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アーマライト AR18 自動小銃 (#A5517) |
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価格(税込)
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SOLD OUT |
商品番号
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【6163】 |
英 名
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Armalite AR18 Assault Rifle |
種 類
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自動小銃、無可動実銃新入荷品 2018年7月 |
国 名
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アメリカ合衆国 |
時 代
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第二次大戦後(1945〜) |
全 長
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940mm(736mm) (実測) |
口 径
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5,56mm×45 |
装 弾
数
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20/30/40発 |
在 庫
数
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SOLD OUT |
画像について
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画像は現物です。 |
コメント
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【アーマライト AR18 自動小銃 について】
1963年にアーマライト社で開発された、5,56mm×45弾を使用する自動小銃です。 同じアーマライト社で開発されたAR10やAR15自動小銃が可能な限り軽量な自動小銃にすることをコンセプトに設計されたのに対して、AR18は生産性の高い自動小銃を目指して設計が行われました。
本銃の原型はユージン・ストーナーが設計した7,62mm×51弾を使用するAR16と呼ばれるモデルで、1961年にストーナーがアーマライト社を去った後、新たにアーマライト社の設計主任となったアーサー・ミラーの主導によってAR16をダウンサイズする形で設計が行われました。 本銃はハンマーやトリガーも含めプレス加工を多用しており、大規模な製造施設がなくても生産可能なように設計されています。 また、AR18の閉鎖機構はAR15系と同じくロータリー・ボルト式ですが、作動方式はAR15のようなガス・インピンジメント・システムではなく、ショート・ストロークのガス・ピストン方式が採用されています。 本銃のレシーバー上部にはArmalite社純正のスコープが装着可能となっています。
AR18は商業的にはAR15のような成功は得られませんでしたが、その後の各国の自動小銃開発に与えた影響は大きく、近代の自動小銃の開発史を語る上でも重要なモデルとなっています。 本銃には射撃をセミ・オートマチックのみとしたAR180と呼ばれるコマーシャル・モデルや、銃身長を260mmに短縮したAR18Sと呼ばれるバリエーションも作られました。 AR18及びAR180自動小銃は、1969から1972年にかけてカリフォルニア州のCosta Mesaにあったアーマライト社で生産された他、1970年から74年にかけて3,927挺のAR180が日本の豊和工業でも生産されました。 その為、国内でも他の自動小銃とは違った根強い人気があります。 また、AR18は我が国の89式小銃を開発する際にも参考にされました。 AR18系自動小銃の製造は、1975年から1978年にかけて一時中断したものの、1979年からは英国のスターリング・アーマメンツ社による製造が行われ、1985年まで製造が続けられました。(KK)
【本個体の説明】
本品は米国のアーマライト社で製造されたシリアルA5517のAR-18で、アッパー・レシーバーにはアーマライト社のロゴや「AR-18」のモデル名刻印等が入っています。 ロア・レシーバーについてもスターリングで製造された個体に比べて溶接痕の目立たない丁寧な作りである事から、アーマライト製である事が判り、アッパー/ロア・レシーバー共にパーカー仕上げとなっています。 AR-18のため、セレクターはSAFEとSEMIに加えてAUTOのポジションが存在します。
金属部は全体的に小傷や擦れ傷、若干の地金の露出や表面錆などが見られ、経年相応の退色があり、目立つ傷は無く、比較的、良好な状態が保たれています。 樹脂製のバット・ストックは全体の小傷・擦り傷の他、現役中に施されたと思しきペイントが右側に見られますが、ゴム製のバット・プレート部含め、しっかりとしており、発生しやすい展開/収納時のガタツキもあまり生じておりません。それなりの使用感はありますが、総じて状態の良い個体です。ハンド・ガード、グリップについても同様に良い状態です。マガジンの着脱、フリップ式リア・サイトの切り替え等についても問題なく行う事が可能です。 付属のマガジンはアーマライト社純正の20連アルミマガジンが付属します。
トリガーテンションのない、ボルトが開いた状態で固定された新加工品です。 大阪店在庫品 (AW)
【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合がございます。 通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像を十分ご確認頂いた上でご注文下さい。
詳細画像(Detailed Photos)はこちら
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