討される方は、下記リンクの詳細画像 (Detailed Photos) を十分ご確認いただいた上でご注文ください。 詳しくは本HPのメニュー・バーにある「Ordering Terms (ご注文について)」の「04. 商品の返品について」をご覧ください。

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