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価格(税込)
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\231,000 |
商品番号
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【6854】 |
英 名
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Type 99 Short Rifle, Middle Production |
種 類
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ボルト・アクション、無可動実銃新入荷品 2019年11月 |
国 名
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日本 |
時 代
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第一次大戦〜第二次大戦 |
全 長
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1,118mm |
口 径
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7,7mm×58 |
装 弾
数
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5発 |
在 庫
数
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非公開 |
画像について
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画像は現物です。 |
コメント
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【九九式短小銃 中期型について】
三八式の後継銃として、大口径他様々な改良点を踏まえて開発・採用された大日本帝国陸軍の小銃です。 日本陸軍は昭和十四年(皇紀2599年)に世界各国の主力小銃短縮化に伴い、九九式長小銃を約140mm短くした短小銃を制式にしました。
最大の特徴は三八式からの大口径化ですが、三八式では現物合わせや調整が必要だった部品の規格化が行われ、弾薬の共通化なども考慮されました。 しかしながら、皮肉にも戦況による品質低下や仕様の簡略化、また新旧弾薬の混在などが起こりました。
当時の日本の状況を反映するように時期によって細かい部分の仕様が異なり、特に初期と末期のタイプでは品質や細部のパーツ仕様にかなりの差があります。
中期型は一見初期型との違いがわかりずらいですが、各部を省略化したモデルとなっております。弊社での中期型の定義は照尺に高射表尺を取り付けられない仕様としております。
その他の九九式短小銃の特色や、弊社での分類を説明したブログがございますので、詳しくはこちらをご覧下さい。
【本個体の説明】
本個体は九九式短小銃 中期型 (仁川工廠製) です。 仁川工廠は現在の大韓民国にあった本国外の工廠です。 仁川工廠は三八式等の生産も行っていましたが、九九式の生産数は国内の工廠よりも少なく、シリーズも1つしかありません。 その為、同シリーズでも初期型から末期型などのバリエーションが存在します。
本個体の機関部左側面にはシリアルNo.45618の他、仁川工廠製を示す刻印と「仁」の刻印及び<メ>のシリーズ名が入っています。 下帯は一脚取り付け部のないタイプで、照尺については高射表尺の付かないタイプとなっています。 照星のガードは省略されており、槓桿は円筒形の後期タイプ、安全子はローレットが施された前期タイプが付いています。 薬室上面の「九九式」の刻印は元々打たれていないタイプで、菊花紋章は完全に削り取られています。 銃床はさく杖止の省略されたタイプとなっており、銃床左側面の負革止はネジ2本により固定されています。
本個体は金属部は時代相応の経年が見られ、やや褪色や擦れが見受けられるものの、大きな朽ち込み等は見られず良好な状態を保っています。 木製銃床は、銃把部が元々滑り止めも兼ねたやや荒い仕上げとなっています。 木部はやや打ち傷が散見される他、木被 (アッパー・ハンドガード) や銃床後端下部にやや欠けが見られますが、全体としては大きな破損等は見られずこちらも比較的良好な状態が保たれています。 旧軍特有の銃床上下の継ぎ目については、若干隙間が見られるもののガタつき等はなくしっかりとした状態が保たれています。 床尾板についてはやや打ち傷や角の部分に擦れが見られるものの、目立った凹みや変形等は見られず、銃床への取り付けもガタつきもなくしっかりとしています。 照尺の起倒や調整、弾倉底板の開閉については問題なく行う事が可能です。
ボルトの先端と下半分を切除して、ボルト・ハンドルを閉じた状態で溶接固定した新加工品です。 東京店在庫品 (NA)(KK)
三十年式銃剣も同時に入荷しております。 今回入荷した銃と同時にお買い上げのお客様には、対象の三十年式銃剣を特別価格\18,000(税別)にて販売致します。 尚、銃剣単品でご購入の場合は、\25,000(税別)での販売となります。
対象となります三十年式銃剣はこちら
【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合がございます。 通信販売でご購入される際は、上記の詳細画像 (Detailed Photos) を十分ご確認いただいた上でご注文ください。
詳細画像(Detailed Photos)はこちら
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今回入荷した銃と同時にお買い上げのお客様には、対象の三十年式銃剣を特別価格\18,000(税別)にて販売致します。 |
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