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スオミ M31 短機関銃 (後期型、#30991) |
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▲クリックで拡大画像をご覧いただけます。 Copyright© Chicago Regimentals Co. , Ltd. All Rights Reserved. |
価格(税込)
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SOLD OUT |
商品番号
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【5526】 |
英 名
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Suomi M31 Sub Machinegun, Late Type |
種 類
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短機関銃、無可動実銃買取品 2017年 秋 |
国 名
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フィンランド |
時 代
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第一次大戦〜第二次大戦 |
全 長
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913mm(実測) |
口 径
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9mm×19 |
装 弾
数
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20/36/40/50/71発 |
在 庫
数
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SOLD OUT |
画像について
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画像は現物です。 |
コメント
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【スオミ M31 短機関銃 (後期型) について】
スオミとはフィンランド語で「フィンランド」の意味で、独特の形状からM1931を代表とするこのシリーズは海外ではスオミ短機関銃の名称で知られています。 ラチL35拳銃やラチ対戦車ライフルの設計者として有名なAimo Lahtiによって設計されました。
試作品のM1922を経てM1926でフィンランド軍制式となりました。 コッキング・ハンドルとボルトを別部品にして射撃中の反動を和らげ、さらにレシーバー後部のキャップを回転させる事により、発射速度の調整が可能でした。
また銃身交換も容易な上、セレクティブ・ファイア機構も備え当時としては画期的な短機関銃でした。
しかしM1926の大きくカーブしたバナナ型マガジンに送弾不良等の問題が生じたため、1930年に新たにドラム・マガジンを採用し、セレクターにも改良を加えてM1931として制式になりました。 また複々列50発マガジンと複列20発マガジンも同時使用しました。 フィンランド軍はこのM1931短機関銃で武装しロシアとの冬戦争で多大な損害を与え、このためロシアではスオミ短機関銃を元にPPD1934/38から始まるPPSh41等の制式短機関銃を設計しました。
1955年よりスウェーデンのカール・グスタフ短機関銃用の36連マガジンも使用するようになり1990年代まで使用しました。 スイス、デンマーク、スウェーデンでもライセンス生産され、大戦中はフィンランド駐留ドイツ軍でも使用されました。 これは他の捕獲兵器とは異なり、フィンランドから正式にドイツ軍に供給された記録が残っています。 詳しくはスオミ M1931 短機関銃のホームページ<こちら>をご覧下さい。
スオミM31短機関銃は前期型と後期型でマズル部の形が異なり、後期型は明らかなマズル・ブレーキの構造となっており、前期型に比べてより長い形状となっております。
【本個体の説明】
本品はシリアル#30991で 全体的に非常に良い状態を保っています。 リア・サイト基部に造兵廠の刻印が見られる他、エンド・キャップ、バレル・ジャケットの基部にシリアルが打たれていますが、機関部とはアン・マッチとなっています。 機関部、バレル・ジャケットは丁寧な黒染めとなっており、全体的に小傷は少なく使用感の少ない状態です。 傷の付きやすいバット・プレートの縁、バレル・ジャケットに2ヵ所処理が薄れて地金っぽくなっている箇所が見受けられますが、充分良い状態であると言えます。
単材のストックについても同様木目の美しい良好な個体で、やはり若干の小傷や擦れは見られるものの、目立った傷や破損等は見られず、しっかりとした状態が保たれています。 グリップ部分には補強のピンが打たれているタイプです。 機関部とバレル・ジャケットの間に薄い金属板が挟まれており、マガジン・ハウジング右側面前方のレバーを回転させるとバレル・ジャケットが僅かに回転しますが、非常に固く着脱は困難となっています。 71連ドラム・マガジンが付属し本体と比較して若干小傷が目立ちますが概ね良い状態と言えます。マガジンの着脱はスムーズで、テンションがあり、フォロアーも完全です。
トリガーテンションがあり、ボルトが開いた状態で固定された新加工品です。 コッキング・ハンドルを2cm程引く事ができ、オリジナルの機能の一部を楽しむ事ができます。 東京店在庫品 (YS)
【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合があります。 通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像を十分ご確認頂いた上でご注文下さい。
詳細画像はこちら
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