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US M1 ガーランド ライフル (#3862091) |
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▲クリックで拡大画像をご覧いただけます。 Copyright© Chicago Regimentals Co. , Ltd. All Rights Reserved. |
価格(税込)
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SOLD OUT |
商品番号
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【6658】 |
英 名
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US M1 Rifle |
種 類
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自動小銃、無可動実銃買取品 2019年 秋 |
国 名
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アメリカ合衆国 |
時 代
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第一次大戦〜第二次大戦 |
全 長
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1,103mm |
口 径
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.30-06in |
装 弾
数
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8発 |
在 庫
数
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SOLD OUT |
画像について
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画像は現物です。 |
コメント
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【US M1 ガーランドについて】
M1ガーランドは1936年にアメリカ軍に採用された自動小銃で、開発者ジョン・C・ ガーランドの名前を取ってガーランド ライフルと呼ばれています。
1937年より生産が始まりましたが、体制が整い量産に入ったのは1940年頃からです。 しかしながら、1945年の大戦終了までに400万挺以上が製造されました。 その後、朝鮮戦争で生産を再開し更に200万挺作られました。
世界的に主力がボルトアクションのライフルを使っている時代で、主力を自動小銃にしたのは工業力を持ったアメリカならではであり、それを象徴したライフルでしょう。 またマガジン形式ではなく特殊な装弾子 (クリップ) を使用する点や、この独特のシステムの為に弾の途中での補充給弾が難しい点など、自動小銃としては過渡期ならではとも言える個性的なメカニズムを備えた銃でした。
第二次世界大戦中はスプリング・フィールド工廠とウィンチェスター社の2箇所でM1ガーランドの大量生産が行われました。 戦後は各国に供与され、自衛隊でもM1小銃の名前で使用されるなど、我が国でも馴染みのある銃と言えます。
【本個体の説明】
本品はスプリングフィールド造兵廠製のM1ガーランドで、レシーバー後端上面にはシリアルNo.3862091の他、「U.S. RIFLE CAL..30 M1 SPRINGFIELD ARMORY」の刻印が入っています。 本品はシリアルNo.から1945年6月の製造に製造された個体である事が窺えます。 トリガー・ガードはプレス製で、トリガー・ハウジングもスプリングフィールド造兵廠製となっています。 これらはドローイング・ナンバーから戦後の製造品である事が窺えます。 また、オペレーティング・ハンドルとボルトについてもSpringfield製となっています。 その他、ガス・シリンダーはワイド・ベース・タイプ、ガス・シリンダー・ロックは戦中型、ガス・シリンダー・ロック・スクリューは溝が十字で「T PAX」の刻印が入った戦後型となっています。 リア・サイトについて、エレベーション・ノブは戦後型、ウィンデージ・ノブはクローズド・アロ−の表示となっています。
本品の機関部等の金属部は、やや小傷や擦れ、経年による若干の褪色が見られるものの、大きな破損や欠損等は見受けられず、概ね良好な状態が保たれています。 銃床との取り付け部周辺やオペレーティング・ハンドル等に若干の朽ち込み痕が見受けられる他、機関部右側面にやや溶接痕が見られるものの、あまり気にならないレベルのものです。 銃身は機関部など他のパーカー仕上げの金属部に比べてやや黒味がかった色合いとなっていますが、それほど違和感はありません。 木製銃床については、目立った刻印は入っておらず、若干の打ち傷や、バット・プレート周辺に僅かな欠けが見られるものの、大きな破損や欠損は見られず、全体に比較的良好な状態が保たれています。 フロント・ハンドガードに若干のガタつきがみられるものの、殆ど気にならないレベルのものです。 バット・プレートについても若干の摩耗や表面錆は見られるものの、大きな朽ち込みや変形は見受けられず、比較的しっかりとした状態が保たれています。 ストック内コンパートメントの蓋の開閉やリア・サイトのエレベーション及びウィンデージ調整については問題なく行う事が可能です。 セーフティ・レバーの操作についても問題なく、安全位置でトリガーがロックされます。
オリジナルのトリガーテンションのある、ボルトが閉じた状態で固定された旧加工品です。 東京店在庫品 (KK)
【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合がございます。 通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像 (Detailed Photos) を十分ご確認いただいた上でご注文ください。
詳細画像(Detailed Photos)はこちら
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