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ブラウン・ベス フリント・ロック マスケット (復刻品、#無) |
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価格(税込)
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SOLD OUT |
商品番号
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【5608】 |
英 名
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English Brown Bess Flintlock Musket, Reproduction |
種 類
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古式銃(復刻品)、単発、無可動実銃買取品 2018年 春 |
国 名
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イギリス |
時 代
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第一次大戦前(〜1914) |
全 長
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1,220mm |
口 径
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18mm |
装 弾
数
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単発 |
在 庫
数
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SOLD OUT |
画像について
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画像は現物とは異なります。 |
コメント
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【英国製 ブラウン・ベス 前装燧石式歩兵銃について】
ブラウン・ベス(Brown Bess)は18世紀に大英帝国軍が使用したフリント・ロック マスケット(前装燧石式歩兵銃)とその派生型の総称です。 18世紀の大英帝国の主要小銃として使用されました。 ブラウン・ベスはモデル名ではなくニックネームのようなものでアメリカの独立戦争で大英帝国が使用されたのは勿論、アメリカの独立軍側もこのマスケットを使用しました。
フリント・ロック(Flintlock)は日本語で火打ち式(教育委員会の登録証の種別)、燧石式又は燧発式と呼ばれる点火方式の1つで、フランス人のマーリン・レ・ブールジョワ(Marin le Bourgeoys)によって1620年頃に開発されたとされています。 より信頼性の高いパーカッション・ロック(雷管式)が1840年頃より主流となる約200年間の間に軍用から民間の狩猟用まで多くの種類の小火器の撃発機構として使用されました。 撃鉄の先端にフリント(燧石)を取り付け火皿に発火薬を載せて火蓋と兼用になった当たり金を閉じて発射準備が完了となります。 L字型のフリズンと呼ばれる当たり金に撃鉄の燧石が当たって火花が出た瞬間に、これが閉じる仕組みになっています。
本品は30-40年ほど前に射撃用に復刻品として作られた品でオリジナルではありません。 製造国は不明です。(MM)
【本個体の説明】
本品は復刻品ですが製造後少なくても30数年は経っているのでそれなりの時代感はあります。 銃身も自然に付いた錆があり新しい品には見えません。 そこそこ時代がついておりインテリアに使用するには雰囲気の良い状態です。
サイド・ロックに「SAR」の刻印と「王冠にGR」の刻印が打たれています。
金属部は当初はオリジナルと同じ白磨き仕上げでしたが、全体的にブラウン・パティーナと呼ばれる時代錆が良い雰囲気で付いています。 真鍮部分にもとても良い時代が付いており最近の復刻品には出せない雰囲気にがあります。 鉄製のさく杖付きです。 スリング・スイベルは元々つかないモデルです。 木製ストックはウォルナット製でとてもオリジナルと同じような質感です。 ストックに全く気にならない極小さな当たり傷がありますが、程度は素晴らしく上等な作りです。 銃身は完全に無可動加工されています。 ハンマー、トリガーは可動します。 全長も約120cmと程良く、重量もそこそこあり、とてもお値打ちな価格設定ですのでお部屋のインテリアにいかがでしょうか。 東京店在庫品(MM)
【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合があります。 通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像を十分ご確認頂いた上でご注文下さい。
詳細画像(Detailed Photos)はこちら
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