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HK33 自動小銃 (HK79A1付、#004828)* |
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▲クリックで拡大画像をご覧いただけます。 Copyright© Chicago Regimentals Co. , Ltd. All Rights Reserved. |
価格(税込)
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\880,000 |
商品番号
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【5729】 |
英 名
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HK33 Assault Rifle w/ HK79A1 |
種 類
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自動小銃、一品物、ガゼット Vol. 17、東京店在庫品 |
国 名
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戦後ドイツ / ドイツ |
時 代
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第二次大戦後(1945〜) |
全 長
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918mm(実測) |
口 径
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5,56mm×45 |
装 弾
数
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20/25/30発 |
在 庫
数
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限定1品 |
画像について
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画像は現物です。 |
コメント
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【HK33 自動小銃 について】
HK33自動小銃は、ドイツのHeckler & Koch (H&K) 社がGew.3自動小銃を再設計して5,56×45mm (.223 レミントン) 弾を使用できるようにしたモデルで、外観的にもGew.3自動小銃をスケール・ダウンしたような自動小銃です。 作動方式についてもGew.3自動小銃と同様のローラー遅延ブローバック方式となっています。 HK33自動小銃の開発は1960年代半ばから後半頃に始まり、1968年に生産が開始されました。
HK33自動小銃は、NATO加盟国が5,56mm弾を使用する新型小銃への切り替えを行っていた中、ドイツ軍の次期制式小銃として候補に上げられながらも廃案となりました。 しかしながら、その後各国の特殊部隊や警察の一部などで採用され、トルコ、ミャンマーなどでライセンス生産された為、メディアでの露出度は比較的多い印象の銃となっています。
H&K社製の自動小銃らしく、HK53やHK23等のバリエーションが多いのも特徴です。 小口径による取り回しの良さと軽快さを併せ持ちながら、H&K社製自動小銃らしい堅牢な造りである点が、他には無い魅力となっております。
西ドイツでは警察や特殊部隊など限定的な配備に終わりましたが、高い信頼性と精度が評価され、多くの国で採用されました。 尚、NATO制式弾薬であるSS109に対応したモデルはHK33Eと呼ばれます。 (KK Updated)
【本個体の説明】
本品はマガジン・ハウジング左側面に「HK33 5.56mm×45」の刻印が入っている他、本体右側面には「PDM」の刻印及びシリアル・ナンバーが刻印されています。 これらの刻印から、パーツをドイツHK社から輸入してマレーシアでノックダウン生産された品と思われます。 記録によると、55,000挺のHK33自動小銃がHK社の支援の下、パーツとしてマレーシアに輸出され、現地で組み立てられました。 本品のセレクターの表記は言語依存のない弾丸のマークで、フル・オートマチック射撃、2点バースト、セミ・オートマチック射撃、安全位置の4ポジションとなっています。
本品は多少の使用感があるものの目立った破損のない充分に良い状態の品です。 金属部は黒の焼付け塗装が施されており、レシーバー上部など一部に塗膜の剥がれや小傷が散見されるものの、大部分に塗装が鮮やかに残っています。 また、機関部前部の両側面に塗料を塗り重ねたような部分が見受けられます。 樹脂製のグリップ・フレーム及びバット・ストックは、若干の小傷こそ見られますが、取り付けもがたつき無く固定され大変良い状態です。 本品にはHK79A1と樹脂製のハンド・ガードが付属します。 付属のマガジンは30連タイプで、マガジン側面には「5,56×45 IB」の口径表示が入っています。 セレクターは可動し、ポジションによってトリガーの引きが変わります。
トリガーテンションのない、ボルトが開いた状態で固定された新加工品です。 (AW)
【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合がございます。 通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像 (Detailed Photos) を十分ご確認いただいた上でご注文ください。
詳細画像(Detailed Photos)はこちら
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