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SIG SG543 自動小銃 (マニューリン製、#12936)* |
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価格(税込)
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SOLD OUT |
商品番号
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【6264】 |
英 名
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SIG SG543 Assault Rifle mfd. by Manurhin |
種 類
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自動小銃、無可動実銃新入荷品 2019年4月、東京店在庫品 |
国 名
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スイス / フランス |
時 代
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第二次大戦後(1945〜) |
全 長
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790mm(実測) |
口 径
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5,56mm×45 |
装 弾
数
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20/30発 |
在 庫
数
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SOLD OUT |
画像について
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画像は現物です。 |
コメント
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【SIG SG543 自動小銃 (マニューリン製) について】
SIG SG543 自動小銃は、スイスのSIG社で開発された5,56mm×45弾を使用する自動小銃であるSG540の銃身長を短縮したモデルです。
1960年代にスイスのSIG社では、5,56mm×45弾を使用する新型の軽量自動小銃の開発を開始しました。 この開発プロジェクトは、当時チリ向けのSG510-4の生産で既に協力関係にあったベレッタ社との共同開発としてスタートし、SG510の遅延ブローバックシステムをベースに開発が進められました。 しかしながら、この作動方式は威力の比較的弱い5,56mm弾では正常に作動せず、その後作動方式を複雑なガス圧利用のローラー遅延ブローバックへと変更するなどした結果、1968年にはベレッタ社が共同開発から手を引いて独自に5,56mm口径のAR70自動小銃を開発する事となりました。 SIG社が開発したSG530は、その作動方式が非常に複雑で製造コストも高かった事から、成功作とはなりませんでした。
その後、1969年にSIG社は複雑なローラー遅延方式の代わりに、よりシンプルで信頼性の高いガス・ピストンとローテイティング・ボルトによる閉鎖機構を持つ自動小銃の開発を行いました。 その結果誕生したのがSIG SG540シリーズです。 SG540シリーズには5,56mm×45 (M193) 弾を使用するSG540自動小銃の他、7,62mm×51 NATO弾を使用するSG542自動小銃が製造されました。 尚、短縮モデルであるSG543ではライフル・グレネードの発射機能は省略されています。
尚、本銃の生産は1973年〜74年頃に開始されましたが、スイス連邦の軍用小銃の輸出規制のため、海外向けの製造はフランスのマニューリン (MANURHIN) 社で行われました。 また、フランス以外にポルトガルやチリでもライセンス生産が行われました。 (KK)
【本個体の説明】
本品は固定ストックが装備されたタイプのSG543自動小銃です。 レシーバー左側面には、シリアルNo.やSIG社及びマニューリン社のロゴの他、「SG 543」のモデル名が入っています。 アッパー及びロア・フレームのシリアルNo.は12936でマッチしています。
本品は使用感も比較的少なく、金属部についてはやや小傷や擦れ、若干の表面錆痕が見受けられるものの、目立った破損や錆等は見受けられず、全体にオリジナルのパーカー仕上げが残った良好な状態が保たれています。 OD色樹脂製のハンドガードやグリップ、バット・ストックについても若干の小傷や擦れは見受けられるものの、目立った破損や欠損等は見受けられず、こちらも概ね良好な状態が保たれています。 ゴム製のバット・プレートについても、若干の擦れを除いて目立った欠損や経年による劣化等も見られず、適度な弾力が保たれています。 マガジンの着脱やドラム式リア・サイトの回転、ガス・レギュレーターの調整、セレクターの操作については問題なく行う事が可能です。 付属のマガジンは20連タイプで、やや小傷や擦れ、経年による褪色等は見られるものの、目立った凹みや変形等は見受けられず、比較的しっかりとした状態が保たれています。 マガジンは取り付け時のガタつき等も殆ど見受けられません。 尚、マガジン・スプリングは入っていません。
トリガーテンションのある、ボルトが開いた状態で固定された新加工品です。(OS)(KK)
【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合がございます。 通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像 (Detailed Photos) を十分ご確認いただいた上でご注文ください。
詳細画像(Detailed Photos)はこちら
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