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チリ モーゼル M1935 短小銃 (#5006) |
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▲クリックで拡大画像をご覧いただけます。 Copyright© Chicago Regimentals Co. , Ltd. All Rights Reserved. |
価格(税込)
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\550,000 |
商品番号
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【5847】 |
英 名
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Chilian Mauser M1895 Short Rifle |
種 類
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ボルト・アクション、東京店在庫品 |
国 名
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チリ / 帝政ドイツ |
時 代
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第一次大戦〜第二次大戦 |
全 長
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1,066mm(実測) |
口 径
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7mm×57 |
装 弾
数
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5発 |
在 庫
数
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限定1品 |
画像について
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画像は現物です。 |
コメント
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【チリ モーゼル M1935 短小銃 について】
1930年代半ばにモーゼル社が製造を行ってチリに輸出され、チリの国家憲兵である「カラビネーロス・デ・チレ (Carabineros de Chile)」により使用されたモーゼル系ボルト・アクション・ライフルです。 そのため本銃は海外ではM1935 "Carabineros" Carbineとも呼ばれます。
薬室上部にはカラビネーロス・デ・チレの紋章である交差した2挺の騎兵銃の図柄に加えて、そのモットーである「秩序と国家」を意味する「CHILE ORDEN Y PATRIA」の刻印や「MODELO 1935」のモデル名刻印が入っています。 また、薬室左側面のシリアルNo.は「Serie C.Ch.No」と打刻されており、「C.Ch.」部分は「Carabina Chileana」を示しています。
本銃の使用弾薬は7mm×57弾で、タンジェント式リア・サイトは1,400mまで対応したものとなっています。 リア・バンド左側面及び銃把左側面にスリング取付部が設けられている他、バット・ストック下部にもクイック・リリース式のスリング取付部を備えています。 (KK)
【本個体の説明】
本品のレシーバー左側面にはモーゼル社で製造された事を示す「MAUSER-WERKE A.G. OBERNDORF A/N.」のメーカー刻印が入っている他、機関部後部のレシーバー・ブリッジ上面にはモーゼル社のバナー・ロゴが打刻されています。 シリアルNo.は機関部、ボルト、ボルト・スリーブ、セーフティ、コッキング・ピース、ボルト・キャッチ、リア・サイト、トリガー・ガード、弾倉底板、フロント/リア・バンドでマッチしています。
本品の機関部や銃身といった金属部はやや小傷や擦れの他、若干の経年による褪色や表面錆は見られるものの、全体としては大きな欠損等は見られず、オリジナルのブルー仕上げも比較的良好に残っています。 ボルトやエキストラクター、ボルト・スリーブ等は白磨き仕上げとなっており、錆などは殆ど見られず、こちら概ねコンディションは良好です。 フロント・バンドはやや仕上げが薄くなり、金属の地肌が表れている箇所が見受けられますが、現状朽ち込み等は見受けられません。 木製銃床についても、若干の打ち傷や線傷は散見されるものの、現状大きな破損等は見られず、オリジナルの艶のある仕上げも大部分に残っています。 リア・サイト後方のアッパー・ハンドガード上面にヘアライン・クラックが見られますが、強度的にはしっかりとした状態が保たれています。 バット・プレート部は白磨き仕上げとなっており、やや打ち傷は見られるものの、目立った変形や腐食などは見られず、銃床への取り付けについてもがたつきもなくしっかりとしています。
リア・サイトの調整や弾倉底板の着脱については問題なく行う事が可能です。 弾倉内のフォロワー及びスプリングは入っています。 オリジナルの革製スリングが付属致します。 スリングについても若干の擦れは見られますが、まだまだしなやかな状態を保っています。 本体とシリアルNo.のマッチしたクリーニング・ロッドが付属致します。
トリガーテンションの有る、ボルトが閉じた状態で固定された旧加工品です。 (KK)
【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合がございます。 通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像 (Detailed Photos) を十分ご確認いただいた上でご注文ください。
詳細画像(Detailed Photos)はこちら
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