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US M1 ガーランド ライフル (1944年9月Springfield製、#3116368) |
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▲クリックで拡大画像をご覧いただけます。 Copyright© Chicago Regimentals Co. , Ltd. All Rights Reserved. |
価格(税込)
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SOLD OUT |
商品番号
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【6467】 |
英 名
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US M1 Rifle made by Springfield Armory |
種 類
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自動小銃、無可動実銃買取品 2019年 春 |
国 名
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アメリカ合衆国 |
時 代
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第一次大戦〜第二次大戦 |
全 長
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1,103mm |
口 径
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.30-06in |
装 弾
数
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8発 |
在 庫
数
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SOLD OUT |
画像について
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画像は現物とは異なります。 |
コメント
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【US M1 ガーランドについて】
M1ガーランドは1936年にアメリカ軍に採用された自動小銃で、開発者ジョン・C・ ガーランドの名前を取ってガーランド ライフルと呼ばれています。
1937年より生産が始まりましたが、体制が整い量産に入ったのは1940年頃からです。 しかしながら、1945年の大戦終了までに400万挺以上が製造されました。 その後、朝鮮戦争で生産を再開し更に200万挺作られました。
世界的に主力がボルトアクションのライフルを使っている時代で、主力を自動小銃にしたのは工業力を持ったアメリカならではであり、それを象徴したライフルでしょう。 またマガジン形式ではなく特殊な装弾子 (クリップ) を使用する点や、この独特のシステムの為に弾の途中での補充給弾が難しい点など、自動小銃としては過渡期ならではとも言える個性的なメカニズムを備えた銃でした。
第二次世界大戦中はスプリング・フィールド工廠とウィンチェスター社の2箇所でM1ガーランドの大量生産が行われました。 戦後は各国に供与され、自衛隊でもM1小銃の名前で使用されるなど、我が国でも馴染みのある銃と言えます。
【本個体の説明】
本品はシリアルNo.3116368のスプリングフィールド製で、1944年9月に製造された品です。
トリガー・ガードはプレス製の物が備わっており、トリガー・ハウジングのドローイング・ナンバーは「D28290-5-SA」でレシーバーに比べると古いものです。ボルトのドローイング・ナンバーは「D28287-12SA」でレシーバーの生産時期と一致しています。 ガス・プラグは十字型のものが備わっています。 ストックの左側面には米国防総省の受領刻印が打たれていますが、インスペクター・マークは見られません。 グリップ部には米軍のプルーフ・マークである「P」の刻印が打たれています。
本品はやや使用感は感じられますが、大きな難も無く状態の良い品です。 金属部の特に機関部周辺は、若干薄くなっているもののパーカー仕上げがまだまだ残っており、目立った錆の進行は見られません。 クリップ・ラッチや銃身、トリガー・ガードは、機関部に比べてやや黒っぽい色合いとなっています。 銃身には若干の表面錆痕が見られますが、殆ど気にならないレベルのものです。 機関部後部にやや目立つ朽ち込み痕が見受けられます。 木部は濃い色味で各部が揃っています。 ストック、リア・ハンド・ガードはがたつき無くしっかりと固定されており、フロント・ハンド・ガードもほんの僅かにがたつきはありますが殆ど気になるものでは有りません。 木部は各部とも打ち傷が散見されますが、目立った割れや亀裂は見受けられません。 ストックの右側面後端には、マーキングを消した痕が見受けられます。 傷み易いバット・プレートは、全体に仕上げが落ちて金属の地肌が表れており、やや打ち傷が見られますが、大きな変形等は見受けられず、銃床への取り付けについてもガタつきもなくしっかりとしています。 バット・ストック内コンパートメントの蓋の開閉については問題なく行う事が可能です。
リア・サイトはロック・バーが省略されたタイプで、エレベーション、ウィンデージ共に歯切れ良く可動します。 セーフティも可動し、安全位置でトリガーがロックされます。
トリガー・テンションのある、ボルトが閉じた状態で固定された旧加工品です。 東京店在庫品(YS)(KK)
【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合がございます。 通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像 (Detailed Photos) を十分ご確認いただいた上でご注文下さい。
詳細画像(Detailed Photos)はこちら
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