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MAS Mle 1936 小銃 (#M35942) |
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価格(税込)
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SOLD OUT |
商品番号
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【5969】 |
英 名
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MAS Mle 1936 Rifle |
種 類
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ボルト・アクション、無可動実銃買取品 2018年 夏 |
国 名
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フランス |
時 代
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第一次大戦〜第二次大戦 |
全 長
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1,022mm(実測) |
口 径
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7.5mm×54 |
装 弾
数
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5発 |
在 庫
数
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SOLD OUT |
画像について
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画像は現物です。 |
コメント
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【MAS Mle 1936 小銃について】
MAS Mle 1936 小銃は軽機関銃と小銃の弾薬共通化のために、レベル小銃やベルチェー小銃の後継小銃として1936年にフランス軍制式となりました。
製造造兵廠の(M)anufacture de (A) mes (S)t. Etienneの頭文字を取って「MAS」と呼ばれている拳銃、小銃、短機関銃などのサン=テティエンヌ造兵廠で設計された小火器中の一つで、前任のレベル小銃の面影を残した木製ストックとハンドガードが機関部を挟んで二分割された作りなっおり、標準装備されているスパイク銃剣も後のMAS 1949 自動小銃に採用されており、フランス軍小銃の象徴的な形状になっています。
第二次大戦初頭はドイツのフランス侵攻までに小銃を更新できた本国の前線歩兵部隊で使用されました。 独軍占領下のヴィシー政権でも生産が続けられました。ヴィシー政権軍や独軍では後方部隊によって使用されました。 戦後は仏植民地戦争やスエズ動乱で新型のMAS 1949 自動小銃と共に使用されました。 その後は半自動小銃にその座を譲りましたが、同銃の機関部を利用して開発されたFR F1 狙撃銃を生み、現在でも口径を改良されたFR F2 狙撃銃として活躍し続けている非常に息が長い小銃です。
サン・テティエンヌ(St. Etienne)造兵廠はフランスで最初に作られた国営造兵廠です。 サン・テティエンヌは古くから銃砲生産地知られたため、フランス革命中にはArmeville(武器の街)またはCommune d'Armes(武器のコミューン)と改名されました。 サン・テティエンヌ造兵廠は1936年までにフランス全土で11ヶ所あった造兵廠の中で1764年に最初に創設されて以来、フランスでの銃砲の生産地としては最も有名な町となりました。
【本個体の説明】
本品の機関部左側面には「MAS MLE 1936」のモデル名刻印と、「M35942」のシリアル・ナンバーが見受けられ、こらはストックに書かれた数字部分と一致しています。
金属部は角部を中心にスレや表面仕上げが落ち、地金っぽくなっています。 機関部右側には「SUZANI,JH FP」と読める刻印が見られます。 傷みやすいバット・プレートには打ちキズがありますが、大きなサビや朽ち込みは見られません。 全体的に使用感が見られますが、そ外観を大きく損なうような凹みや錆、破損は見られません。
木部はコキズや打ちキズが見られ、グリップ右側に2cm程のクラックが見られますが、現状では強度に影響はありません。 また、その他の大きな破損、欠損等は見られません。アッパー・ハンドガード、ロア・ハンドガードとストックの色味は概ね一致しております。 ハンドガード下部にシリアルNo.が確認出来ますが、判読は難しくなっております。
リア・サイトの動きは良好です。弾倉部のカバー・プレートは取り外し可能で、フォロアーやスプリングも入っています。 剣先が約7cm程で切断されたスパイク・バヨネットが付属し、収納、装着が行えます。 (切断された刀先は付属しません。)
トリガーテンションのある、ボルトが閉じた状態で固定された旧加工品です。 東京店在庫品(TK)
【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合があります。通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像を十分ご確認頂いた上でご注文下さい。
詳細画像はこちら
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