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ブローニング .30口径 M1919A6 軽機関銃 (#36050)*  
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価格(税込)
 SOLD OUT
商品番号
 【7453】
英  名
 US Browning Cal.30 M1919A6 Light Machinegun
種  類
 軽機関銃、無可動実銃買取品 2021年 春、東京店在庫品
国  名
 アメリカ合衆国
時  代
 第一次大戦〜第二次大戦、第二次大戦後(1945〜)
全  長
 1,346mm
口  径
 .30-06
装 弾 数
 ベルト給弾
在 庫 数
 SOLD OUT
画像について
 画像は現物です。
コメント
 【ブローニング .30口径 M1919A6 軽機関銃 について】
水冷式のM1917重機関銃を空冷式に改良した上で軽量化した汎用機関銃で、通称.30口径とも呼ばれます。 M1919A4は三脚を装備した重機関銃モデルで、二脚を装備する軽機関銃モデルはM1919A6と呼ばれます。
原型となったM1917重機関銃は、ジョン・ブローニングが1901年に取得した反動利用方式のパテントを基に設計され、当時世間を席巻していたマキシム方式の機関銃より重量が軽く抑えられていた他、高い信頼性を備えていました。 第一次世界大戦時には約4万挺のM1917重機関銃が米陸軍に納入されましたが、戦線に全てのM1917が到着する前に終戦となりました。 M1917の水冷ジャケットは当初銅製でしたが、その後鉄製に変更されました。 その後、軽量な機関銃を求める要望に基づき、M1917の機関部の構造を引き継ぎながらも銃身を短縮・空冷化したブローニングM1919機関銃が開発され、M1919A4等へと発展する事になります。 M1919の発射方式はフル・オートマチック射撃のみで、クローズド・ボルト位置から射撃を行います。 作動方式は反動利用のショート・リコイル式で、垂直にスライドするロッキング・ブロックにより閉鎖が行われます。 発射後にボルトと銃身が後退した後、ロッキング・ブロックが下降して閉鎖が解かれると、反動で後退した銃身がボルト・アクセラレーターと呼ばれる部品に衝突し、銃身後退時の運動エネルギーがボルトの後退運動を補助し、発射時の信頼性を高める構造となっていました。
第二次世界大戦中には、ドイツが多目的に使用可能なベルト給弾式の汎用機関銃であるMG34やMG42を採用し、二脚を用いた軽機関銃としての運用が可能であったのに対して、米軍はBAR自動小銃と重機関銃の間を受け持つような機関銃を持たなかった為、本モデルから三脚を外しただけの状態で使用する例も見られました。
米軍では第二次世界大戦から朝鮮戦争まで主要機関銃として使われ、大戦後は世界各国に貸与された為にその後も目にする機会は多く、第三国では現在でも使用が続けられている息の長い機関銃です。 また、我国の自衛隊でも長く使用されました。
M1919A6はM1919A4をベースに開発された軽機関銃モデルで、着脱可能なショルダー・ストック、折り畳み式の二脚、キャリング・ハンドルが追加された他、銃身は従来の7ポンドの物から4ポンドへと軽量化が行われています。 M1919A6は第二次世界大戦後期から投入され、朝鮮戦争時には多数が使用されました。 M1919A6は迅速な展開が可能な分隊支援火器に近い運用を目的とし、BARとM1919A4の運用面でのギャップを埋める事が期待されていましたが、軽機関銃としては重い本体重量や低い射撃安定性、さらに軽量化された銃身により継続射撃能力が低下していた事などから、現場からの評価は芳しいものではありませんでした。 (KK Updated)

【本個体の説明】
本品は当初からM1919A6として製造された品で、レシーバー右側面には「U.S. INSP. BROWNING MACHINE GUN U.S. CAL.30 M1919A6」のモデル名刻印及び「MAN'FD BY SAGINAW STEERING GEAR DIV. GENERAL MOTORS CORPORATION」のメーカー刻印が入っています。 レシーバー左側面のシリアルNo.は打ち消されており、右側面に36050のシリアルNo.が入っています。 レシーバーには他にもラリタン造兵廠 (Raritan Arsenal) で検査・再整備時が行われた際に打刻された「RA-P」の刻印が見られます。 その他、各部にフレーミング・ボム刻印や「P」のプルーフ刻印が入っています。
本品の機関部やバレル・ジャケットといった金属部はやや小傷や擦れ、経年による褪色は見受けられるものの、目立った欠損等は見受けられず、オリジナルのパーカー仕上げも大部分に残っています。 メタル・ストックについては、若干の小傷を除いて目立った変形等は見受けられず、概ね良好な状態が保たれています。 フロント/リア・サイトの起倒・調整や二脚の展開・伸縮、メタル・ストックの着脱については問題なく行う事が可能です。 フィード・カバーのロック・レバーの操作がやや固くなっていますが、開閉自体は問題なく行う事が可能です。
トリガーテンションのない、ボルトが閉じた状態で固定された旧加工品です。 (KK)

【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合がございます。 通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像 (Detailed Photos) を十分ご確認いただいた上でご注文ください。

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