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【Sold-out】i9 オスマン帝国 (アッシリア地方) 単発管打式拳銃 (有翼人物図金象嵌銃身、登録証付古式銃) |
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▲クリックで拡大画像をご覧いただけます。 Copyright© Chicago Regimentals Co. , Ltd. All Rights Reserved. |
価格(税込)
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SOLD OUT |
商品番号
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【7533】 |
英 名
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Ottoman Empire Assyrian Percussion Single Shot Pistol |
種 類
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古式銃(登録証付)、単発、登録証付古式銃買取品、東京店在庫品 |
国 名
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トルコ |
時 代
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第一次大戦前(〜1914) |
全 長
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420mm |
口 径
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18mm |
装 弾
数
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単発 |
在 庫
数
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SOLD OUT |
画像について
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画像は現物です。 |
コメント
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【オスマン帝国 (アッシリア地方) 単発管打式拳銃 (有翼人物図金象嵌銃身) について】
オスマン帝国統治時代のアッシリア地方 (現在のイラク北部) 周辺で製作されたと思われる、単発の管打ち式拳銃です。
全長は約42cmと18世紀頃の英軍やフランスのフリント・ロック式軍用ピストルとほぼ同じ長さとなっており、口径は18mmと非常に大口径の品となっています。 銃身は八角形のオクタゴン・バレルとなっており、銃身表面には金象嵌によりアッシリア地方で製作された彫刻等に多く見られる有翼人物図 (Winged Genie) のモチーフが描かれています。 尚、銃身上面にはフロント・サイトやリア・サイトといた照準具は設けられていません。 銃身と銃床はアッパー・タング (鳶ノ尾) 部分のネジのみで固定される構造となっていますが、銃身は前部が銃床にしっかりと嵌まり込んで固定されています。 やや明るい色合いの木製銃床についても、各所に中東風の模様の螺鈿細工が奢られている他、木部には民族衣装を纏った男性やゾウ、鳥といった動植物の図柄が細かく彫り込まれています。 同様の彫刻はサイド・ロックやハンマー、トリガー・ガードといった金属部にも見られます。 これらの金属部はハンドメイドらしい味のある作りとなっています。 銃床はグリップ・エンド部分が二股に分かれた独特の形状となっています。 銃床にはさく杖の取り付け穴は元々設けられていません。 (KK)
【本個体の説明】
本品の銃身やサイド・ロック、トリガー・ガードといった金属部は白磨き仕上げにやや黒色の時代錆が表れていますが、現状目立った錆等は見受けられず、総じて良好な状態が保たれています。 銃身上面の金象嵌についても、僅かな剥落を除いて大部分に残っています。 木製銃床については、銃床先端付近に若干の欠け及びひびの補修痕が見受けられる他、グリップ部分やトリガー・ガード取り付け基部周辺にやや欠けやひびが見受けられますが、全体としては比較的しっかりとした状態が保たれています。 銃床各部の螺鈿細工については、一部に若干の欠けやひびは見られるものの、大きな剥落は見受けられません。 銃身と銃床の取り付けについては現状大きながたつきは見られませんが、パーカッション・ニップル基部の台座とサイド・ロックの間の木部に一部欠けが見受けられ、現状パーカッション・ニップル基部の台座の取り付けにがたつきが見られます。 銃身内は銃口から銃身後部まで抜けて (通って) おり、火穴も抜けています。 パーカッション・ニップル及びハンマーには若干の打ち傷を除いて大きな変形や欠けは見受けられません。 機関部の作動については問題なく、ハンマーのハーフ/フル・コックともに問題なく掛かり、フル・コック状態でトリガーを引くとハンマーが力強く落ちます。 (KK)
【その他の情報】
昭和46年6月3日に東京都教育委員会で交付された銃砲刀剣類登録証が付いた、可動する実物の古式銃です。 無可動実銃ではありません。
古式銃は150年ほど前の古い機械物の骨董品であり、高価な品でございますので、出来ましたら現物をご確認の上、ご購入いただけますようお願いいたします。 無可動実銃とは異なり作動する機械ものですので、作動や仕上げの確認をご自身で行われる事をお勧めします。 通信販売でのご購入を検討される方は、下記リンクの詳細画像 (Detailed Photos) を十分ご確認いただいた上でご注文ください。 詳しくは本HPのメニュー・バーにある「Ordering Terms (ご注文について)」の「04. 商品の返品について」をご覧ください。
詳細画像(Detailed Photos)はこちら
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