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MAS Mle 1938 短機関銃 (複数在庫品,#F15802) |
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価格(税込)
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SOLD OUT |
商品番号
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【5949】 |
英 名
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MAS Mle 1938 Sub Machinegun |
種 類
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短機関銃、無可動実銃新入荷品 2018年4月 |
国 名
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フランス |
時 代
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第一次大戦〜第二次大戦 |
全 長
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635mm |
口 径
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7,65mm×20 |
装 弾
数
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32発 |
在 庫
数
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SOLD OUT |
画像について
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画像は現物です。 |
コメント
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【MAS Mle 1938 短機関銃 について】
1938年フランス軍制式。フランスが独自開発した短機関銃です。
その開発の始まりは古く1918と1922年に行われた「小火器開発プログラム」がきっかけでした。 戦中の兵器ではありましたが、本格的な生産早々にドイツに抑えられMP722 (F)の名を与えられて、ドイツの準装備兵器扱いで生産は続けられました。 実際にフランスの兵器として活躍したのはむしろ戦後で、1950年代にMAT-49に置き換えられるまでフランス警察の装備として使用され、MATが主力となった後にも見かける機会のある短機関銃でした。
バレルの軸に対して、機関部が後方下に向かって傾斜するようなデザインで反動の軽減を狙った設計であることを始め、トリガーそのものを前方に回してのセイフティ、排莢口だけでなくマガジン挿入口にもカバーがあるなど、かなり奇抜なアイデアが盛り込まれた短機関銃です。 また通常分解が工具無しで簡単である、という点も当時としてはまだまだ他の例が少ない特徴と呼べる点でした。 短機関銃としては大変軽量な点もその特徴でしょう。
実際の運用では制式当初から反動が少ない反面、威力不足が指摘されましたが、その軽量さからアルジェリアやインドシナでは空挺用火器として使用されました。
【本個体の説明】
本品のレシーバー左側面にはシリアルNo.F15802の他、「CAL 7,65L MAS MLE1938」のモデル名刻印が入っています。
やや使用感が見受けられ、金属部分について全体に小傷や擦れが見受けられますが、大きな破損や欠損は見受けられず、比較的しっかりとした状態が保たれています。 木製グリップやシリアルのマッチしたバット・ストックについても同様にやや使用感が見受けられ、打ち傷や一部に若干の欠けが見受けられますが、強度的には比較的しっかりとした状態が保たれています。 リア・サイトの起倒やマガジンのダスト・カバーの開閉、マガジンの着脱については問題なく行う事が可能です。
トリガーテンションの無い、ボルトが開いた状態で固定された新加工品です。 大阪店在庫品 (AW)
【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合がございます。 通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像を十分ご確認頂いた上でご注文下さい。
詳細画像(Detailed Photos)はこちら
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