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価格(税込)
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\198,000 |
商品番号
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【7380】 |
英 名
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STEN Mk V Machine Carbine |
種 類
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短機関銃、無可動実銃新入荷品 2013年7月 、大阪店在庫品 |
国 名
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イギリス |
時 代
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第一次大戦〜第二次大戦、第二次大戦後(1945〜) |
全 長
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762mm |
口 径
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9mm×19 |
装 弾
数
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32発 |
在 庫
数
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複数在庫有り |
画像について
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画像は現物です。 |
コメント
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【ステン Mk V 短機関銃 について】
1944年から生産が行われ、1953年まで英軍で採用されていたステン短機関銃の最終量産型です。
それまでの生産性を追及していたモデルに比べ、木製のピストル・グリップ及びバット・ストックを追加した他、着剣装置やSMLEと同様のフロント・サイトを装備するなど操作性が向上しています。 当初は空挺部隊用の装備として運用されましたが、その後他の部隊でも使用されるようになりました。 基本的にはステンMk IIの設計を基にしており、トリガー・グループをやや後方に延長して出来たスペースに木製グリップを配置しています。 当初はバレル・ジャケットに木製フォア・グリップも装備していましたが、破損や紛失が発生し易かった事から、1945年以降は全ての生産品で省略されました。 マガジンはステン Mk IIと共用の32連タイプですが、Mk V採用後にマガジン背面の残弾確認用の窓が省略されました。
多くのステン短機関銃が第二次世界大戦終結後に退役したのに対し、ステンMk Vは1953年まで現役でスエズ動乱や朝鮮戦争でも使用されました。 これも扱い易さを優先した改良の結果であるといえるでしょう。 (KK Updated)
【本個体の説明】
本品のシリアルNo.は57701の品で、金属部は全体的に艶消し黒の焼付け塗装が残っており、小さな錆や擦れ傷は見られますが、ステンMk V短機関銃としては充分保存状態が良い個体になっております。 銃口付近には赤い塗料が若干付着しております。 ストック基部のシリアルNo.は57701でマッチしています。 やや暗い色合いのストック木部はひびなども無く、小傷は散見しておりますが、しっかりした良好な状態です。 ストックと比べると若干濃い色合いのグリップには打ち傷、小さな欠けが見られ、また左右の基部に補強の継ぎ木がしてある仕様となっています。 これはMk Vのグリップに多く見られるもので、Mk Vらしさでもあります。 真鍮製のバット・プレートは、時代の付いた良い雰囲気となっています。 ストック左側に50と彫られているのが確認できます。 セーフティは可動しますが、トリガーとの連動はありません。 またマガジン挿入口は回転し保管状態にすることが可能です。 全体的に使用感がありつつ保存状態が良い点で統一感のある良い個体です。 マガジンは全体に地金が出ており小さな凹みもありますが、総じてしっかりしております。 尚、マガジン・スプリングは入っていません。
トリガーテンションのない、ボルトが開いた状態で固定された新加工品です。(NI)
【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合がございます。 通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像 (Detailed Photos) を十分ご確認いただいた上でご注文ください。
詳細画像(Detailed Photos)はこちら
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