|
|
|
|
|
|
|
▲クリックで拡大画像をご覧いただけます。 Copyright© Chicago Regimentals Co. , Ltd. All Rights Reserved. |
価格(税込)
|
SOLD OUT |
商品番号
|
【5941】 |
英 名
|
DP Light Machinegun |
種 類
|
軽機関銃、無可動実銃買取品 2018年 夏 |
国 名
|
ロシア&ソ連 |
時 代
|
第一次大戦〜第二次大戦 |
全 長
|
1,290mm |
口 径
|
7,62mm×54R |
装 弾
数
|
47発 |
在 庫
数
|
SOLD OUT |
画像について
|
画像は現物です。 |
コメント
|
【DP 軽機関銃 について】
1927年にソ連軍が採用し、第二次世界大戦を通して使用された軽機関銃です。
本銃の使用弾薬である7,62mm×54Rはリムド・カートリッジのため、マガジンは強いアーチを描くバナナ・マガジン形状となりますが、その延長として生まれたと言われる円盤型の47連パン・マガジンが本銃の最大の特徴となっています。 他にも銃身から機関部に渡ってスラリとした細身のボディも独特で、銃身の取り外しが難しい初期型と、機関部側面に銃身ロックを設け銃身交換を容易にした後期型があります。
DP軽機関銃のリコイル・スプリングはガス・ピストンの周囲に配置されていましたが、これは長時間の射撃によるリコイル・スプリングの過熱と、それに伴うスプリングの反発力低下を引き起こしました。 この問題を解決するため、後にスプリングの配置を見直した改良型であるDPM軽機関銃が登場しました。
戦後も使用された非常に息の長い機関銃でもあり、改良型のDPMの他にも、空軍向けのDAや車載型のDTなど、バリエーションの多い機関銃でもあります。
【本個体の説明】
本品のアッパー・レシーバー後部上面にはシリアルNo.の他、製造年を示す1944の刻印が入っています。 アッパー及びロア・レシーバー、バット・ストックのシリアルNo.はマッチしています。
本品は使用感も比較的少なく、金属部は若干の擦れや小傷は見受けられるものの、全体にオリジナルのブルー仕上げが比較的良好に残っています。 木部についても同様にやや打ち傷や線傷、角の部分に若干の摩耗は見受けられるものの、目立った破損や欠損等は見受けられず、こちらも比較的良好な状態が保たれています。 バット・ストックは側面のスイベル金具前後にそれぞれ4cm、2cmの若干のヒビが見受けられますが、強度的には影響のないレベルのものです。 バット・ストック後方上部のオイラー・ブラシも残っています。
付属のパン・マガジンについても目立った凹みや変形等は見受けられず、欠品しやすい革製のタブも残っています。 尚、マガジン・スプリングは入っていません。 二脚の展開やパン・マガジンの着脱、リア・サイトの調整操作等については問題なく行う事が可能です。
トリガーテンションのない、ボルトが開いた状態で固定された新加工品です。 東京店在庫品 (KK)
【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合がございます。 通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像(Detail-Photos)を十分ご確認頂いた上でご注文下さい。
詳細画像(Detailed Photos)はこちら
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
| |