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ステン Mk II 短機関銃 (#T36922)* |
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▲クリックで拡大画像をご覧いただけます。 Copyright© Chicago Regimentals Co. , Ltd. All Rights Reserved. |
価格(税込)
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SOLD OUT |
商品番号
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【7458】 |
英 名
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Sten Mk II Machine Carbine |
種 類
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短機関銃、無可動実銃買取品 2021年 春、東京店在庫品 |
国 名
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イギリス |
時 代
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第一次大戦〜第二次大戦 |
全 長
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mm(実測) |
口 径
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9mm×19 |
装 弾
数
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32発 |
在 庫
数
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SOLD OUT |
画像について
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画像は現物です。 |
コメント
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【ステン Mk II 短機関銃 について】
第二次世界大戦中に英軍が使用した、9mmパラベラム弾を使用する極めて生産性に優れた短機関銃です。
第二次世界大戦勃発後、ドイツ軍によるフランス侵攻により欧州大陸からの全面撤退を強いられたイギリス海外派遣軍は、ダイナモ作戦として知られる撤退戦で多くの装備を失いましたが、ドイツ軍の英国本土への侵攻が強く懸念される中、歩兵用の自動火器不足は深刻な問題とされ、短機関銃の再装備が急務とされました。 イギリス政府はトンプソン短機関銃のアメリカへの追加発注に加え、大量生産が可能な短機関銃を要求します。 バーミンガム・スモール・アームズ社 (BSA) に所属していたレジナルド・V・シェパード (Reginald V. Shepherd) 大佐とハロルド・J・ターピン (Harold J. Turpin) 技師が設計を担当し、エンフィールド造兵廠が試作を行いました。 全体的な配置はドイツのMP28II短機関銃に倣っていますが、銃器以外の金属加工工場でも生産出来るよう、当時としては異例とも言える大幅に簡略化したデザインが採られました。 ダンケルクの撤退からわずか6ヶ月後の1940年12月には最初の試作品が完成し、更に6ヶ月後の1941年6月には量産が開始されます。 完成した短機関銃は前述の二人の設計者とエンフィールド造兵廠から頭文字を取り、STEN (ステン) と命名されました。 その生産性の高さは特筆すべきもので、ドイツ軍が本銃を基にMP3008等のデッド・コピーを製造したほどでした。 また、マガジン・ハウジングを回転させて排莢口カバーとして利用できるのも特徴です。
ステン短機関銃シリーズ最初の量産型であるMk Iからさらなる生産性の向上と徹底したコスト削減を目指して開発されたのがMk IIで、Mk Iで装備されていた木製のハンドガードと可動式バーティカル・グリップ、大型のフラッシュ・ハイダーは省略されました。 (KK Updated)
【本個体の説明】
本品のマガジン・ハウジング上面には「STEN MKII」のモデル名刻印及びブロード・アロー刻印が入っており、下面にはシリアルNo.の他、ROF (Royal Ordnance Factory) Thealeを示す「RTL」のロゴが入っています。 その他、トリガー・ハウジング・カバーにSpear & Son社を示す「S&S」のメーカー刻印が確認出来ます。 ストックはループ・タイプの物が取り付けられています。
本品は全体に適度な使用感が付いており、やや小傷や擦れ、一部に仕上げが落ちて金属の地肌が表れている箇所が見受けられますが、大きな欠損等は見られず、概ねしっかりとした状態が保たれています。 トリガー・ハウジング・カバーに若干の凹みが見られますが、それほど気にならないレベルのものです。 ストックの取り付けについてもガタつき等は最小限となっています。 マガジン及びストックの着脱やマガジン・ハウジングの回転については問題なく行う事が可能です。 セレクター・ボタンの切り替えについても可能ですが、トリガーとの連動等はありません。 コッキング・ハンドルを押し込んでボルトを閉鎖位置でロックする安全装置についても切り替えが可能です。 付属のマガジンについては表面にやや荒れや焼付仕上げの剥落等は見られますが、目立った凹みや変形等は見受けられず、概ねしっかりとした状態が保たれています。 マガジンは装着時にやや遊びが見られますが、固定自体はしっかりとしています。 尚、マガジン・スプリングは入っています。
トリガーテンションの有る、ボルトが閉じた状態で固定された旧加工品です。 (KK)
【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合がございます。 通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像 (Detailed Photos) を十分ご確認いただいた上でご注文ください。
詳細画像(Detailed Photos)はこちら
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