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【TKS/D管】火縄銃型 管打式長州和銃 (銃砲刀剣類登録証付古式銃、在銘: 巻張 堀胤清作之) (戸)13  
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価格(税込)
 SOLD OUT
商品番号
 【7794】
英  名
 Japanese Matchlock Style Percussion Musket, CHOSHU Style
種  類
 古式銃(登録証付)、単発、登録証付古式銃買取品、東京店在庫品
国  名
 日本
時  代
 第一次大戦前(〜1914)
全  長
 1,257mm
口  径
 12mm
装 弾 数
 単発
在 庫 数
 SOLD OUT
画像について
 画像は現物です。
コメント
 【火縄銃型 管打式長州和銃 (在銘: 巻張 堀胤清作之) について】
元々火縄銃を製作していた日本の銃工が製作したと思われる火縄銃型の管打式小銃です。 本品は全長が約1,257mm、口径実測12mm (約二匁半) の細筒 (小筒) と呼ばれるサイズの品です。 細筒は主に狩猟用や標的射撃用として使用されました。 本品は各部に長州や周防 (現在の山口県) で製作された長州筒の特徴が見られます。
本品は在銘で、銃身下面には「巻張 堀胤清作之」の銘が切られています。 堀胤清は「全国鉄砲鍛冶銘鑑」P.266に掲載されている鉄砲鍛冶で、長州住の鉄砲鍛冶の一門である堀家の一人と考えられます。 堀一門としては他に、勘四郎、助四郎直政、助五郎、善三郎が知られています。
本品の銃身は筋立てされた八角銃身で、台木 (銃床) に対して4本の目釘で固定されています。 本品の銃口部は八角柑子で、銃身の先端は台木先から約74mm前方に伸びているのが最も大きな特徴です。 一見先台 (銃床) の先端が欠損しているように見えますが、玉縁 (鐶) が柑子 (銃口) より離れて施してあり、玉縁の位置から先台が始まっているのが見所です。 先目当はたんけん形、元目当は片富士形となっており、毛利家の家紋 (一文字三星) である三星を模したと言われている三つ穴が側面に開けられています。 台 (銃床) の台かぶは長州独特の大きく張った形で庵が深くなっています。 地板後方は幅広の角ばった形状をしており、地板全体を見て僅かに下方に曲がってはいますが、長方形に近い形状をしています。 長州筒では地板には通常は飾り模様は入りませんが、本品には軍配が銀象嵌が入っています。 カラクリは蟹目ナキ内カラクリで、撃鉄は地板の前方に設けられています。 撃鉄にはチェッカリングの施された指掛け (スパー) が設けられており、撃鉄のテンションは火縄銃の火挟に比べて管打ち式用に強められています。 撃鉄は和銃としては珍しくハーフ・コック位置も設けられています。 カラクリの地板や撃鉄、胴金は鉄製となっています。 鉄製の引金は洋式銃のようなトリガー型で、鉄製の用心金を備えています。 用心金は前方に大きく返しの付いた独特の形状となっています。 銃床のしのぎ目 (目釘座) やカラクリの鋲裏座金には梅の花弁を象った金具が取り付けられています。 また、銃床下面に龍、台かぶ左側面や庵に紅葉、台かぶ右側面に鹿、台かぶ下部に鳥を象った飾り金具が取り付けられており、台かぶ右側面の鹿は開閉式の蓋が付いた雷管入れと思われるコンパートメントを備えています。 その他、かるか取付部 (矢袋) の金具にも龍が彫り込まれています。 (KK)

【本個体の説明】
本品の筒 (銃身) は全体に時代錆や表面錆痕が表れ、銃床に隠れる銃身下面や柑子の後方に一部朽ち込みや痩せが見られますが、全体としては概ねしっかりとした状態が保たれています。 銃身下面の目釘金具と銃床の目釘穴の位置は4箇所とも一致しています。 尚、銃身の最前部の目釘金具に欠品が見られます。 目釘は付属致しません。
銃床については、銃身取付部やパーカッション・ニップル基部周辺の木部に僅かに欠けが見られる他は目立った破損や欠損等も見られず、総じてしっかりとした状態が保たれています。 各部の飾り金具についても、現状欠品等は見られません。 カラクリの地板や撃鉄、胴金、引金、用心金といった鉄部についても、やや時代錆や表面錆痕、若干の朽ち込みは見られるものの、現状大きな欠損は見られません。
カラクリの作動については完全で、撃鉄を起こした際のハーフ/フル・コックはしっかりと掛かり、フル・コック位置で引金を引くと撃鉄が力強く落ちます。 撃鉄の打撃面の縁にやや欠けが見受けられますが、パーカッション・ニップルについては現状目立った変形や欠け等は見られません。 銃身内は銃口から銃身後部まで完全に抜けて (通って) いますが、尾栓は現状固着しており取り外しは出来なくなっています。 鉄製のかるか (さく杖) が付属致します。 (KK)

【その他の情報】
平成11年12月10日に岡山県教育委員会で交付された銃砲刀剣類登録証が付いた、可動する実物の古式銃です。 無可動実銃ではありません。

古式銃は約150年以上前の古い機械物の骨董品であり、高価な品でございますので、出来ましたら現物をご確認の上、ご購入いただけますようお願いいたします。 無可動実銃とは異なり作動する機械物ですので、作動や仕上げの確認をご自身で行われる事をお勧めいたします。 通信販売でのご購入を検討される方は、下記リンクの詳細画像 (Detailed Photos) を十分ご確認いただいた上でご注文ください。 詳しくは本HPのメニュー・バーにある「Ordering Terms (ご注文について)」の「04. 商品の返品について」をご覧ください。

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