 |
|
|
|
 |
【TKS/D栄】133.5 火縄銃 細筒 (銃砲刀剣類登録証付古式銃、無銘) (な)�� |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
▲クリックで拡大画像をご覧いただけます。
Copyright© Chicago Regimentals Co. , Ltd. All Rights Reserved. |
|
価格(税込)
|
SOLD OUT |
|
商品番号
|
【7526】 |
|
英 名
|
Japanese Matchlock Gun |
|
種 類
|
古式銃(登録証付)、単発、登録証付古式銃買取品、大阪店在庫品 |
|
国 名
|
日本 |
|
時 代
|
第一次大戦前(〜1914) |
|
全 長
|
1,335mm |
|
口 径
|
12mm |
|
装 弾
数
|
単発 |
|
在 庫
数
|
SOLD OUT |
|
画像について
|
画像は現物です。 |
|
コメント
|
【火縄銃 細筒 (銃砲刀剣類登録証付古式銃、無銘) について】
本品は口径12mm (約二匁六分相当) の細筒 (小筒) と呼ばれる火縄銃で、全長は1,335mmと細筒としてはやや長めのサイズとなっています。 細筒は主に狩猟用や標的射撃用として使用されました。
本品の筒 (銃身) は後方に向かって緩やかに広がった八角銃身で、銃口部には八角柑子が設けられています。 元目当は杉形、元目当は富士形となっており、先目当後部の狙点部分には銀と思われる別金属が点状に埋め込まれています。 台 (銃床) には4箇所の目釘穴が設けられていますが、これらは銃床を貫通しておらず、銃身は台締金のみで固定される構造となっています。 銃床は庵が深く、台かぶ部分が大きく張り出した形状となっています。 カラクリは外カラクリで、菊花を象った蟹の目隠しが取り付けられています。 カラクリの地板金や弾金、火挟、雨覆、火蓋、胴金といった部品は真鍮製となっています。 引金は真鍮製の丸引金で、同じく真鍮製の用心金が取り付けられています。
台 (銃床) には胴金後方の兜武者を象った装飾や、台かぶ部分の獅子の飾り板、用心金周辺の松や竹といった装飾等、堺筒に多く使用されるモチーフが見られます。 また、胴金前方の銃床下面に矢を象った飾り板が取り付けられている他、銃床先端下面のかるか取り付け穴の補強金具や台かぶの下面には波図の装飾が施されています。 (KK)
【本個体の説明】
本品の筒 (銃身) は全体に時代錆が表れており、銃床に隠れる銃身下面にはやや表面錆や若干の朽ち込みが見受けられるものの、大きな欠損は見受けられず、概ねしっかりとした状態が保たれています。 台締金のみにより銃身を固定する構造のため、銃身下部の目釘金具は元々設けられていません。
台 (銃床) については、やや打ち傷や擦れが見受けられ、銃床内部や銃身取り付け部周辺の木部にややひびや若干の欠けが見受けられるものの、全体としては大きな欠損は見られず、艶の有る仕上げも大部分に残っています。 カラクリの地板金や弾金、火挟、雨覆、火蓋、胴金といった真鍮部品は適度な時代感が付いた良い雰囲気となっています。 芝引部の一部に金具の捲れや木部の欠けが見受けられます。 用心金に若干のがたつきが見られますが、銃床への取り付け自体はしっかりとしています。 カラクリの作動については完全で、火挟を起こした状態でロックがしっかりと掛かり、火挟が起きた状態で引金を引くと火挟がスムーズに落ちます。 銃身内は銃口から銃身後部まで抜けて (通って) おり、火穴も抜けています。 尾栓は現状固着しており、取り外しは出来なくなっています。 火蓋の開閉は問題なく行う事が可能です。
竹製のかるか (さく杖) が付属致します。 (KK)
【その他の情報】
昭和49年5月29日に京都府教育委員会によって交付された銃砲刀剣類登録証が付いた完全可動する実物の古式銃です。 無可動実銃ではありません。
古式銃は約150年以上前の古い機械物の骨董品であり、高価な品でございますので、出来ましたら現物をご確認の上、ご購入いただけますようお願いいたします。 無可動実銃とは異なり作動する機械物ですので、作動や仕上げの確認をご自身で行われる事をお勧めいたします。 通信販売でのご購入を検討される方は、下記リンクの詳細画像 (Detailed Photos) を十分ご確認いただいた上でご注文ください。 詳しくは本HPのメニュー・バーにある「Ordering Terms (ご注文について)」の「04. 商品の返品について」をご覧ください。
詳細画像(Detailed Photos)はこちら
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
 |
|
 |
| |
