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【TKS/O管】火縄銃改造 管打式和銃 (銃砲刀剣類登録証付古式銃、二重巻張、木瓜紋象嵌入) (金) |
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価格(税込)
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SOLD OUT |
商品番号
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【7134】 |
英 名
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Japanese Matchlock Style Percussion Musket |
種 類
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古式銃(登録証付)、単発、登録証付古式銃買取品、長野倉庫在庫品、ガゼット Vol.19 |
国 名
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日本 |
時 代
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第一次大戦前(〜1914) |
全 長
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1,334mm |
口 径
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12mm |
装 弾
数
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単発 |
在 庫
数
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SOLD OUT |
画像について
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画像は現物です。 |
コメント
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【火縄銃改造 管打式和銃 (二重巻張、木瓜紋象嵌入) について】
元々火縄銃を製作していた日本の銃工が製作したと思われる火縄銃型の管打式銃です。
全長は約134cmと一般的な細筒に比べて若干長くなっており、口径は12mmとなっています。 銃身は銃口部と銃身後部がやや広がった形状の八角銃身となっており、銃口部は柑子の無い形状となっています。 先目当 (フロント・サイト) は杉形、元目当 (リア・サイト) は筋割となっています。 銃身は下面に「二重巻張」と読めるが入っていますが、それ以外は表面錆により判読が難しくなっています。 元目当後方の銃身上面に木瓜紋の象嵌が入っています。 銃身は台 (銃床) に対して4か所の目釘により固定される構造となっています。 カラクリの地板金は鉄製、胴金は真鍮製となっており、引金は涙滴型で用心金が設けられています。 銃床の台かぶ右側面に獅子を象った飾り板が取り付けられている他、胴金後方に植物を象った装飾が見られます。 目釘穴や銃床の鋲裏座金には梅を象った飾り金具が取り付けられています。 台かぶ下部に「壽」の文字が入った円形の真鍮板が取り付けられています。 (KK)
【本個体の説明】
本品の銃身は全体に時代錆が表れており、銃床に隠れる銃身下部にやや表面錆や朽ち込み等が見受けられるものの、比較的しっかりとした状態が保たれています。 銃身下部の目釘金具はやや朽ち込みや欠けが見られますが、銃床の目釘穴の位置と4か所とも一致しています。 尚、目釘は付属致しません。 銃床は先端部の左側面に長さ約14cmの亀裂に伴う木部の浮きが見られる他、銃床左側面の目釘穴飾り金具が一か所欠品していますが、それ以外には大きな欠損等は見受けられず、概ねしっかりとした状態が保たれています。 地板金の取り付けについてもしっかりとしています。 カラクリの作動については完全で、ハーフ・コック及びフル・コックともに問題なく掛かり、フル・コック状態で引金を引くと撃鉄が力強く落ちます。 撃鉄の先端には目立った変形や欠け等は見られず、概ね良好な状態が保たれています。 尚、撃鉄先端とパーカッション・ニップルの位置に若干のずれが見られ、撃鉄の縁で撃発するようになっています。 パーカッション・ニップルはやや時代が下る品が取り付けられていますが、目立った変形や欠け等は見受けられず、火穴も抜けています。 銃身内は銃口から銃身後部まで抜けて (通って) います。 尾栓は現状では固着しており取り外しは出来なくなっています。 真鍮製の口金が付いた復刻品のさく杖が付属致します。 (KK)
【その他の情報】
令和2年10月1日に東京都県教育委員会によって交付された銃砲刀剣類登録証が付いた、完全可動する実物の古式銃です。 無可動実銃ではありません。
古式銃は約150年以上前の古い機械物の骨董品であり、高価な品でございますので、出来ましたら現物をご確認の上、ご購入いただけますようお願いいたします。 無可動実銃とは異なり作動する機械物ですので、作動や仕上げの確認をご自身で行われる事をお勧めいたします。 通信販売でのご購入を検討される方は、下記リンクの詳細画像 (Detailed Photos) を十分ご確認いただいた上でご注文ください。 詳しくは本HPのメニュー・バーにある「Ordering Terms (ご注文について)」の「04. 商品の返品について」をご覧ください。
詳細画像(Detailed Photos)はこちら
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