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三八式歩兵銃 中期型 (名古屋製、#21191)  
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価格(税込)
 SOLD OUT
商品番号
 【6490】
英  名
 Type 38 Infantry Rifle
種  類
 ボルト・アクション、無可動実銃買取品 2019年 秋
国  名
 日本
時  代
 第一次大戦〜第二次大戦
全  長
 1,276mm
口  径
 6,5mm (6,5mm x 50弾)
装 弾 数
 5発
在 庫 数
 SOLD OUT
画像について
 画像は現物です。
コメント
 【三八式歩兵銃について】
三八式歩兵銃は日露戦争後の 1905年(明治38年、皇紀2565年)に日本陸軍が制式採用した小銃です。
三十五年式海軍銃と三十年式をベースにして、主任設計には南部麒次郎大尉が担当しました(海外ではアリサカ・ライフルと呼称されることが多いのは、原型となった三十年式歩兵銃の開発者が有坂成章陸軍砲兵大佐であるため)。機構的には殆ど完成されていた三十年式小銃でしたが、中国大陸での厳しい自然環境の中でいくつかの欠点が見つかり、三十五年式海軍銃の特徴 (遊底覆など)も取り入れて、明治38年に改良型が制式となりました。 部隊配備は日露戦争終戦後の1908年から始められ、約2年ほどで三十年式歩兵銃からの更新を完了されました。 初の実戦投入は第一次世界大戦(青島の戦いなど)で以来日本軍の主力小銃となり日本の小銃の代名詞ともなり九九式小銃と共に終戦まで使用されました。 6,5mm弾は威力的に力不足でしたが、機能的には信頼性が高く前線兵士の間でも好評だったようです。
戦前にはイギリス、フィンランド、メキシコ等、数ヵ国にわたり輸出されました。 また中国で武装解除された部隊が使用した相当数の旧日本軍小火器は、戦後中国軍によって使用され旧軍の小銃を元にした小銃が現地でも製造されました。
三八式歩兵銃は1942年(昭和17年)まで国内工廠にて生産され、その後も国外工廠の奉天工廠(南満陸軍造兵廠)では1944年まで生産されました。国産銃としては最多の約340万挺が生産されました(九九式短小銃は約250万挺)。 また、バリエーションとして三八式騎兵銃、三八式短小銃、四四式騎兵銃、九七式狙撃銃、三八式改狙撃銃があります。
その他の三八式歩兵銃の特色や、弊社での分類を説明したブログがございますので、詳しくはこちらをご覧下さい。

【本個体の説明】
本品は三八式歩兵銃中期型の名古屋造兵廠製です。機関部左側面にはシリアルNo.21191の他、名古屋造兵廠刻印、検査刻印が打刻されています。 機関部上面の菊花紋章削られた後均されており、上半分の輪郭がぼんやりと残っています。 「三八式」の刻印ははっきりと確認できます。 照星は本来サイト・ガードがある中後期型の仕様で照門はノッチ型、遊標の動作も問題ありません。安全子についても突起の小さい中期タイプの物が取り付けられています。安全子は押し込むことは可能でしっかりとしたテンションが残っていますが、回転させてのロックはかかりません。銃床の床尾板は一枚板のフラット型となっています。
本品は使用感が見られ、銃身や機関部などの金属部は表面は落ち着いていますが擦れて地金っぽくなっている部分が全体に散見されます。 機関部は遊底覆がつけられていた跡がありこちらも擦れによって仕上げの薄れが見られます。上/下帯、用心金や弾倉底板などのトリガー・グループなども機関部と同じく退色等が見られ、特に弾倉底板は大分仕上げが落ちており僅かですが朽ち込み跡がございます。 内部のバネ等も残っていますが、底板が非常に固く開きづらくなってます。 木製の銃床や木被は機関部同様使用感がありスレや打ち傷などが多数見受けられます。旧軍小銃の特徴である床尾の合わせ目は僅かにお隙間がありほんの少しがたつきがありますが、すぐに破損してしまう心配はありません。 トリガーテンションのある、ボルトが閉じた状態で固定された旧加工品です。
東京店在庫店(YS) 東京店在庫品



【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合がございます。 通信販売でご購入される際は、上記の詳細画像を十分ご確認頂いた上でご注文下さい。

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