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M16A1 自動小銃 (初期型ファニチャー、#1347044) |
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▲クリックで拡大画像をご覧いただけます。 Copyright© Chicago Regimentals Co. , Ltd. All Rights Reserved. |
価格(税込)
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SOLD OUT |
商品番号
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【6408】 |
英 名
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US M16A1 Assault Rifle w/ Early Type Furniture |
種 類
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自動小銃、無可動実銃買取品 2019年 春、大阪店在庫品 |
国 名
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アメリカ合衆国 |
時 代
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第二次大戦後(1945〜) |
全 長
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990mm |
口 径
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5,56mm×45 |
装 弾
数
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20/30発 |
在 庫
数
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SOLD OUT |
画像について
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画像は現物とは異なります。 |
コメント
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【M16A1 自動小銃 について】
米国アーマライト社のユージン・ストーナーが設計し、コルト社が製造を行って1962年に米空軍が採用したM16 (コルト社内モデル名AR-15・M601) の改良型です。
1950年代以降、第一次・第二次世界大戦で蓄積された膨大な戦闘報告書を基にした、戦場における小銃の殺傷能力に関する米英の共同研究により、従来の遠距離からの一撃必中を基本とした戦法よりも、軽量で兵士一人が大量に携行可能な小口径弾を高速で連射した方が効率的であるという理論が確立されました。 この条件を満たす自動小銃の研究開発が各社で開始され、殆どの案が従来型ライフルの域に留まる中、ユージン・ストーナー設計によるアルミ合金や強化樹脂を多用したAR-15自動小銃がその軽量さと連射時の操作性で注目を集めました。 AR-15は1962年に米空軍においてM16として採用されましたが、陸軍でも採用が検討され、米陸軍仮制モデルであるXM16E1が1965年からベトナムで実戦投入されました。 しかしながら、設計の意図と異なる装薬の使用や、一部製造工程の省略等により、致命的な動作不良が続出しました。 紆余曲折の末、1967年2月にそれまでの仮制式名であるXM16E1に代わり、改良モデルがM16A1の陸軍制式名が与えられて採用されました。 M16A1 (コルト社内モデル名M603) は、仮制式モデルであるXM16E1 (陸軍向けM602) と同様にボルト・フォワード・アシストを備えており、マガジンから薬室への装填不良が発生した際にもボルトを手動で前進させる事が可能となっています。 M16A1ではマガジン・リリース・ボタンの誤操作を防ぐ為のリブが追加された他、ボルトを始め内部部品が強化されました。 また、薬室内のクロム鍍金処理に加え、銃と一緒にクリーニング・キットと漫画形式の取扱説明書が配給されるようになって、ようやく駄作銃の汚名を払拭するに至り、その後に続くアメリカ軍主力小銃の基本となりました。 M16A1はベトナム戦争拡大に伴う大量の需要に応える為、コルト社以外にもゼネラル・モータースのハイドラ・マチック・ディビジョン及びハーリントン&リチャードソン社でも生産が行われました。 また、輸出向けとしても大量に生産され、これらの輸出向けM16A1にはM613のコルト社内モデル名が与えられました。 M16A1はその後のM16A2やM4カービンといった発展型の開発に繋がる基礎となりました。 M16A1は現在欧米市場でも入手が困難なアイテムの一つです。 (KK Updated)
【本個体の説明】
本品はM16の初期モデルであるM601用の非常に珍しいOD色のハンドガード、グリップ、ストックのセットが付いたM16A1です。 レシーバーはやや判読が難しくなっているものの、マガジン・ハウジング左側面にシリアルNo.や「COLT AR-15 PROPERTY OF U.S. GOVT. M16A1 CAL. 5.56MM.」の刻印の他、セレクター上部に「COLT'S PATENT FIRE ARMS MFG. CO HARTFORD. CONN. U.S.A」のメーカー刻印が入っています。 本品のレシーバーは全体にやや腐食や打ち傷が見受けられますが、全体としては大きな破損等は見られず比較的しっかりとした状態が保たれています。 銃身やフロント・サイト・ガードといった鉄部についてもやや表面錆や若干の朽ち込み痕は見られますが、こちらも大きな変形等は見られず比較的しっかりとした状態が保たれています。 OD色樹脂製のハンドガードやグリップ、バット・ストックについては、ハンドガード下部に若干のひびが見られる他、ストックやグリップにやや擦れや打ち傷は見られるものの、大きな破損等は見られず銃本体に比べて状態は良好です。 コンパートメントのない初期タイプのバット・プレートについても若干の打ち傷以外に大きな破損や摩耗は見られず、しっかりとした状態が保たれています。 フロント及びリア・スリング・スイベルの樹脂製コーティングの一部にやや剥落が見受けられます。 マガジンの着脱やリア・サイトの切り替え、セレクター・レバーの切り替えについては問題なく行う事が可能です。 セレクターは安全位置でトリガーがロックされます。 付属のマガジンは20連タイプで、マガジン・ボトムに「COLT AR-15 CAL. 5.56MM」のモデル名及びコルト社のアドレス刻印が入っています。
国内では知られていませんがM16 (M601) 用のOD色のハンドガード、グリップ、ストックのセットはアーマライト社のAR10のOD色と同じ仕様で、それ自体が現存数が少なく希少価値が高い品です。 輸出入のライセンスの問題を別としても海外で捜しても手に入らない幻の品です。 この初期型ファニチャー付きはM16系のバリエーションを本格的に集めているアドバンス・コレクターに特にお勧め致します。 ご覧になったらお品の良さ(珍しさ)が判るものです。
トリガーテンションのある、ボルトが閉じた状態で溶接固定された旧加工品です。(KK)(MM)
【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合がございます。 通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像 (Detailed Photos) を十分ご確認いただいた上でご注文ください。
詳細画像(Detailed Photos)はこちら
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