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フランス製 水平二連カニ目打式拳銃 (銃砲刀剣類登録証付古式銃、#無) |
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価格(税込)
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SOLD OUT |
商品番号
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【6424】 |
英 名
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French Side-by-Side Pin Fire Pistol |
種 類
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古式銃(登録証付)、水平二連&三連銃、登録証付古式銃買取品 |
国 名
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フランス |
時 代
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第一次大戦前(〜1914) |
全 長
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225mm |
口 径
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10mm |
装 弾
数
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2発 |
在 庫
数
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SOLD OUT |
画像について
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画像は現物です。 |
コメント
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【フランス製 水平二連カニ目打式拳銃について】
自衛用ピストルとしてフランスで製造されて各国に輸出された、水平二連銃身を備えたカニ目打ち式 (ピン・ファイア) の小型拳銃です。 左右それぞれのハンマーをフル・コック位置まで起こすと、銃本体の下部からトリガーが飛び出します。 ハンマーをハーフ・コック状態でフレーム左側面のボタンを押し込むと銃身がブレイク・オープンします。 銃身はオクタゴン・バレルを左右に繋げたような構造の水平二連銃身となっています。 銃身内はライフリングのない滑腔銃身となっています。 また、銃身上面にはスライド式のセーフティが装備されており、後方にスライドさせる事によりハンマーがブロックされて暴発を防止します。 セーフティの指掛け部にはVノッチ型の簡易なサイトが設けられています。 フレームは両面に格子状の飾り模様が施されています。 グリップは当時のヨーロッパ製の拳銃によく見られるフルーテッド・グリップ (Fluted Grip)となっています。 グリップの下端には、ランヤード・リングの基部のように見える飾りが施されており、これは古いヨーロッパの単発式拳銃によく見られる装飾となっています。 (KK)
【本個体の説明】
本品にはシリアルNo.や製造場所及び時期を示す刻印等は入っていませんが、1850〜1860年代頃にフランスで製造された品と思われます。 金属部は全体に仕上げ直しが行われていますが、適度な時代感の付いた品です。 金属部表面には若干の表面錆や朽ち込み痕の他、一部に仕上げが薄くなり金属の地肌が表れている箇所が見受けられるものの、大きな破損や欠損等は見受けられず、しっかりとした状態が保たれています。 フレーム両側面の格子状の模様はやや薄くなっています。 木製グリップについては、アッパー・タング周辺に補修痕が見受けられる他、ロア・タングとの取り付け部付近にやや隙間が見受けられるものの、グリップ自体の取り付けはガタつきもなくしっかりとしています。 スライド式のセーフティや銃身のブレイク・オープン機構については問題なく操作可能です。 銃身内は銃口から銃身後部まで左右共に通っている事を確認済みです。 撃発機構についても問題なく、ハンマーのハーフ/フル・コックは問題なく掛かり、フル・コック状態でトリガーが本体下部から飛び出します。 ハンマーはフル・コック状態でトリガーを引く事により左右ともに力強く落ちます。 ハンマー及びトリガーは、フル・コック状態で位置が左右で僅かにずれますが、それほど気にならないレベルのものです。 東京店在庫品 (KK)
【その他の情報】
昭和49年12月18日に大阪府教育委員会によって交付された銃砲刀剣類登録証が付いた完全可動する実物の古式銃です。 近日中に教育委員会から訂正後の登録証が到着予定で、登録証の到着までは非売品です。 無可動実銃ではありません。
古式銃は約150年以上前の古い骨董品であり、高価な品でございますので、出来ましたら現物をご確認の上、ご購入頂けますようお願い致します。 無可動実銃とは違い作動する機械ものですので、作動や仕上げの確認をご自身でされることをお勧めします。 通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像 (Detailed Photos) を十分ご確認頂き、またお電話で作動状態の説明を聞かれた上でご注文下さい。 詳しくは本HPのメニュ・バーにある「Ordering Terms(ご注文について)」の「04. 商品の返品について」をご覧ください。
詳細画像(Detailed Photos)はこちら
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