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火縄銃型 管打式銃 (アウトレット品、銃砲刀剣類登録証付古式銃、無銘) |
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▲クリックで拡大画像をご覧いただけます。 Copyright© Chicago Regimentals Co. , Ltd. All Rights Reserved. |
価格(税込)
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SOLD OUT |
商品番号
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【7101】 |
英 名
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Japanese Tanegashima-style Percussion Musket |
種 類
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古式銃(登録証付)、単発、アウトレット、登録証付古式銃買取品、お値打ち価格商品 (税別10万円以下)、東京店在庫品 |
国 名
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日本 |
時 代
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第一次大戦前(〜1914) |
全 長
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1,297mm |
口 径
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14mm |
装 弾
数
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単発 |
在 庫
数
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SOLD OUT |
画像について
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画像は現物です。 |
コメント
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【火縄銃型 管打式銃 について】
元々火縄銃を製作していた日本の銃工が製作したと思われる火縄銃型の管打式銃です。 全長は約130cmと一般的な細筒に比べて若干長くなっており、口径は14mmとなっているので散弾銃として作られたのではないでしょうか? 銃身は後方に向かってややテーパーがかかった形状の丸銃身となっており、銃身の肉厚が一般的な火縄銃に比べて薄い作りとなっています。 先目当 (フロント・サイト) 及び元目当 (リア・サイト) には洋式銃からの影響も見受けられ、先目当はブレード型、元目当はVノッチ型となっています。 尚、銃身は無銘となっています。 銃身は銃床に対して2本の胴金により固定される構造となっており、台 (銃床) には目釘穴は設けられていません。 撃鉄はデンマーク製の軍用銃の物に類似したリングの付いたタイプとなっています。 カラクリの地板金や胴金は真鍮製となっており、引金は丸引金で用心金は設けられていません。 銃身や台には目立った装飾等は見受けられず、総じて質実剛健な造りとなっていますが銃身の厚みがないため意外と軽量です。 (KK)
【本個体の説明】
本品の銃身は全体に時代錆が表れており、やや表面錆や若干の朽ち込みの他、一部に痩せが見受けられるものの、大きな欠損等は見受けられず、概ねしっかりとした状態が保たれています。 銃床については、やや打ち傷や擦れは見受けられるものの、目立った欠損等は見受けられず、オリジナルの仕上げも概ね残った比較的良好な状態が保たれています。 銃身は取り付け時のガタつきも殆ど見受けられません。 銃身内は銃口から銃身後部まで抜けて (通って) おり、火穴も抜けています。 パーカッション・ニップルについても現状目立った変形や欠け等は見受けられません。 尾栓周辺は真鍮製となっており、尾栓は現状固着しているため取り外しは出来なくなっています。 撃鉄はやや左右にガタつきが目立ちますが、カラクリの作動については問題なく、撃鉄を起こした状態で引金を引く事により撃鉄が落ちます。 かるか (さく杖) は付属致します。(KK)
【その他の情報】
平成2年12月20日に岩手県教育委員会によって交付された銃砲刀剣類登録証が付いた完全可動する実物の古式銃です。 無可動実銃ではありません。
アウトレット品のためお値打ち価格に設定してあります。 尚、本商品につきましては原則として返品・交換はお受け致しかねます。 アウトレット品は何かしらの問題点がございますので、その点をご了承いただき、必ず下記の詳細画像 (Detailed Photos) で商品のコンディションをご確認いただいた上でご注文をお願い致します。 また、本品は全ての難点を記載する事が難しい品ですので、可能でしたら店頭にて現物をご確認いただいた上でご購入ください。
詳細画像(Detailed Photos)はこちら
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