 |
|
|
|
 |
SMLE No.4 Mk1 小銃 (#55C9950) |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
▲クリックで拡大画像をご覧いただけます。
Copyright© Chicago Regimentals Co. , Ltd. All Rights Reserved. |
|
価格(税込)
|
SOLD OUT |
|
商品番号
|
【5626】 |
|
英 名
|
Short, Magazine Lee-Enfield Rifle No.4 Mk�� |
|
種 類
|
ボルト・アクション、無可動実銃買取品 2018年 春 |
|
国 名
|
イギリス |
|
時 代
|
第一次大戦〜第二次大戦 |
|
全 長
|
1,128mm |
|
口 径
|
.303in |
|
装 弾
数
|
10発 |
|
在 庫
数
|
SOLD OUT |
|
画像について
|
画像は現物です。 |
|
コメント
|
【SMLE No.4 Mk1 小銃 について】
SMLE No.1小銃の改良型で、第二次世界大戦中期以降のイギリス軍主力小銃です。 ダンケルク撤退で小銃不足となった1941年から大量生産が開始されました。
ボルトのロッキング・ラグが同時期の他のボルト・アクション・ライフルと比較して後部に配置されていた為、ボルト・ストロークが短くなり、より短時間で連射する事が可能でした。
SMLE No.1小銃との大きな違いは、リア・サイトが機関部後部に移り、ストックより僅かに突出した銃身先端にスパイク・バヨネットを取り付けるようになった点です。
No.4 Mk I小銃の生産性向上型であるNo.4 Mk I*では、リア・サイトがピープ・サイトに変更され、射程距離が600mまでに限定されました。 大戦中は英国造兵廠の多くがドイツ軍の爆撃に晒された為、SMLE No.4 Mk I*やブレンガンを始め、多くの英軍用銃がカナダ等で生産されました。 また、No.4 Mk I*はアメリカのサベージ社でも製造が行われ、レンドリース法に基づきイギリスに供給が行われました。
【本個体の説明】
本品はシリアル��55C9950で、機関部左側面にはやや薄くなっているもののケガキにより「��4 MK1」及び「(F)」の刻印が入っているのが確認出来ます。 この(F)は、リヴァプールにあったRoyal Ordinance FactoryのFazakerley工場を示しており、本銃が同工場でFTR (Factory Through Repair) と呼ばれる正式なオーバーホールを受けた銃である事が伺えます。 また、モデル名の下には「1/49」のように読める刻印が見られる事から、FTRが1949年に行われたと考えられます。 本品はFTRによる正式なオーバーホールを受けている為、全体的に比較的綺麗な品となっております。 黒の焼付け塗装の仕上げについては、一部に剥落している場所は見受けられるものの大部分が残っており、全体的に黒々としております。 真鍮製のバット・プレートについては、全体に適度な時代感が付いており、上部に僅かな腐食は見受けられるものの、大きな破損や変形等は見受けられず、しっかりとした状態が保たれています。 木部についても同様に、若干の小傷や擦れ程度はありますが、大きな破損や欠損は見られず概ね良好な状態が保たれています。 唯一、ストックのバット・プレート付近上部に継ぎ木による補修が見られますが、このような継ぎ木は工場での正式なオーバーホールの際に行われた個体に多くみられます。 これらは非常に巧く加工されており、難と言うよりは各銃の個性となっております。 本品のバット・ストック左側面には「BS 2」の文字が白色でペイントされています。 また、銃床先端付近の下面には「BY 19271」の刻印が入っている他、「F55」の刻印も小さく入っています。
ラダー・サイトの起倒やエレベーションの調整操作については問題なく行う事が可能です。
マガジン・スプリングが有り、トリガーテンションのある、ボルトが閉じた状態で固定された旧加工品です。 大阪店在庫品 (KK)
【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合があります。 通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像(Detail-Photos)を十分ご確認頂いた上でご注文下さい。
詳細画像はこちら
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
 |
|
 |
| |
