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価格(税込)
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SOLD OUT |
商品番号
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【6518】 |
英 名
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AK-47 Assault Rifle Type II |
種 類
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自動小銃 |
国 名
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ロシア&ソ連 / イスラエル |
時 代
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第二次大戦後(1945〜) |
全 長
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877mm |
口 径
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7,62mm×39 |
装 弾
数
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30発 |
在 庫
数
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SOLD OUT |
画像について
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画像は現物です。 |
コメント
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【AK-47 自動小銃 II型 について】
ミハイル・カラシニコフが設計し、1947年ソ連軍制式となり、M16とAKという東西2大アサルトライフルと言っても過言ではなく、その後の自動小銃の半数は本銃をルーツとしているほど影響力も大きな銃です。
予め部品構成にゆとりを以って設計されており、汚れ、歪みなど過酷な環境への強さが最大の特徴であり、 またこの設計のゆとりのためコピー品等で材質や工程の品質が劣る場合でも製造が可能であることから数多くのコピー品が生まれた銃でもあります。
西側ではAK-47を生産時期と特徴から、I型からIII型までの3種に分類しており、最初期のI型では、StG44と同様にレシーバーをプレス加工で製造し、強度が必要な箇所にはスチール・パーツが溶接ないしリベット打ちで取り付けられていました。
しかし、当時のソ連にはプレス加工とリベット加工に必要な技術力が不足していた為、強度不足による不具合が多発したため、1953年に設計されたII型では、I型の反省からレシーバーの製造法が旧来の切削加工に変更されました。
【本個体の説明】
本品のレシーバー左側面には、1952年を示す製造年刻印の他、ロシアのイジェフスク造兵廠を示す三角形の中に矢の入った刻印が入っています。 本品はイスラエルから放出された品で、各部にヘブライ文字の刻印が確認できます。 金属部は全体にパーカライジングによる再仕上が行われていますが、目立った朽ち込み等は見受けられず、総じてしっかりとした状態が保たれています。 レシーバーとボルト・キャリアのシリアルNo.は打ち直しによりマッチしています。 レシーバー・カバーのシリアルNo.は製造時の物がそのまま入っており、本体とは異なっています。 ハンドガードやグリップ、バット・ストックといった木部についても全体に仕上げ直しが行われており、使用感が付いています。 尚、ハンドガード及びグリップはバット・ストックに比べてやや暗い色合いとなっていますが、大きな違和感はありません。 木部は全体にやや打ち傷や擦れ等が見られますが、大きな破損や欠損等は見受けられず、総じてしっかりとした状態が保たれています。 ハンドガードに若干のガタつきは見られるものの、あまり気にならないレベルのものです。 また、バット・ストックとストック・アダプターの間に若干の隙間が見られますが、こちらも取り付け自体はガタつきもなくしっかりとしています。 傷み易いバット・プレートについても、仕上げ直し時に若干削られた痕跡は見られますが、大きな変形等は見られず、ストックへの取り付けもガタつきもなくしっかりとしています。 リア・サイトの調整については問題なく行う事が可能です。 マガジンの着脱やセレクター操作については問題なく行う事が可能で、セレクターは安全位置でトリガーがロックされます。 付属のマガジンもイスラエル軍からの放出品で、全体がパーカライジングによる再仕上となっており、ヘブライ文字の刻印が見られます。 マガジン・スプリングは入っています。
ダミーのトリガーテンションのある、ボルトが開いた状態で固定された新加工品です。 東京店在庫品 (KK)
【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合がございます。 通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像 (Detailed Photos) を十分ご確認いただいた上でご注文下さい。
詳細画像(Detailed Photos)はこちら
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