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Kar.98k 教練銃 (K.K. Wehrsportgewehr、#246103) |
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▲クリックで拡大画像をご覧いただけます。 Copyright© Chicago Regimentals Co. , Ltd. All Rights Reserved. |
価格(税込)
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SOLD OUT |
商品番号
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【6574】 |
英 名
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Kar.98k Training Rifle (K.K. Wehrsportgewehr) |
種 類
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単発、ボルト・アクション、無可動実銃買取品 2019年 夏、東京店在庫品、ガゼット Vol.19 |
国 名
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ドイツ |
時 代
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第一次大戦〜第二次大戦 |
全 長
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1,115mm |
口 径
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.22LR |
装 弾
数
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単発 |
在 庫
数
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SOLD OUT |
画像について
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画像は現物です。 |
コメント
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【Kar.98k 教練銃 (K.K. Wehrsportgewehr) について】
KKW (KleinKaliber-Wehrsportgewehr: 小口径軍用・スポーツ用小銃) と呼ばれる、Kar.98k小銃の取り扱い習熟を目的として製造されたトレーニング・ライフルです。 使用弾薬は.22LRで装弾数は単発のみとなっていますが、銃床のデザインやスリング取り付け方法、リア・サイト、ボルト操作方法、セーフティ機能等は可能な限りKar.98k小銃に近づけられています。
KKW小銃は、第一次世界大戦後のヴェルサイユ条約により、フルサイズの軍用弾の製造や使用を制限されていたドイツ国内の軍や準軍事組織の訓練を目的として製造されました。 低威力の.22口径弾を使用するため、室内などでの訓練にも使用可能でした。 BSW、Anschütz、Gustav Genschow & Co、Mauser、Walther、Haenel、Gustloff Werkeといったドイツ国内の多くのメーカーがKKW小銃の製造に関わりました。
本品はズールのGustloff Werkeにより製造された品で、薬室上面には同社の「G」のロゴ及びメーカー名刻印が入っています。 リア・サイトはKar.98kの物に類似した形状のタンジェント・サイトで、25mから200mまでの調整が可能となっています。 (KK)
【本個体の説明】
本品の銃身左側面にはシリアルNo.の他、「KAL.22 LANG FÜR BÜCHSEN」の刻印が入っています。 また、機関部右側面には「K.K. Wehrsportgewehr」のモデル名刻印も入っています。
本品は全体にやや使用感が見受けられ、金属部はやや打ち傷や擦れ、若干の表面錆痕は見受けられるものの、大きな破損や欠損は見られず、大部分に黒染め仕上げが残った比較的良好な状態が保たれています。 銃床についても、適度な使用感が付いており、やや打ち傷や線傷が散見されますが、大きな割れ等は見られず、概ね良好な状態が保たれています。 傷み易いバット・プレートはやや打ち傷や若干の表面錆痕が見られる他、角の部分にやや仕上げが落ちて金属の地肌が表れている箇所が見られるものの、大きな変形等は見られません。 バット・プレート取り付け部と銃床の間に僅かに段差や若干の欠けが見られるものの、バット・プレートの取り付け自体はガタつきもなくしっかりとしています。 クリーニング・ロッド (全長25cm) が付属致しますが、本体への捻じ込み固定は出来ません。 リア・サイトの調整は問題なく行う事が可能です。 特徴的な形状のフロント・サイト・ガードが付属しています。
トリガーテンションのある、ボルトが閉じた状態で固定された旧加工品です。(KK)
【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合がございます。 通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像 (Detailed Photos) を十分ご確認いただいた上でご注文ください。
詳細画像(Detailed Photos)はこちら
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