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マルティニ・ヘンリー MKII .22口径コンバージョン 歩兵銃 (無可動古式銃、#1456)  
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価格(税込)
 \330,000
商品番号
 【6976】
英  名
 Martini-Henry MKII Rifle Converted .22Caliber
種  類
 古式銃(無可動) 、レバー・アクション、無可動実銃買取品 2019年 冬
国  名
 イギリス
時  代
 第一次大戦前(〜1914)
全  長
 1,179mm
口  径
 .22LR
装 弾 数
 単発
在 庫 数
 限定1品
画像について
 画像は現物です。
コメント
 【マルティニ・ヘンリー MKII .22口径コンバージョン 歩兵銃について】
マルティニ・ヘンリー小銃は、主に19世紀後半に英国とその植民地で使用された、単発式のレバー・アクション・ライフルです。レバーを押し下げるとブリーチ・ブロックが下がって装填と排莢を行います。 1860年代初頭にアメリカで考案されたピーボディ・アクションを基に、スイス人のフレデリック・フォン・マルティニが、外装式ハンマーを廃してブリーチ内蔵のストライカー方式に改めるなどしたマルティニ・アクションを考案しました。 一方で、英国人のアレクサンダー・ヘンリーによって角ばった7条のヘンリー・ライフリングが考案されると、このヘンリー・ライフリングとマルティニ・アクションを組み合わせてマルティニ・ヘンリー銃が開発されました。 英軍では初となる金属製薬莢の実包を用いたこの銃は、最盛期を誇っていた英国の植民地支配のその終焉まで活躍を続ける事となります。 1870年に設計され、翌1871年より最初のモデルであるMKI 小銃の生産が開始されるようになりましたが、その後1876年より生産されたのがMKII 歩兵銃です。 バット・プレートが平坦になる、真鍮製ブリーチ・ピボット・ピンを鉄製に改めるなど、細かな改良点が複数見られます。 MKII 歩兵銃は、ズールー戦争など英国植民地での戦争に数多く投入されました。
19世紀末、英陸軍はマルティニ・ヘンリーとその.303口径改良型のマルティニ・メトフォードまたはマルティニ・エンフィールド小銃を軍のトレーニング用として再利用し、一部は競技射撃用として民間に払い下げられました。
1860年末にBritish National Rifle Associationが設立され、その中に新しい義勇兵的(準軍事的)な団体が生まれました。 1900年にはMiniature Target Rifle Club(The Society of Miniature Rifle Clubもその一つ)と呼ばれる.22口径ライフルを使用した射撃クラブが全英に広がりました。 これは英陸軍が全面的に民間射撃クラブの後押しを行ったことが大きな理由です。 ボーア戦争での敗北を経験し、将来的により多くの徴兵が必要になった際に基礎訓練の簡略化が急務となっていた事が背景にありました。 特に第二次ボーア戦争においてボーア軍の主力が農民や鉱夫でありながらも日常的に(アフリカという過酷な環境下での護身や狩猟において)銃器の取り扱いに慣れており英軍を上回る射撃技術が大きな脅威となりました。 英国では産業革命後に多くの労働者が都市部に流入し、射撃経験がない兵役年齢を迎えた若者が増えてきたのを射撃クラブに入会することによって射撃技術を補う役割をしました。 この政策が功を奏し第一次世界大戦勃発時に徴兵された人員の一定数が射撃クラブを通じて射撃経験がありました。
Birminghamの銃器製造協会の主要メンバーであるBirmingham Small Arms (BSA)社、Parker-Hale社、W.W. Greener社、C.G. Bonehill社などがマルティニ系小銃を.310口径や .22LR.口径に改造して射撃クラブに供給しました。 マルティニ系の標的射撃銃は50年近く第二次大戦終結まで使用されました。 Miniature Target Rifle Clubから多くの国内/国際競技出場者が輩出され「Queen Alexandra’s Cup」やオリンピックでも活躍しました。 
正規口径の軍用銃に比べ他国でも同じように.22口径に改造された元軍用の競技銃の現存数は少なく希少品となっています。(MM)(YS)

【本個体の説明】
本品は、全体が経年からやや暗みがかった色合いとなって、雰囲気の良い品です。 機関部右側面には大型王冠の下に「V.R. (一行目)、B.S.A.&M.Co (二行目)、1888 (三行目)、王冠V刻印(四行目)、II (五行目)、2(六行目)」の刻印があり, 1888年BSA社で生産され、五行目の「II」の刻印からMKIIである事、六行目の「2」から2線級の兵士向けに生産された事が判ります。 一方機関部左側面には、放出品を示す向かい合わせのブロード・アローの刻印に「CONVERTED BY C.G.BONEHILL OF BIRMINGHAM FOR THE SOCIETY OF MINIATURE RIFLE CLUBS」の文字が打刻されています。また薬室上部には「AMMUNITION .22」に加えシリアルが打刻されている他、機関部に複数のプルーフ・マークが打刻されています。 リア・サイトはオリジナルのものですが、基部の左側面に.22口径に適応させた25〜200の数値が追加で打刻されています。 加えてフロント・サイト基部が大型になってており、フロント・サイトもブレード型で大きなものになっています。 英軍では訓練用に流用した銃にはDP(Drill Purpose)刻印が打たれますが、本品にはそれは見受けられず、軍用の訓練銃とは一線を画している事が判ります。
金属部にはトリガーなどの小部品から銃身、機関部に至るまでブロード・アローの英軍の刻印が多数みられます。全体的に表面処理が退色し、落ち着いた色合いとなっています。 銃身とストックの境目に浅いですが朽ち込みの跡が見散見され、薄っすらとした表面錆も所々に見受けられますが状態は安定しており、機関部や銃身にオリジナルのブルーの雰囲気も感じ取ることが出来ます。 製造からの年月を考えれば充分に良い状態であると言えます。 雫型のインジケーターはMKIII以降の小型化されたタイプが備わっており、バット・プレートはチェッカーの入ったMKIのタイプが備わっています。 フォア・ストックは側面から貫通させるように打たれた固定ピンがあるタイプで、リア・サイト・リーフはV字ノッチを深くしたタイプが備わっておりどちらもMKIIの特徴と合致しています。 本品には一部MKIIの仕様ではない部品が含まれますが、マルティニ・ヘンリーは複数のモデルが同時に採用されており、モデル毎に部品の寸法に大きな差もないので、特筆する程の違和感はありません。
木部も同様に暗めの落ち着いた色合いとなっており、ストックとフォア・ストックで色味が揃っています。 どちらも相応の経年が感じられ、多少の小傷は見受けられますが仕上げの艶はまだまだしっかりと残っています。 ストックに僅かにぐらつきが有りますが、アンダー・レバーをしっかりと閉じるとぐらつきが無くなります。  マルティニ系の小銃は、レバーを保持するテンションをストックの付け根が受ける為、他の個体でもこのようなぐらつきは見受けられ、いわばマルティニ系の持病とも言えます。 グリップ部上面にピーピング・サイトを取り付けていた跡が見受けられますが、外されてから時間が経ったのか色味は周囲と馴染んでいます。
トリガーとの連動は無く、レバーは少しだけ上下することが可能です。
トリガー・テンションのある、ブリーチ・ブロックが閉じた状態で固定された加工です。 東京店在庫品(YS)

【その他の情報】
1 無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合があります。 通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像(Detail-Photos)を十分ご確認頂いた上でご注文下さい。

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