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価格(税込)
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SOLD OUT |
商品番号
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【7078】 |
英 名
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PPS43 Sub Machinegun |
種 類
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短機関銃、無可動実銃新入荷品 2015年9月、お値打ち価格商品 (税別10万円以下) |
国 名
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ロシア&ソ連 |
時 代
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第一次大戦〜第二次大戦 |
全 長
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820mm(615mm)(実測) |
口 径
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7,62mm×25 |
装 弾
数
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35発 |
在 庫
数
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SOLD OUT |
画像について
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画像は現物です。 |
コメント
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【PPS43 短機関銃について】
PPS43短機関銃は、1942年にドイツ軍包囲下にあったレニングラード市において生産が開始されたPPS42短機関銃の改良型です。 PPSh41短機関銃を基に軽量化及び省力化を図った設計がなされ、ロシア製の短機関銃としては初めて折り畳み式ストックが採用されました。
PPSh41短機関銃のフォルムを残しながらも、レシーバーには大胆なプレス工法を取り入れており、町工場での生産を前提として比較的小型のプレス機でも製造できるよう設計されていました。 各部の固定についても、ピンやスポット溶接、鋲を使用する割り切った設計となっております。 そのコストパフォーマンスは1挺あたりの製造時間に10時間以上費やすPPSh41に対して、PPS43は3時間と言われていた事からも窺えます。
PPS43ではPPSh41用のドラム・マガジン及びバナナ・マガジンの共用はできず、専用のバナナ・マガジンを使用する設計となっています。
軽量かつ信頼性に富む本銃は高く評価され、ソ連本国の他、戦後は東側諸国でも広く使用されました。 尚、ソ連は大戦後にPPS43を製造していない為、ソ連製PPS43の現存数は少なく貴重な品となっています。
【本個体の説明】
本個体のレシーバー上部には、製造年を示す「1944」及びソ連製であることを表す「C」の刻印の他、シリアルNo.406の手彫り刻印が見られます。 また、コッキング・ハンドル裏側にもシリアルNo.の刻印が有り、これはアッパー・レシーバーと一致しています。 グリップにはレシーバーと同様にソ連製を表す「C」のマークが入ってます。
本品は全体にやや使用感が見受けられ、打ち傷や擦れが見られるものの大きな破損や変形等は見受けられず、大部分にオリジナルのブルー仕上げが残った比較的良好な状態が保たれています。 薬室周辺のアッパー・レシーバー両面には若干の擦り傷や打ち傷が散見されますが、製造された時代を考慮すれば許容範囲です。 樹脂製のグリップについては僅かな打ち傷が見られますが、刻印やチェッカーリングも良好に残っています。 グリップ・パネルの取り付けについてもガタつきは無く良好な状態です。 折り畳みストックについても製造時からと思われる表面のざらつきが見られる以外は大きな破損や変形は無く、展開・収納操作もスムーズです。 ストック展開時の固定もガタつきは殆ど見られません。 リア・サイトの切り替えやマガジンの着脱もスムーズで問題無く行えます。 付属のマガジンには若干の朽ち込みと表面錆が見られますが、目立った凹みや変形は無く、大部分にブルー仕上げが残っています。 マガジン・スプリングのテンションも健在です。
トリガーが溶接により固定された、ボルトが開いた位置で固定された新加工品です。 大阪店在庫品 (TK)
【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合がございます。 通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像を十分ご確認頂いた上でご注文下さい。
詳細画像(Detailed Photos)はこちら
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