|
|
|
|
|
|
|
▲クリックで拡大画像をご覧いただけます。 Copyright© Chicago Regimentals Co. , Ltd. All Rights Reserved. |
価格(税込)
|
SOLD OUT |
商品番号
|
【5913】 |
英 名
|
East German MPi-KM Assault Rifle |
種 類
|
自動小銃、無可動実銃新入荷品 2013年7月 |
国 名
|
東ドイツ |
時 代
|
第二次大戦後(1945〜) |
全 長
|
880mm(実測) |
口 径
|
7.62mm×39 |
装 弾
数
|
30発 |
在 庫
数
|
SOLD OUT |
画像について
|
画像は現物です。 |
コメント
|
【東ドイツ MPi-KM 自動小銃 について】
1966年にドイツ民主共和国(東ドイツ)は、従来のAK-47自動小銃のライセンス生産品である削り出しレシーバーのMPi-K自動小銃を経て、より生産性の高いプレス製レシーバーのMPi-KM自動小銃の生産を開始しました。 MPi-KMは「Maschinenpistole Kalashnikow Modernisiert」の略称で、「近代化型カラシニコフ短機関銃」を意味します。
MPi-KMの初期生産品はバット・ストック、グリップ、ハンドガードがブナ製でしたが、その後の量産型ではロア・ハンドガード以外の木部が樹脂製へと変更されました。 ロア・ハンドガードのみ耐熱性の問題から1970年代後半までブナ材によって製造されていましたが、1980年には樹脂製へと変更されました。 樹脂製のバット・ストック表面には特徴的な凹凸がモールドされているのが特徴です。 尚、バット・ストック内にはクリーニング・キット用のコンパートメントは設けられていません。 銃口部には当初MPi-K自動小銃と同様のマズル・リングが装着されていましたが、1971年には竹槍型のマズル・ブレーキが導入されました。 リア・サイトの最大射程表示は、オリジナルのソ連製AKMとは異なり、800mまでとなっています。
MPi-KMは後継であるMPi-AK-74N自動小銃の導入後も生産が続けられ、最終的には東ドイツが消滅する1990年まで生産が行われました。 (KK)
【本個体について】
本個体はシリアルNo.4483の品で、これはレシーバー及びレシーバー・カバー、アッパー・ハンドガードのシリアルNo.でマッチしています。 また、バレル・トラニオンの左側面にはやや見えづらいものの、東ドイツ・ズールのエルンスト・テールマン工場を示す楕円形にK3の刻印が入っています。 レシーバー右側のストック基部付近に2CJAA、55144の刻印が見られます。
本個体はほぼ未使用と思われる品で、金属部のパーカライジング仕上げの大半が残っております。 レシーバーに保管時に生じたと思われる若干のコキズが見られ、一部地金が見える箇所がありますがいずれも大きく目立つ物ではありません。 特徴的なプラ製ハンドガード、グリップ、ストックは光沢が美しい良好な状態ですが、下部ハンドガード右側の滑り止め加工のモールドに若干のキズが見られますが、その他外観や強度を損なうような大きな割れ、欠けはありません。 通常キズの付き易いストックのバット・プレートも下部の一部にコキズがあるのみで程度は良好です。 マガジンには若干のコキズや、一部に表面サビが見られますが、全体的には美しいブルー仕上げが残っております。 以上のことから本個体は美品と言える一丁です。 スプリングの無い30連マガジンが付属致します。 トリガーテンションがなく、ボルトが開いた位置で固定された新加工品です。 東京店在庫品(TK)
【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合があります。通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像を十分ご確認頂いた上でご注文下さい。
詳細画像はこちら |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
| |