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セトメ モデロC 自動小銃 (アウトレット品、#199619) |
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▲クリックで拡大画像をご覧いただけます。 Copyright© Chicago Regimentals Co. , Ltd. All Rights Reserved. |
価格(税込)
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SOLD OUT |
商品番号
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【6603】 |
英 名
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Cetme Automatic Rifle Modelo C |
種 類
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自動小銃、アウトレット、無可動実銃買取品 2019年 夏 |
国 名
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スペイン |
時 代
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第二次大戦後(1945〜) |
全 長
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1,015mm(実測) |
口 径
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7,62mm (7,62mm x 51弾) |
装 弾
数
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20発 |
在 庫
数
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SOLD OUT |
画像について
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画像は現物です。 |
コメント
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【セトメ モデロC 自動小銃 について】
セトメ モデロC 自動小銃は1960年代に生産が始まり、スペイン全軍やスペイン国家憲兵(Guardia Civil)で採用されていた自動小銃であり、ヘッケラー&コッホ社(H&K)が製造しているGew.3自動小銃の直接の原型としても有名です(正確な原型はモデロ58又は、モデロBです)。
第二次世界大戦後、スペイン政府は、兵器研究機関(Centro de Estudios Técnicos de Materiales Especiales=CETME)を組織。
当時ドイツ本国で職を失ったモーゼル社軽火器設計班に勤務し、StG45の設計に携わっていたルートヴィヒ・フォルグリムラー博士をはじめとする多くのドイツ兵器技術者に職を提供しました。
ルートヴィヒ・フォルグリムラー博士はStG45の原案を発展させて、セトメ モデロAを完成させ、小銃擲弾発射器の取り付けなど細部の改良を施したセトメ モデロBが、1958年にスペイン軍にてモデロ58として採用されました。
本商品のセトメ モデロ CはNATO標準弾を使用できるように再設計すると共に木製ハンド・ガードと握りやすく近代化されたプラスチック製グリップを装備するなど細部を改良したモデルで、1960年代に生産が始まりました。
1981年にスペイン軍では5.56x45mm NATO弾の採用を決定し、1985年にセトメ モデロLを発表。スペイン全軍における全てのセトメ・ライフルをL型に更新するまで第一線で配備されていました。
【本個体の説明】
セトメ自動小銃はGew.3の原型ともなり、中々市場にも出回らない品の一つですが、ぜひこの機会に西側自動小銃の先駆けとなった本品をコレクションに加えてみてはいかがでしょうか。
本個体はシリアルNo.199619の品で、セレクターはT、S、Rの表記、マガジン・ハウジング左側面には「F.A.-CETME-C」のモデル名と口径、シリアルNo.、さらにサンタ・バーバラ造兵廠のマークである剣の刻印があります。 リア・サイトはフリップ式となっています。
本品の金属部に関しては使用感が見られ、退色して地金色になっている部分が見られます。 また、トリガー・ハウジング右面の一部には油染みが見られます。 一方で大きな破損はみられず、使用感のある個体となっています。 傷み易いゴム製のバット・プレートには経年によるヒビ割れ、痩せが見られます。 現状ではバット・ストック本体にしっかりと取り付いており、脱落の心配は無いと思われます。
木部に関しましてはストックは深い色合い、ハンドガードは明るめの色合いとなっています。 強度には問題ないもののハンド・ガードの放熱孔の一部に欠けが見られます。 プラスチック製グリップ前面下部に僅かなカケが見られますが、銃本体とのぐらつきはありません。 スプリングの無い20連マガジンが付属します。 全体的に使用感があり、迫力のある1丁となっています。
トリガーテンションのない、ボルトが開いた位置で固定された新加工品です。 上記のコンディションによりお値打ち価格となっております。 東京店在庫品(TK)
【その他の情報】
アウトレット品のためお値打ち価格に設定してあります。 尚、本商品につきましては原則として返品・交換はお受け致しかねます。 アウトレット品は何かしらの問題点がございますのでその点をご了承頂き、必ず下記の詳細画像(Detailed Photos) で商品のコンディションをご確認頂いた上でご注文をお願い致します。
詳細画像(Detailed Photos)はこちら
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