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価格(税込)
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SOLD OUT |
商品番号
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【6568】 |
英 名
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MP44 Assault Rifle |
種 類
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自動小銃、無可動実銃買取品 2019年 夏 |
国 名
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ドイツ |
時 代
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第一次大戦〜第二次大戦 |
全 長
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935mm(実測) |
口 径
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7,92mm×33 |
装 弾
数
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30発 |
在 庫
数
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SOLD OUT |
画像について
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画像は現物です。 |
コメント
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【MP44 突撃銃 について】
第二次世界大戦中に歩兵が機動戦、市街戦を行うようになると、移動しながら連続して射撃が可能な銃器の必要性が益々増大する事となりました。 しかしながら、市街地から離れると短機関銃では射程や威力不足などの問題もあり、短機関銃の機動性と小銃の射程と威力を両立させる銃器を求められるようになりました。
このような現場の要望から、第二次大戦中のドイツで開発された8mmモーゼル弾を短縮した弾薬を使用し、自動小銃と短機関銃特徴を併せ持つ新しい小火器としてMP44 (StG44) が誕生しました。 MP43やMP44は当初、新型小銃の採用に否定的なヒトラーをごまかす為にMP(短機関銃)の名称で呼ばれましたが、その後1944年からはStG44 (Sturmgewehr 44) と呼ばれ、同じスペックでStG44の刻印が入ったモデルも存在します。
プレス工法を全面的に用い、直銃床や高いサイト、フルサイズのライフル弾より短い薬莢の弾薬を用いるなど、その後のアサルトライフルの特徴をこの時点で殆ど備えていました。 突撃銃を意味する“Sturmgewehr”は英語圏ではアサルト・ライフルと訳され、本銃はまさに現代アサルト・ライフルの原点とされています。
【本個体の説明】
本品のアッパー・レシーバー左側面にはシリアルNo.の後ろに「/44」の刻印が入っている事から、本品が1944年に製造された事が判ります。 また、マガジン・ハウジング前部にはMerz-Werke Gebr社製を示す「cos」の刻印が入っています。 その他各部にアムト刻印も確認できます。 また、アッパー・レシーバー左側面には、戦後東ドイツ人民警察 (VoPo) で使用された事を示す星形の刻印が入っています。
本品の金属部は全体に適度な使用感が見受けられ、やや打ち傷や経年による褪色、若干の表面錆等が見られるものの、大きな変形等は見られず、総じてしっかりとした状態が保たれています。 シリアルNo.はマガジン・ハウジングとリア・サイトが下2桁で一致しており、バット・ストック基部及びストック下部には7252のシリアルNo.が入っています。 木製バット・ストックについてもやや使用感が見受けられ、若干の小傷や擦れが見受けられる他、ストック上面に接ぎ木によりひびを補強した痕が見受けられますが、大きな破損や欠損は見受けられず、本体への取り付けもガタつきもなくしっかりとしています。 傷み易い肩当て部についても、滑り止めの溝がしっかりと残っています。 また、ストック後部上面のコンパートメントの蓋の開閉についても、スプリングのテンションがしっかりと効いています。 木製のグリップ・パネルは僅かに打ち傷が見られる程度で、目立った割れ等は見られず良好な状態が保たれています。 リア・サイトの調整やマガジンの着脱については問題なく行う事が可能で、マガジンは装着時のガタつきも殆ど見られません。 付属のマガジンは「MP44」及び「1001」の刻印が入っており、全体にやや小傷や擦れが見受けられますが、目立った凹みや変形等は見られず、こちらもしっかりとした状態が保たれています。 マガジン・スプリングは入っています。 セーフティ・レバーやセレクター・ボタンの切り替えについても問題なく行う事が可能で、セーフティは安全位置でトリガーがロックされます。
トリガー・テンションのある、ボルトを取り外した旧加工品です。 ダスト・カバーがぴったりと閉まりますので、カバーを閉じてしまえば排莢口からはボルトがない事は判りません。 東京店在庫品 (KK)
【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合がございます。 通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像 (Detailed Photos) を十分ご確認いただいた上でご注文ください。
詳細画像(Detailed Photos)はこちら
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