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MG26(t) 軽機関銃 (ドイツ軍用 ZB26)* |
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価格(税込)
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SOLD OUT |
商品番号
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【6596】 |
英 名
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ZB26 (MG26(t)) Light Machinegun |
種 類
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軽機関銃、無可動実銃買取品 2019年 夏、東京店在庫品 |
国 名
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ドイツ / チェコスロバキア |
時 代
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第一次大戦〜第二次大戦 |
全 長
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1,165mm |
口 径
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7,92mm×57 |
装 弾
数
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20発 |
在 庫
数
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SOLD OUT |
画像について
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画像は現物です。 |
コメント
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【MG26(t) 軽機関銃 (ドイツ軍用 ZB26) について】
1926年にチェコスロバキア陸軍が制式採用した軽機関銃です。
作動方式はロング・ストロークのガス圧利用式で、ティルト・ボルト式の閉鎖機構を備えており、オープン・ボルト位置から射撃を行いました。 給弾は本体上部に取り付ける20連マガジンにより行われ、発射済み薬莢は本体下部へと排出されます。 射撃はセミ/フル・オートマチック射撃の切り替えが可能で、グリップ左側面のセレクター・レバーによりの切り替えを行います。 ZBシリーズは、その優秀性からルーマニアやリトアニア、ユーゴスラビアでも使用された他、イギリスのブレン軽機関銃もZBシリーズを基に開発されました。
ナチスドイツによるチェコ占領後は、MG34汎用機関銃の不足から、ドイツ陸軍でも1930年代末から1940年にかけてZB26軽機関銃がMG26(t)の名称で多数使用されました。 ZB26やZB30軽機関銃は中華民国にも大量に輸出が行われて日中戦争で使用され、高威力と低い故障率から「チェコ機銃」や「ブルーノ機銃」の俗称で日本軍から恐れられていました。
ZB26は各国で使用され、その後の軽機関銃開発にも影響を与えた点で、軽機関銃としては最も成功した銃と言えるでしょう。 (KK Updated)
【本個体の説明】
本品のレシーバー上面にはシリアルNo.の他、ドイツ占領下のチェコ ブルーノ造兵廠で製造された事を示す「dot」のコードが入っています。 また、ダイヤル式リア・サイトやコッキング・ハンドルのレール部分にはヴァッフェン・アムト刻印が入っている事から、本品がMG26(t)としてドイツ向けに製造された品である事が窺えます。 また、付属のマガジンにも同様にアムト刻印が確認できます。
本品は全体に適度な使用感が見受けられ、金属部はやや打ち傷や擦れの他、一部に表面仕上げが落ちて金属の地肌が表れている箇所が見られるものの、目立った破損や欠損、腐食などは見られず、概ね良好な状態が保たれています。 木製のキャリング・ハンドルやグリップ、バット・ストックについても、若干の打ち傷や線傷は散見されますが、こちらも大きな破損等は見られず、コンディションは比較的良好です。 傷み易いバット・プレート部についても、若干の打ち傷や擦れ以外は目立った変形等は見られません。 レシーバーに二脚を畳んだ際に二脚先端が当たって付いた傷が見られる他、バット・ストック上面にショルダー・レストを畳んだ際の傷及び凹みが見られますが、構造上やむを得ない部分です。 フロント・サイト・フードに僅かに歪みが見られますが、あまり気にならないレベルのものです。 ダイヤル式リア・サイトの調整やマガジンの着脱、二脚の展開・伸縮、ショルダー・レストの展開、キャリング・ハンドルの起倒、排莢孔ダスト・カバーの開閉については問題なく行う事が可能です。 マガジン取り付け部のダスト・カバーにやや打ち傷が見受けられ、開閉が非常に固くなっています。 セレクター・レバーも操作可能ですが、トリガーとの連動はありません。 付属のマガジンは若干の小傷や擦れは見られるものの、目立った凹みや変形は見られず、良好な状態が保たれています。 マガジン・スプリングは入っています。
トリガーテンションのある、ボルトが閉じた状態で固定された旧加工品です。(KK)
【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合がございます。 通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像 (Detailed Photos) を十分ご確認いただいた上でご注文ください。
詳細画像(Detailed Photos)はこちら
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