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価格(税込)
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SOLD OUT |
商品番号
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【7049】 |
英 名
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DT Tank Machinegun |
種 類
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車載機関銃、ガゼット Vol. 17 |
国 名
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ロシア&ソ連 |
時 代
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第一次大戦〜第二次大戦 |
全 長
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1,156mm(965mm)(実測) |
口 径
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7,62mm×54R |
装 弾
数
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63発 |
在 庫
数
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SOLD OUT |
画像について
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画像は現物です。 |
コメント
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【DT 車載機関銃について】
DP28 軽機関銃を基に旧ソ連で1929年に開発された車載機関銃で、ソ連軍の戦車や装甲車等に多数装備されました。
基本的な機能はDP28と同様ですが、狭い車内で扱い易いようストックは伸縮式となり、ストックは伸縮式となりキャンバス製のクッション、ショルダー・レストが追加されました。 また、グリップがピストル・グリップに変更されています。 また、DP28の薄く平たいパン・マガジンについても直径が小さく厚みのある複列式へと変更され、装弾数が63発へと増加しています。 マガジンの厚みが増すのに合わせて、背が高くなったリア・サイトも特徴の1つです。 また、T-26軽戦車等のボール・マウントに取り付けられるよう、機関部前部にはマウントが追加され、フラッシュ・ハイダーが省略されました。 その他、光学照準器の装着や、機関部下面に空薬莢受けの取り付けも可能となっています。 さらに降車して戦闘を行う際には、マウントに二脚とフロント・サイトを取り付けて使用する事も可能となっていました。 その他、光学照準器や空薬莢受けを取り付けるマウントも備わっています。
一方で、DP28と同じくDTも連射時の熱によりリコイル・スプリングが劣化し、装填不良や発射速度の低下が発生する欠点がそのまま残されていました。 その為、1944年には改良型であるDTMが開発され、バッファー・チューブを機関部後部に追加し、リコイル・スプリングを従来のガス・チューブ周辺から移動させる事で、熱による劣化に対策が取られました。 (YS)(KK Updated)
【本個体の説明】
本品のシリアルNo.は3644で、これはアッパー/ロア・レシーバー、チャージング・ハンドル、銃本体の二脚マウント部の下3桁で一致しています。 製造年の1944ははっきりと確認することができます。 機関部右面にはシリアルNo.の他に「ZTD tgf」の刻印が見られます。 機関部左面にはやや薄くなっているもののキリル文字の刻印が見られます。 着脱可能なオリジナルの二脚が付属し、二脚のシリアルは339となっています。
金属部はブルー仕上げが美しく残っており、使用感は少ない印象です。 管理上の小傷は若干見られますが、目立つような傷は殆ど見受けられません。 銃身は溝がないタイプとなっており、銃口部にはマズル・リングが付けられており、リング用のネジ切りがされています。 マガジンはタイトに固定され、着脱等の機能的な問題はありません。 キャンバス製のカバーも傷みは殆ど見られずしっかりとした状態です。 木製のグリップは、一部に僅かな打ち傷が見られるものの、表面のニス仕上げが全体的に残っています。 フロント・サイトと一体の二脚はスムーズに着脱でき、蝶ネジを締めこむとタイトに固定されます。 二脚は若干表面仕上げに荒れが見られますが、大きな破損等は見られません。 リア・サイトは4段階で距離調整ができ、スムーズに切り替える事ができます。 マガジン・キャッチは左右どちらからか押すことでロックが解除されるタイプです。 伸縮式のストックは若干動きがタイトなものの、各ポジションでしっかりとロックされます。 照準器用のマウント・リングが付属します。
DT車載機関銃は世界的なコレクター市場でも滅多に出物が無い品で、弊社ではロシア軍倉庫に残っていたほぼ最後と思われる品を入手しました。 価格もロシアからダイレクトに入手したため非常にお値打ち価格となっています。
オリジナルではありませんがトリガーテンションのある、ボルトが開いた状態で固定された新加工品です。 東京店在庫品 (NI)(TK)
【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合がございます。 通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像を十分ご確認頂いた上でご注文下さい。
詳細画像(Detailed Photos)はこちら
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