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価格(税込)
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SOLD OUT |
商品番号
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【6869】 |
英 名
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Cetme Rifle Automatico Modelo C |
種 類
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自動小銃、無可動実銃新入荷品 2015年4月 |
国 名
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スペイン |
時 代
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第二次大戦後(1945〜) |
全 長
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1,015mm(実測) |
口 径
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7,62mm×51 |
装 弾
数
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20発 |
在 庫
数
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SOLD OUT |
画像について
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画像は現物です。 |
コメント
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【セトメ モデロC 自動小銃 について】
セトメ モデロC 自動小銃は1960年代に生産が始まり、スペイン全軍やスペイン国家憲兵(Guardia Civil)で採用されていた自動小銃であり、ヘッケラー&コッホ社(H&K)が製造しているGew.3自動小銃の直接の原型としても有名です(正確な原型はモデロ58又は、モデロBです)。
第二次世界大戦後、スペイン政府は、兵器研究機関(Centro de Estudios Técnicos de Materiales Especiales=CETME)を組織。
当時ドイツ本国で職を失ったモーゼル社軽火器設計班に勤務し、StG45の設計に携わっていたルートヴィヒ・フォルグリムラー博士をはじめとする多くのドイツ兵器技術者に職を提供しました。
ルートヴィヒ・フォルグリムラー博士はStG45の原案を発展させて、セトメ モデロAを完成させ、小銃擲弾発射器の取り付けなど細部の改良を施したセトメ モデロBが、1958年にスペイン軍にてモデロ58として採用されました。
本商品のセトメ モデロ CはNATO標準弾を使用できるように再設計すると共に木製ハンド・ガードと握りやすく近代化されたプラスチック製グリップを装備するなど細部を改良したモデルで、1960年代に生産が始まりました。
1981年にスペイン軍では5.56x45mm NATO弾の採用を決定し、1985年にセトメ モデロLを発表。スペイン全軍における全てのセトメ・ライフルをL型に更新するまで第一線で配備されていました。
【本個体の説明】
本ロットはスペイン軍からの放出品で、どの個体も使用感はあるものの、良好な状態を保っています。
セトメ自動小銃はGew.3の原型ともなり、中々市場にも出回らない品の一つですが、この度弊社が独自のルートで数ある中から選び抜いてきたロットです。 その為、今回の価格帯の設定に成功致しました。ぜひこの機会に西側自動小銃の先駆けとなった本品をコレクションに加えてみてはいかがでしょうか。
本個体はシリアルNo.199435の品で、セレクターはT、S、R表記、マガジン・ハウジング左側面にはモデル名と口径、シリアルの刻印、さらにサンタ・バーバラ造兵廠のマークである剣の刻印があります。 リア・サイトは4段階のフリップ式となっています。
金属部は、全体的に小傷や擦れ、退色により薄く地金が露出している箇所が見られますが大きな欠損や破損は無ありません。 木部はストックとハンド・ガードで若干の色身の違いが生じており、特にハンド・ガード右側面が明るく感じられますが、これは経年により生じたと思われる変化で、不自然な感じはありません。 目立つワレやヒビも無く、形状や強度的にもしっかりしています。 ゴム製のバット・プレートも磨耗や細かな削れはありますが比較的、しっかりとした状態が保たれています。 プラスティック製のグリップも同様に傷はありますが、劣化も進んでおらず、良い状態を保っています。 マガジンの着脱、セレクターやリア・サイトの回転も問題ありません。 各部の状態は良好ながら、軍役を経た雰囲気を持った品と評せます。
スプリングの無い純正20連マガジンが付属します。トリガーテンションのない、ボルトが開いた位置で溶接固定された新加工品です。 大阪店在庫品 (OS)
【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合がございます。 通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像 (Detailed Photos) を十分ご確認頂いた上でご注文下さい。
詳細画像(Detailed Photos)はこちら
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