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インド FAL 1A1 自動小銃 (#BD4597) |
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価格(税込)
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SOLD OUT |
商品番号
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【5510】 |
英 名
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Indian FAL 1A1 Self-loading Rifle |
種 類
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自動小銃、無可動実銃買取品 2017年 秋 |
国 名
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インド / イギリス |
時 代
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第二次大戦後(1945〜) |
全 長
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1,150mm |
口 径
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7,62mm×51 |
装 弾
数
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20発 |
在 庫
数
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SOLD OUT |
画像について
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画像は現物です。 |
コメント
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【インド FAL 1A1 自動小銃 について】
FN社が開発したFALはセミオートでの命中精度や信頼性から各国で使用された自動小銃です。 一方で当初使用を予定していた小口径弾から7.62mmのNATO弾に使用弾薬を変更せざる得ない事情から起こったフルオート時の反動増大により、英国ではセレクティブ・ファイアを廃しセミ・オートマチックのみに改良、またボルトに塵を集めるW字型の溝を設けてL1A1として採用しました。
インドは旧宗主国である英国がL1A1を採用した事を受け、1960年代に制式小銃としてL1A1を“Rifle 7.62mm 1A1”として国産化しました。 製造はイシャポール造兵廠で行われ、基本的な構造はL1A1と変わりありませんが、バット・プレートはSMLE小銃を模した物が装着され、クリーニングキット・コンパートメントが設けられています。 インド軍では1980年代後半、5.56mmNATOを使用するINSAS自動小銃の登場により、順次交代が進められましたが、現在でも同国の警察機関での使用が続けられています。
【本個体の説明】
本品はシリアル#.BD4597の個体で、アッパーとロア・レシーバーで一致しております。 レシーバー右側に「R.F.I 1970」の刻印があり、Rifle Factory Ishapore(イシャポール造兵廠)、1970年製造である事を示します。 一方銃身には「R.F.I69」の刻印が見られる為、69年製である事が判ります。 金属部は、バット・プレートを除いて黒の焼付け塗装となっており、僅かな擦れによって地金が若干出ている箇所も見られますが、ほぼ全てが鮮やかな塗膜で覆われています。 強いて言うならばキャリング・ハンドルの取っ手部分に地金が見られる印象ですが、全体のコンディションから言えば充分に良い状態であると言えます。 アルミ製のバット・プレーとは完全に地金のようになっており、やはり多少の小傷はありますが多きな劣化もみられず、コンパートメントの蓋の開閉もスムーズで、良い印象を受けます。 起倒式のリア・サイトも小気味良く可動し、前後の調整も動きがやや渋い印象ですが、ロック自体はしっかりとかかります。 木部は全体的に小傷が少ない印象で仕上げの艶も鮮やかです。 ハンド・ガード、グリップ、ストックの色味も概ね揃っており違和感はありません。 ハンド・ガード左側面の亀裂をエポキシ樹脂で修復した跡も見受けられますが、ハンドガードを外さなければ気にならない程度に処理されています。
ガス・レギュレーター・ダイヤルは作動し,
シーバーのブレイクオープンは可能です。リターン・スプリング、スプリング・ガイド・ロッドは除去されています。リアサイトは若干動きが渋いですが、問題無く作動します。 セレクターは可動し、セーフティ・ポジションでトリガーがロックされます。
マガジン・スプリング、トリガー・テンションがあり、ボルトを取り外し、ボルト・キャリアを閉じた状態で溶接固定した新加工品です。東京店在庫品(YS)(Я)
【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合があります。 通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像を十分ご確認頂いた上でご注文下さい。
詳細画像(Detailed Photos)はこちら |
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