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【127.0】火縄銃 堺筒 (銃砲刀剣類登録証付古式銃、在銘:摂州住惣鍛冶七兵衛作) (金) |
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▲クリックで拡大画像をご覧いただけます。 Copyright© Chicago Regimentals Co. , Ltd. All Rights Reserved. |
価格(税込)
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\110,000 |
商品番号
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【6960】 |
英 名
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Japanese Matchlock Musket, SAKAI Style |
種 類
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古式銃(登録証付)、単発、登録証付古式銃買取品、お値打ち価格商品 (税別10万円以下)、大阪店在庫品 |
国 名
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日本 |
時 代
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第一次大戦前(〜1914) |
全 長
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1,270mm |
口 径
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16mm |
装 弾
数
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単発 |
在 庫
数
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非公開 |
画像について
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画像は現物です。 |
コメント
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【火縄銃 堺筒 (在銘:摂州住惣鍛冶七兵衛作) について】
本品は在銘で、銃身下部に「摂州住惣鍛冶七兵衛作」の銘が入っており、全国鉄砲鍛冶銘鑑 P.66及び全国鉄砲鍛冶銘地域別分類 P.208に掲載の摂州住唖鍛冶七兵衛と同一人物と思われます。 本品は全長127cmと火縄銃の細筒 (小筒) としては一般的なサイズです。 口径は巣口部分が約16mmとやや大きくなっていますが、銃身内部は11mm〜12mm程度となっています。 細筒は主に狩猟用や標的射撃用として使用されましたが、本品は堺筒としては銃床や台 (銃床) の装飾が比較的少なくなっています。 本品の銃身は後方に向かって僅かに広がった形状の八角銃身で、銃口部には芥子柑子が設けられています。 本品の先目当はたんけん形、元目当は筋割となっています。 銃身は4か所の目釘により銃床に固定されます。 カラクリは外カラクリで、地板金や火挟、火蓋、胴金は真鍮製となっています。 引金は涙滴型で、用心金も設けられています。 各目釘穴や鋲裏の座金等には梅の花を象った飾りが取り付けられている他、火縄通しや火縄消しには菊の花を象った飾りが見られます。 また、胴金及び胴金後方の木部に扇型の飾りが施されている他、銃床下部にも瓢箪型の飾り板が見られます。 (KK)
【本個体の説明】
本品の銃身を含む鉄部は黒錆に覆われていますが、これは当時の日本における防錆方法であった錆付けによるもので、欧米のようにブルー仕上げがなかった日本では一般的なものでした。 銃身下部には「摂州住惣鍛冶七兵衛作」の銘がはっきりと確認できます。 銃身下部の目釘金具及び銃身の目釘穴の位置は4箇所とも一致しています。 尚、目釘は付属致しません。 銃床に隠れる銃身下面にはやや表面錆や若干の朽ち込み痕が見受けられるものの、大きな欠損等は見受けられず、比較的しっかりとした状態が保たれています。 台 (銃床) については、全体にやや打ち傷や擦れの他、先端部や火皿周辺にややひびや若干の欠けが見受けられるものの、概ねしっかりとした状態が保たれています。 台かぶ部分にも一部ひびが見られますが、いずれも強度的には大きな影響のないレベルのものです。 胴金前方の銃床左側面の木部が他の部分に比べてやや黒っぽい色合いとなっています。
銃身内は銃口から銃身後部まで抜けて (通って) おり、火穴も抜けています。 カラクリの作動については完全で、火挟を起こした状態で引金を引く事により火挟が問題なく落ちます。 火蓋の開閉についても問題なく行う事が可能です。 かるか (さく杖) が付属致します。(KK)
【その他の情報】
昭和59年11月13日岡山県教育委員会によって交付された銃砲刀剣類登録証が付いた完全可動する実物の古式銃です。 無可動実銃ではありません。
古式銃は約150年以上前の古い機械物の骨董品であり、高価な品でございますので、出来ましたら現物をご確認の上、ご購入いただけますようお願いいたします。 無可動実銃とは異なり作動する機械物ですので、作動や仕上げの確認をご自身で行われる事をお勧めいたします。 通信販売でのご購入を検討される方は、下記リンクの詳細画像 (Detailed Photos) を十分ご確認いただいた上でご注文ください。 詳しくは本HPのメニュー・バーにある「Ordering Terms (ご注文について)」の「04. 商品の返品について」をご覧ください。
詳細画像(Detailed Photos)はこちら
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