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価格(税込)
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SOLD OUT |
商品番号
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【7326】 |
英 名
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Dragunov SVD Sniper Rifle |
種 類
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自動小銃、狙撃銃、無可動実銃買取品 2020年 冬 |
国 名
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ロシア&ソ連 |
時 代
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第二次大戦後(1945〜) |
全 長
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1,215mm(実測) |
口 径
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7,62mm×54R |
装 弾
数
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10発 |
在 庫
数
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SOLD OUT |
画像について
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画像は現物です。 |
コメント
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【ドラグノフ SVD 狙撃銃について】
イェフゲニー・F・ドラグノフが開発し、1963年に制式名称SVDとしてソ連軍に採用された半自動狙撃銃です。 当時ソ連軍の一般歩兵が装備していた自動小銃の射程を補う目的で、小隊支援用としての性格を持つ狙撃銃として開発されました。
使用弾薬は7,62mm×54R弾で、鍛造性のレシーバーと長銃身を備えているのが特徴です。 外観にAKの影響を受けつつも、精度を向上させるため内部機構にショート・ストローク・ピストンを取り入れるなど、独自の構造となっています。 ガス・ブロック部分には2つのポジションで調整可能なガス・レギュレーターが装備されており、通常使用ではポジション1を使用し、内部の汚れなどにより作動不良が発生し始めた場合はポジション2を使用するようになっていました。 バット・ストックはサムホール・タイプの合板製の物が装備されており、取り外し可能な革製のチーク・パッドも装備する事が可能となっていました。 尚、後期型のSVDのストック及びハンドガードでは、木製に代わりポリアミド樹脂製の物が使われるようになりました。
本銃用のスコープとしては元々4倍率のPSO-1スコープをサイド・レール・マウントに装着する事が可能でしたが、1PN34等の暗視スコープも装備する事が可能となっており、これらを装備したタイプはSVDNと呼ばれます。 PSO-1スコープには当初敵の暗視装置から投射される赤外線を検知する為の赤外線フィルターが装備されていましたが、その後赤外線照射式の暗視装置が殆ど使用されなくなった為、この赤外線フィルター機能は省略されました。
本銃は開発以降、旧共産主義国を中心に多数使用され、現在に至るまで各国で使用が続けられている息の長い銃でもあります。 また、中国では79式狙撃銃など本銃をコピーした狙撃銃も製造されました。 (KK)
【本個体の説明】
本品のレシーバー下部にはシリアルNo.70373の他、イジェフスク造兵廠を示す三角の中に矢が入った刻印及び製造年を示す「1987」の刻印が入っています。 シリアルNo.はレシーバー、トリガー・ハウジング、レシーバー・カバー、ボルト・キャリア、セーフティ・レバー、ガス・シリンダーでマッチしています。
本品は全体に使用感は比較的少なく、金属部は若干の小傷や擦れを除き、大部分に黒色の焼付塗装仕上げが良好に残っています。 木製のハンドガードやストックについては、若干の打ち傷や一部にニス仕上げの剥落が見られるものの、大きな破損や欠損等は見られず、こちらも比較的良好なコンディションが保たれています。 尚、ストックのシリアルNo.はTB01224となっています。 着脱式のチーク・パッドについても革の剥がれなどは見られず、良好な状態が保たれています。 タンジェント・サイトの調整やマガジンの着脱は問題なく行う事が可能です。 付属のマガジンについても使用感は殆ど見られず、全体に黒色の焼付塗装が残っています。 マガジン・スプリングは入っています。 付属のPSO-1スコープは赤外線フィルター付きのタイプで、ソ連時代のベラルーシ製と思われます。 視野内はやや黄色みがかっていますが比較的クリアで、赤外線フィルターの切り替えも問題なく行う事が可能です。 マウント部に銃と同じ70373のシリアルNo.が入っています。 尚、レティクルの発光機能については未確認です。 スコープのラバー・アイ・ピースは取り付け部に経年による劣化が見られ、スコープへの取り付けに難があります。 スコープの銃本体への取り付けについては、問題なく行う事が可能です。
トリガーテンションのある、ボルトを取り外し、ボルト・キャリアが閉じた状態で固定された新加工品です。 東京店在庫品 (KK)
【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合がございます。 通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像 (Detailed Photos) を十分ご確認いただいた上でご注文ください。
詳細画像(Detailed Photos)はこちら
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