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ブレン L4A4 軽機関銃 (#UE73A19705) |
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価格(税込)
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SOLD OUT |
商品番号
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【5968】 |
英 名
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Bren L4A4 Light Machinegun |
種 類
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軽機関銃、無可動実銃買取品 2018年 夏 |
国 名
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イギリス |
時 代
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第二次大戦後(1945〜) |
全 長
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1,082mm(実測) |
口 径
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7,62mm×51 |
装 弾
数
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20/30発 |
在 庫
数
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SOLD OUT |
画像について
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画像は現物です。 |
コメント
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【ブレン L4A4 軽機関銃 について】
通称ブレンガンと呼ばれる本銃は第二次大戦で使用された英国軍の主要軽機関銃です。(1938年英軍制式)
設計はチェコのブルーノ造兵廠で製造されたZB26であり、トライアルでZB26が高評価を得たため、それをイギリス向けの.303へ口径改修をして、英国で製造権を得て生まれたのが本銃で、ブレンの名も「ブルーノ」+「エンフィールド(Enfield)」から来ています。 1938年にはMKIが登場し、それまでのルイス軽機関銃などに代わる軽機関銃として採用されました。
特に第二次世界大戦中、イギリス軍の機関銃と言えばブレンというほど多く使用されました。 また軽機関銃でありながら、三脚や車両搭載、航空機銃としても使用された軽機関銃でもあります。
戦後、ブレンガンの口径を.303から7.62mm×51に銃身、ボルト、弾倉とそれに併せて本体を改修し使い続けられたのがL4シリーズで、MKIからL4の最終型までを合わせると湾岸戦争に至るまで半世紀に渡り使用され続けられたことになります。
またL4の特徴は本品のように全てブレンMKIIIからの改修品で、 MKIIIの刻印とシリアル・ナンバーは抹消(二重線)されており、当初からL4として生産された品はありません。
外観的には銃身がラッパ型からバード・ケージ型となり、弾倉が直線に近い緩いバナナ型のFAL共用の30連となったため、一目でL4とわかります。
【本個体の説明】
レシーバー後端にブレンMkIIIとして生産された際のシリアルが打ち消され、L4A4改修時のシリアル#UE73A19705が打刻されています。 このシリアルはロア・レシーバーと一致しています。 同様に機関部左側面にも、1944年にブレンMkIIIとして生産された際の刻印が見られますが、これも打ち消され「GUN M/C 7.62mm L4A4 MG43 GA」と追加で打刻されています。金属部はパーカー仕上げとなっています。バイポッドのみ黒の焼付け塗装が施されていますが、擦れによって地金っぽくなっています。木製ストック、グリップは相応の使用感こそあるものの、しっかりとしていて強度に問題はありません。特にストックは数箇所に小傷があるものの、非常に良好な状態を保っています。三点のうち、ストックはやや明るい印象です。
二脚は前後どちらにも倒れるタイプで、スムーズに動作します。 ラダー・サイトもしっかりと自立し、リーフの調整もスムーズです。 セレクターはトリガーとの連動はないものの、クリック感がしっかりと残っています。付属の30連マガジンは焼付け塗装仕上げで本体と遜色ないコンディションです。 トリガー・テンションのある、ボルトが閉じた状態で固定された旧加工品です。 東京店在庫品(YS)(KO)
【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合があります。
通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像を十分ご確認頂いた上でご注文下さい。
詳細画像はこちら
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