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アーマライト AR18 自動小銃 (#A5938) |
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価格(税込)
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SOLD OUT |
商品番号
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【7281】 |
英 名
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ArmaLite AR18 Assault Rifle |
種 類
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自動小銃、無可動実銃買取品 2020年 秋 |
国 名
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アメリカ合衆国 |
時 代
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第二次大戦後(1945〜) |
全 長
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940mm(736mm)(実測) |
口 径
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5,56mm×45 |
装 弾
数
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20/30/40発 |
在 庫
数
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SOLD OUT |
画像について
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画像は現物です。 |
コメント
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【アーマライト AR18 自動小銃 について】
1963年にアーマライト社で開発された、5,56mm×45弾を使用する自動小銃です。 同じアーマライト社で開発されたAR10やAR15自動小銃が可能な限り軽量な自動小銃にすることをコンセプトに設計されたのに対して、AR18は生産性の高い自動小銃を目指して設計が行われました。
本銃の原型はユージン・ストーナーが設計した7,62mm×51弾を使用するAR16と呼ばれるモデルで、1961年にストーナーがアーマライト社を去った後、新たにアーマライト社の設計主任となったアーサー・ミラーの主導によってAR16をダウンサイズする形で設計が行われました。 本銃はハンマーやトリガーも含めプレス加工を多用しており、大規模な製造施設がなくても生産可能なように設計されています。 また、AR18の閉鎖機構はAR15系と同じくロータリー・ボルト式ですが、作動方式はAR15のようなガス・インピンジメント・システムではなく、ショート・ストロークのガス・ピストン方式が採用されています。 本銃のレシーバー上部にはArmalite社純正のスコープが装着可能となっています。
AR18は商業的にはAR15のような成功は得られませんでしたが、その後の各国の自動小銃開発に与えた影響は大きく、近代の自動小銃の開発史を語る上でも重要なモデルとなっています。 本銃には射撃をセミ・オートマチックのみとしたAR180と呼ばれるコマーシャル・モデルや、銃身長を260mmに短縮したAR18Sと呼ばれるバリエーションも作られました。 AR18及びAR180自動小銃は、1969から1972年にかけてカリフォルニア州のCosta Mesaにあったアーマライト社でAR18が1,171挺、AR180が4,018挺生産された他、1970年から74年にかけて3,927挺のAR180が日本の豊和工業でも生産されました。 その為、国内でも他の自動小銃とは違った根強い人気があります。 また、AR18は我が国の89式小銃を開発する際にも参考にされました。 AR18系自動小銃の製造は、1975年から1978年にかけて一時中断したものの、1979年からは英国のスターリング・アーマメンツ社による製造が行われ、1985年まで製造が続けられました。(KK)
【本個体の説明】
本品は米国のアーマライト社で製造されたAR-18で、レシーバー左側面にはアーマライト社のロゴに加えて「AR-18」のモデル名や「PATENTS PENDING」の刻印の他、アーマライト社のCosta Mesaアドレス刻印が入っています。 ロア・レシーバーにはシリアルNo.A5938が入っています。 ロア・レシーバーについても、英国スターリング・アーマメンツ社で製造された個体に比べて溶接痕の目立たない丁寧な作りである事から、アーマライト製である事が判ります。 アッパー/ロア・レシーバー共にパーカー仕上げとなっており、上下レシーバーの色味もほぼマッチしていて違和感はありません。 本品はAR-18の為、セレクターは「SAFE」と「SEMI」に加えて「AUTO」のポジションが存在します。
本品は全体に適度な使用感が見受けられ、機関部や銃身といった金属部はやや小傷や擦れ、経年による褪色等は見られるものの、目立った破損や変形等は見られず、上下レシーバーの取り付けについてもガタつき等は見られずしっかりとしています。 樹脂製のハンドガードやグリップ、ストックについても、やや打ち傷や擦れ、極小の欠け等は見られるものの、大きな破損や欠損は見られず、各部の取り付けについてもガタつきもなくしっかりとしています。 ゴム製のバット・プレート部についてはやや経年による硬化が見られるものの、磨耗等は少なく、現状割れや欠け等も見られません。 折り畳みストックについては折り畳んだ際にやや上下に遊びが見られますが、ロック自体はしっかりと掛かります。 ストック展開時のガタつき等は見られません。 リア・サイトの切り替え及びウィンデージ調整やマガジンの着脱については問題なく行う事が可能です。 付属のマガジンはAR-15系アルミ製30連マガジンからの改造品ですが、着脱については問題なく行う事が可能で、取り付け時のガタつきも殆どありません。 マガジンは若干の小傷や擦れを除いて目立った凹みや変形等は見られず、総じて良好な状態が保たれています。 マガジン・スプリングは入っています。
トリガーテンションのない、ボルトが開いた状態で固定された新加工品です。 大阪店在庫品 (NI)
【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合がございます。 通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像 (Detailed Photos) を十分ご確認いただいた上でご注文ください。
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