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ポーランド PPS43/52 短機関銃 (#MR-10400) |
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▲クリックで拡大画像をご覧いただけます。 Copyright© Chicago Regimentals Co. , Ltd. All Rights Reserved. |
価格(税込)
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SOLD OUT |
商品番号
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【6886】 |
英 名
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Polish PPS43/52 Sub Machinegun |
種 類
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短機関銃、無可動実銃買取品 2019年 冬、お値打ち価格商品 (税別10万円以下) |
国 名
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ポーランド / ロシア&ソ連 |
時 代
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第二次大戦後(1945〜) |
全 長
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860mm |
口 径
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7,62mm×25 |
装 弾
数
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35発 |
在 庫
数
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SOLD OUT |
画像について
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画像は現物です。 |
コメント
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【ポーランド PPS43/52 短機関銃 について】
PPS43/52短機関銃は、ポーランドにおけるPPS-43短機関銃のライセンス生産であるPM wz.43短機関銃の改良版です。
戦後社会主義国となったポーランドでは、1948年からPPS43短機関銃のライセンス製造が開始されました。 ポーランドで製造されたPPS43短機関銃は、オリジナルのロシア製と刻印以外は同じですが、戦後の安定した時代に生産されただけあってクオリティがオリジナルより高くなっています。 ポーランド製のPPS43はポズナンのHCP (H.ツェルギスキ・ポズナン)、カトヴィツェのBaildon製鋼所、ウッチのWifama金属工業などポーランド国内の複数のメーカーにより製造が行われました。
PPS43/52短機関銃の基本構造は、通常モデルのPPS43 (PM wz.43) 短機関銃とほぼ同様ですが、PM wz.43短機関銃の折り畳み式ストックを廃し、PPS-41の木製銃床を切り詰めたような固定式の銃床に置き換えられています。 これにより命中精度の向上を図りましたが、意図とは裏腹に、軽量・コンパクトというPPS43短機関銃の利点を捨てる程の効果は得られなかったようです。 レシーバー後端が銃床で塞がれた事に伴い、分解用のラッチの形状が変更されました。 また、スリング取り付け用の金具はPPSh-41同様、銃床左側面に埋め込まれたオーソドックスな方式となっています。 尚、通常モデルのPPS43とは異なり、PPS43/52の製造はポズナンのHCP (H.ツェルギスキ・ポズナン) のみで行われました。 (KK Updated)
【本個体の説明】
本品のレシーバー上面にはシリアルNo.及び製造年を示す1954の刻印の他、ポズナンのHCP (H.ツェルギスキ・ポズナン) で製造された事を示す楕円形の中に数字の6が入った刻印が入っています。 シリアルNo.はレシーバー、ボルト・ハンドル、バット・ストックでマッチしています。 本品は全体に使用感も殆ど見受けられず、金属部は保管に伴う若干の小傷や擦れは見受けられるものの、目立った破損や欠損、錆等は見受けられず、全体にオリジナルの黒染め仕上げが残った良好な状態が保たれています。 黒色の樹脂製グリップについても打ち傷等は最小限です。 木製バット・ストックについても目立った打ち傷のない美しい状態が保たれています。 バット・プレート上部に一部表面錆痕が見受けられますが、それ以外は目立った凹みや変形等は見受けられず、銃床への取り付けについてもガタつきはありません。 マガジンの着脱やリア・サイトの切り替えについては問題なく行う事が可能です。 また、グリップ後方のラッチによりレシーバー上下をテイクダウンする事も可能となっています。 セーフティーは僅かに可動致しますが、ボルトの固定位置により干渉する為、安全位置には入りません。 付属のマガジンについても若干の小傷や擦れを除いて目立った凹みや変形等は見られず、良好な状態が保たれています。 尚、マガジン・スプリングは入っていません。
トリガーが溶接により固定され、ボルトが開いた位置で固定された新加工品です。 東京店在庫品 (KK)
【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合がございます。 通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像 (Detailed Photos) を十分ご確認いただいた上でご注文ください。
詳細画像(Detailed Photos)はこちら
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