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価格(税込)
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SOLD OUT |
商品番号
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【6034】 |
英 名
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Yugo M53 Machinegun |
種 類
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汎用機関銃、無可動実銃買取品 2018年 秋 |
国 名
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ユーゴスラビア |
時 代
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第二次大戦後(1945〜) |
全 長
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1,213mm(実測) |
口 径
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7,92mm×57 |
装 弾
数
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ベルト給弾 |
在 庫
数
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SOLD OUT |
画像について
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画像は現物です。 |
コメント
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【M53 汎用機関銃 について】
ユーゴスラビアが第二次世界大戦後の賠償金としてドイツから兵器製造機械を譲り受けて生産した品です。
大戦中のMG42と全く同じスペックで生産されており、基本的な違いは刻印と対空サイトの取り付けパーツが無いことくらいです。 また中にはMG42の部品を流用した品もみられます。 前述したようにMG42に装着する対空スパイダー・サイトは装着出来ませんが、ラフェッテなど他のアクセサリーは殆ど共用が可能です。
余談ですが、1970年代に制作された戦争映画はユーゴ・ロケが多く、その中でこのM53がドイツ軍のMG42として多数使用されました。 ユーゴ内戦終結から約10年、その際に出た余剰火器も全てがスクラップにされました。
【本個体の説明】
本品は、全体的に少々使用感がある品です。 シリアルは#57460でフィード・カバーとシリアルが一致しています。 金属部は、全体的に黒染めがやや薄れ、パーカー仕上げっぽい雰囲気となっています。 バレル・ジャケットやトリガー・アッセンブリーの角張った部分は、広く擦れて地金っぽくなっており、それに伴う表面錆も薄っすらと見受けられます。 特にフラッシュ・ハイダーは地金が色が目立つ印象です。 とは言え金属部に大きな変形や破損は見受けられず、地金っぽくなっている部分も経年によって落ち着いた色合いとなっており、目だって劣化が進行している様子は有りません。 木製のバット・ストックは大部分に黒色の塗装がしっかりと残っていますが、一部うち傷が目立ちます。 右側面中央に3cm程度のうち傷がありこれが最も目立ちますが、周囲に亀裂が広がっている様子は有りません。 バット・プレートに当たる部分も、滑り止めの溝がややつぶれかかっていますが、溝自体はしっかりと確認する事が出来ます。 樹脂製のグリップ・パネルはやはり小傷は見られますが滑り止めの溝がしっかりと残っています。 右側下部に3cmほどのクラックが見られますが、現状すぐに割れてしまう心配は少ないものです。 とは言え取り扱いには少々注意が必要です。
二脚は脚の開き具合が調整可能なタイプでしっかりとバネが効いています。 フィード・カバーもスムーズに開閉でき、ラッチはしっかりとかかります。 クロス・ボルト式のセーフティは、トリガーとの連動は有りませんが、クリック感が残っています。
トリガー・テンションのある、ボルトが開いた状態で固定された新加工品です。 東京店在庫品。 少々使用感のあるコンディションですが、その分同時期の入荷品よりもお値打ちとなっております。 (YS)
【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合がございます。 通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像を十分ご確認頂いた上でご注文下さい。
詳細画像(Detailed Photos)はこちら
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