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トカレフ SVT 1940 自動小銃 (#4396) |
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価格(税込)
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SOLD OUT |
商品番号
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【6561】 |
英 名
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Tokarev SVT 1940 Self-loading Rifle |
種 類
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自動小銃、無可動実銃買取品 2020年 冬 |
国 名
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ロシア&ソ連 / フィンランド |
時 代
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第一次大戦〜第二次大戦 |
全 長
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1,225mm(実測) |
口 径
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7,62mm×54R |
装 弾
数
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10発 |
在 庫
数
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SOLD OUT |
画像について
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画像は現物です。 |
コメント
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【トカレフ SVT 1940 自動小銃 について】
フョードル・トカレフ技師が設計したSVT 1938の改良型で、1940年に旧ソ連軍制式となった半自動小銃です。
作動方式はショート・ストローク・ピストンによるガス圧利用式で、ティルティング・ボルト方式の閉鎖機構を備えており、モシンナガン小銃と同じ7,62mm×54R弾薬を使用します。 弾薬の装填はマガジン交換の他、モシンナガン小銃用の5発クリップを用いて本体上部から行う事も可能でした。 本銃は使用弾薬の性能や給弾不良等の問題を抱えていた他、モシンナガン小銃に比べて製造コストが高く、更に初歩的な訓練を受けただけの兵士にとっては構造が複雑でメンテナンスが難しい銃でした。 そのため徐々に生産数が減らされ、1945年初頭には生産が終了しました。 SVTには狙撃銃として使用する為、PUスコープを装着出来るバリエーションも約5万挺製造されました。 また、バリエーションとしてフル・オートマチック射撃が可能なセレクティブ・ファイアのAVTが存在しましたが、耐久性等に問題があったため少数の生産に留まりました。
フラッシュ・サプレッサーは前期型が6本の狭い窓が開いており、後期型は広い正方形の窓が2箇所開いているのが特徴です。 (KK Updated)
【本個体の説明】
本品の薬室上部には製造年を示す「1941」の刻印が入っており、薬室左側面にはシリアルNo.及びフィンランド軍で使用された際に打刻されたと思われる「SA」の刻印が入っています。 フラッシュ・サプレッサーは6本の狭い窓が開いた前期型となっており、レシーバーは後部にスコープ・マウント用の溝が無いタイプとなっています。
本品は全体に適度な使用感が見受けられ、金属部はやや仕上げが薄くなっている箇所や経年による褪色の他、若干の表面錆が見受けられますが、大きな欠損等は見受けられず、概ねしっかりとした状態が保たれています。 単剤の木製ストックについても、全体にやや打ち傷や線傷、ニスの剥落等が見受けられますが、こちらも大きな破損等は見受けられません。 銃床前半部に比べて、バット・ストックは全体にニス仕上げが落ちて暗めの色合いとなっています。 アッパー・ハンドガードについては前後に僅かに遊びは見られるものの、取り付け自体はしっかりとしています。 セーフティの切り替えやリア・サイトの調整、マガジンの着脱については問題なく行う事が可能です。 付属のマガジンについては若干の小傷を除いて大きな変形等は見受けられず、比較的良好な状態が保たれています。 尚、マガジン・スプリングは入っています。 クリーニング・ロッドが付属致します。
トリガーテンションの有る、ボルトを除去しボルト・キャリアが閉じた状態で固定された旧加工品です。 東京店在庫品 (YS)(KK)
【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合がございます。 通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像 (Detailed Photos) を十分ご確認いただいた上でご注文下さい。
詳細画像(Detailed Photos)はこちら
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