株式会社 シカゴレジメンタルス イメージ お電話でのお問い合せは東京:03-3802-8707 /大阪:06-6306-3785
SPECIALIZING IN MILITARY                    ANTIQUE

                           
ホーム
商品検索
商品検索ヘルプ
アクセサリー
参考書籍
店舗紹介
スタッフ紹介
ニュース
フリーニュースレター
ご注文について
お問い合せ
よくあるご質問
弊社掲載記事、広告
個人情報保護方針
会社概要
ギャラリー
採用情報
リンク
サイトマップ
カタログ
ガゼットしおり
ブログでの紹介品
ブログでの紹介品
初めての方はこちら

「売約済」「商談中」
「SOLDOUT」
等の表記について、詳しくは こちらをご覧下さい。

「デッド・ストック」
「未使用新品」
等の記載についての説明は、こちらをご覧下さい。


M1 ガーランド ライフル (#3862091)  
一覧へ戻る
関連商品情報
現在この商品に関連するアクセサリーはございません。
現在この商品に関連する書籍・ビデオはございません。
予約はこちら
  ▲クリックで拡大画像をご覧いただけます。
  Copyright© Chicago Regimentals Co. , Ltd. All Rights Reserved.
価格(税込)
 お客様ご連絡中 \396,000
商品番号
 【6658】
英  名
 US M1 Rifle
種  類
 自動小銃、東京店在庫品、無可動実銃買取品 2025年 夏
国  名
 アメリカ合衆国
時  代
 第一次大戦〜第二次大戦
全  長
 1,105mm
口  径
 .30-06
装 弾 数
 8発
在 庫 数
 お客様ご連絡中
画像について
 画像は現物です。
コメント
 【M1 ガーランド ライフル について】
M1ガーランドは1936年にアメリカ軍に採用された自動小銃で、開発者ジョン・C・ ガーランドの名前を取ってガーランド ライフルと呼ばれています。
1937年より生産が始まりましたが、体制が整い量産に入ったのは1940年頃からです。 しかしながら、1945年の大戦終了までに400万挺以上が製造されました。 その後、朝鮮戦争で生産を再開し更に200万挺作られました。
世界的に主力がボルトアクションのライフルを使っている時代で、主力を自動小銃にしたのは工業力を持ったアメリカならではであり、それを象徴したライフルでしょう。 またマガジン形式ではなく特殊な装弾子 (クリップ) を使用する点や、この独特のシステムの為に弾の途中での補充給弾が難しい点など、自動小銃としては過渡期ならではとも言える個性的なメカニズムを備えた銃でした。
第二次世界大戦中はスプリング・フィールド工廠とウィンチェスター社の2箇所でM1ガーランドの大量生産が行われました。 M1 ガーランド ライフルは朝鮮戦争勃発後、スプリングフィールド造兵廠にて再生産された他、Harrington & Richardson (H&R) 社やInternational Harvester社でも製造されました。 戦後は各国に供与され、自衛隊でもM1小銃の名前で使用されるなど、我が国でも馴染みのある銃と言えます。

【本個体の説明】
本品のシリアルNo.は3862091で、機関部後部にはシリアルNo.に加えて、「U.S. RIFLE CAL. .30 M1」及びスプリングフィールド造兵廠製を示す「SPRINGFIELD ARMORY」のメーカー刻印が入っています。 本品はシリアルNo.から、1945年6月に製造された品である事が窺えます。 本品のボルトは「D28287-12SA」の刻印が入った大戦中のスプリングフィールド造兵廠製で、オペレーティング・ロッドは「7790722 SA」の刻印が入ったスプリングフィールド造兵廠の戦後生産品、トリガー・ハウジングは「6528290-SA」の刻印が入ったスプリングフィールド造兵廠の戦後生産品で、トリガー・ガードはプレス製となっています。 その他、ガス・シリンダーはワイド・ベース・タイプ、ガス・シリンダー・ロックは戦中型、ガス・シリンダー・ロック・スクリューは溝が十字のポペット・タイプで、「T PAX」の刻印が入っています。 リア・サイトについては、T105と呼ばれる戦後タイプで、エレベーション・ノブは戦後型、ウィンデージ・ノブも「DRC」の刻印が入ったDruge Brothers Manufacturing社製の戦後型となっています。
本品の機関部等の金属部は、やや小傷や擦れ、経年による若干の褪色が見られるものの、大きな破損や欠損等は見受けられず、概ね良好な状態が保たれています。 銃床との取り付け部周辺やオペレーティング・ハンドル等に若干の朽ち込み痕が見受けられる他、機関部右側面にやや溶接痕が見られるものの、あまり気にならないレベルのものです。 銃身は機関部など他のパーカー仕上げの金属部に比べてやや黒味がかった色合いとなっていますが、それほど違和感はありません。 木製銃床については、若干の打ち傷や線傷の他、バット・プレート周辺に僅かな欠けが見られるものの、大きな破損や欠損は見られず、全体に比較的良好な状態が保たれています。 フロント・ハンドガードに若干のガタつきが見られるものの、殆ど気にならないレベルのものです。 バット・プレートについてもやや打ち傷や表面錆痕は見られるものの、目立った朽ち込みは見受けられず、銃床への取り付けについてもがたつきもなくしっかりとしています。 ストック内コンパートメントの蓋の開閉やリア・サイトのエレベーション及びウィンデージ調整については問題なく行う事が可能です。 セーフティ・レバーの操作についても問題なく、安全位置でトリガーがロックされます。
オリジナルのトリガーテンションの有る、ボルトが閉じた状態で固定された旧加工品です。 (KK)

【その他の情報】

無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合がございます。 通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像 (Detailed Photos) を十分ご確認いただいた上でご注文ください。

詳細画像(Detailed Photos)はこちら


一覧へ戻る   このページのトップへ
E-mail:chicago@regimentals.jp
Copyright (c) Chicago Regimentals Co.,Ltd.All Right Reserved.