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価格(税込)
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SOLD OUT |
商品番号
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【6208】 |
英 名
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Yugo M53 Machinegun |
種 類
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汎用機関銃、無可動実銃買取品 2019年 春 |
国 名
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ユーゴスラビア / ドイツ |
時 代
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第二次大戦後(1945〜) |
全 長
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1,220mm(実測) |
口 径
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7,92mm×57 |
装 弾
数
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ベルト給弾 |
在 庫
数
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SOLD OUT |
画像について
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画像は現物です。 |
コメント
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【M53 汎用機関銃 について】
ユーゴスラビアが第二次世界大戦後の賠償金としてドイツから兵器製造機械を譲り受けて生産した品です。
大戦中のMG42と全く同じスペックで生産されており、基本的な違いは刻印と対空サイトの取り付けパーツが無いことくらいです。 また中にはMG42の部品を流用した品もみられます。 前述したようにMG42に装着する対空スパイダー・サイトは装着出来ませんが、ラフェッテなど他のアクセサリーは殆ど共用が可能です。
余談ですが、1970年代に制作された戦争映画はユーゴ・ロケが多く、その中でこのM53がドイツ軍のMG42として多数使用されました。 ユーゴ内戦終結から約10年、その際に出た余剰火器も全てがスクラップにされました。 弊社ではその前に4万挺残った品の中からMG42とM53を全て仕入れました。
【本個体の説明】
本品のレシーバー後部左側面にはシリアルNo.20536の他、「M7.9.M53」の刻印やキリル文字による刻印が入っています。 フィード・カバー上面にはユーゴスラビア国章が入っています。
金属部は若干の小傷や擦れ、表面錆等は見られますが、大部分にオリジナルのブルー仕上げも残っており、使い込まれた個体の多いM53としては良好な状態が保たれています。
木部のバット・ストックは全体にやや打ち傷や擦れが見られ、本来の黒の塗装は剥落し木の地が出ている箇所が散見されます。 また、肩当部の角にやや摩耗が見受けられるものの現状では強度的にしっかりとしています。 バット・ストックの本体への取り付けはややガタつきが見られますが、仕組み上避けられないもので十分許容レベルです。 グリップ・パネルはユーゴ製の黒色の樹脂製ではなく、MG42用のものが備わっています。 多少の小傷はみられますが、両面の色合いは揃っており割れや破損は見受けられません。
フィード・カバーの開閉や二脚の展開操作は問題なく行う事が可能です。 二脚は脚の開閉角度を調整するノブ付のタイプとなっています。 レシーバーとフィード・カバーのシリアルは一致しており、ストック等には異なるシリアルNo.が入っています。
トリガーテンションのある、ボルトが開いた位置で固定された新加工品です。 東京店在庫品(YS)
【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合がございます。 通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像を十分ご確認頂いた上でご注文下さい。
詳細画像(Detailed Photos)はこちら
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