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価格(税込)
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SOLD OUT |
商品番号
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【6837】 |
英 名
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Gew.3A4 Self-loading Rifle |
種 類
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自動小銃、無可動実銃買取品 2019年 秋、東京店在庫品 |
国 名
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戦後ドイツ / ドイツ |
時 代
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第二次大戦後(1945〜) |
全 長
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1,025mm(840mm) |
口 径
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7,62mm×51 |
装 弾
数
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20発 |
在 庫
数
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SOLD OUT |
画像について
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画像は現物です。 |
コメント
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【Gew.3A4 自動小銃 について】
Gew.3自動小銃は、スペインで開発されたセトメ自動小銃の発展型で、1959年に西ドイツ連邦軍の制式小銃として採用された自動小銃です。 ローラー・ディレイド・ブローバック・システム等、多くの特徴的な機構を備え、西側を代表するアサルト・ライフルの一つとされています。 また、Gew.3自動小銃は、その後HK社で開発されたMP5短機関銃やHK33自動小銃、HK21軽機関銃等の派生モデルの基本型となりました。
最初期生産モデルのGew.3自動小銃は、シート・メタル製のハンド・ガードや起倒式のリア・サイトが装備されていましたが、その後ハンドガードが木製に変更された他、リア・サイトについても1960年にドラム式に変更となりました。 Gew.3自動小銃はその後も更に改良が続けられ、1962年6月採用のGew.3A2では、ハンドガードやストックが樹脂製に変更となりました。 1963年10月に採用されたGew.3A1と呼ばれるモデルでは、木製のハンドガード及びリトラクタブル・ストックが装備されています。 Gew.3A2ではハンドガード前部を固定するピンがバレルとコッキング・ハンドル・チューブの間に挟まった形で固定されていましたが、この構造は銃身に大きな負荷がかかり、連続射撃時の命中精度に悪影響を与えました。 この為、1964年12月に採用されたGew.3A3では、コッキング・ハンドル・チューブ前部の外径を細くし、この部分にハンドガード・ピンを受ける別パーツを追加することにより、銃身への負荷を軽減して命中精度の向上が図られています。 また、Gew.3A3の採用と同時期には、Gew.3A3にスコープを追加したGew.3A3ZFと呼ばれるモデルも採用されました。 尚、Gew.3A3自動小銃の伸縮式ストック・バージョンはGew.3A4自動小銃と呼ばれます。 (KK)
【本個体の説明】
本品は黒色樹脂製のワイド・ハンドガードとフィンガー・チャンネルの無い、樹脂製一体型のタイプのトリガー・ハウジングが取り付けられたGew.3A4自動小銃です。 セレクター表示は「S-E-F」のアルファベット表記となっています。 本体の刻印はマガジン・ハウジング左側面のシリアルNo.以外には見られません。
本品は全体に使用感も殆ど見られず、金属部は僅かな小傷や擦れの他は打ち傷等も殆ど見られず、良好な状態が保たれています。 樹脂製のハンドガードやトリガー・フレームについても、僅かな擦れを除いて打ち傷もほぼ見られない良好なコンディションとなっています。 傷み易いストックのバット・プレート部分についても滑り止めの凹凸が全体にはっきりと残っています。 リトラクタブル・ストックの伸縮については問題なく行う事が可能ですが、使用感があまり無いため、やや伸縮操作が固くなっています。 セレクター・レバーの切り替えについても問題なく、セレクター・ポジションに応じてトリガーの引きしろが変化します。 マガジンの着脱やドラム式リア・サイトの調整についても問題なく行う事が可能で、マガジンは取り付け時のガタつきも殆ど見られずしっかりしています。 付属のマガジンはアルミ製20連タイプで、「G3 7/64」の刻印及びNSNナンバーが入っています。 マガジンは若干の小傷や擦れを除いて使用感は殆ど無く、目立った凹みや変形も見られません。 マガジン・スプリングは入っています。
トリガーテンションのある、ボルトが閉じた状態で固定された旧加工品です。(KK)
【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合がございます。 通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像 (Detailed Photos) を十分ご確認いただいた上でご注文ください。
詳細画像(Detailed Photos)はこちら
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