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インド FAL 1A1 自動小銃 (#BD4597)  
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価格(税込)
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商品番号
 【5510】
英  名
 Indian FAL 1A1 Self-loading Rifle
種  類
 自動小銃、東京店在庫品、無可動実銃買取品 2025年 冬
国  名
 インド / イギリス
時  代
 第二次大戦後(1945〜)
全  長
 1,150mm
口  径
 7,62mm×51
装 弾 数
 20発
在 庫 数
 お客様ご連絡中
画像について
 画像は現物です。
コメント
 【インド FAL 1A1 自動小銃 について】
L1A1 自動小銃は、ベルギーのFN社が開発したFAL (Fusil Automatique Léger) を基に、英国が独自の改良を加えたガス圧利用方式の自動小銃です。 英軍はFALの採用にあたり、使用弾薬を当初予定されていた小口径弾から7,62mm×51 NATO弾に変更した影響による全自動射撃時の反動増大を考慮し、セレクティブ・ファイア機能を廃した半自動 (セミ・オートマチック) 専用銃としてL1A1 SLR (Self-Loading Rifle) を制式採用しました。 英国仕様のL1A1は、オリジナルのFALがメートル法で設計されていたのに対し、ヤード・ポンド法に基づくインチ設計へと全面的に書き直されている点が最大の特徴です。 この設計変更により、メートル法を採用する諸国のFALとは主要部品の完全な互換性は失われましたが、L1A1独自の工夫として、過酷な砂漠地帯等での運用を想定し、ボルトキャリアに砂塵を排出する為のW字型の溝が追加されています。 また、マガジンについてはブレン L4 軽機関銃と共通の20発容量の箱型弾倉を使用可能な設計となっており、部隊内での兵站効率が考慮されています。
L1A1のインド軍における導入は、1960年代初頭に歩兵火器の近代化を図る過程で、旧宗主国である英国のL1A1を基盤とした国産化計画から始まりました。 特に1962年に発生した中印国境紛争において、フル・オートマチック射撃が可能な火器を装備した中国軍に対し、ボルト・アクション式のリー・エンフィールド小銃を主力としていたインド軍は火力不足に直面しました。 この戦訓を受け、インド政府はウエスト・ベンガル州のイシャポール造兵廠 (RFI: Rifle Factory Ishapore) においてL1A1の生産を開始し、これを1A1 (Rifle 7,62mm 1A1) として制式採用しました。 インドで国産された1A1は、基本的なメカニズムこそL1A1に準じていますが、細部にはインド独自の意匠が反映されています。 銃床には、同国で長年運用されてきたSMLE 小銃に近い形状の真鍮製もしくは亜鉛合金 (Zamak) 製のバット・プレートが装着されています。 ハンドガードやグリップ、銃床に使用される木材はインド国内で調達されたものが用いられており、英国製の樹脂製部品や他国の木製部品とは異なる独特の質感を呈しています。 本銃は1965年および1971年の印パ戦争において主力小銃として大規模に投入され、高地から湿地帯に至るまでの過酷な環境下で高い信頼性を証明しました。 1980年代後半からは小口径のINSAS 自動小銃への更新が進められましたが、その高い阻止能力と耐久性は現在でも評価されており、インドの中央武装警察部隊 (CAPF) や各州の警察機関において現役で運用が続けられています。

【本個体の説明】
本品のシリアルNo.はBD4597で、アッパーとロア・レシーバーで一致しております。 レシーバー右側には「R.F.I. 1970」の刻印があり、1970年にイシャポール造兵廠 (Rifle Factory Ishaporeで製造された事が判ります。 一方、フラッシュ・ハイダーには1969年製を示す「R.F.I. 69」の刻印が入っています。 また、マガジン・ハウジングの内側には「RI4044」と打刻されています。
金属部は、バット・プレートを除いて黒の焼付け塗装となっており、僅かな擦れによって地金が若干出ている箇所も見られますが、ほぼ全てが鮮やかな塗膜で覆われています。 強いて言うならばキャリング・ハンドルの取っ手部分に地金が見られる印象ですが、全体のコンディションから言えば充分に良い状態であると言えます。 アルミ製のバット・プレートは完全に地金のようになっており、やはり多少の小傷はありますが多きな劣化もみられず、コンパートメントの蓋の開閉もスムーズで、良い印象を受けます。 起倒式のリア・サイトも小気味良く可動し、前後の調整も動きがやや渋い印象ですが、ロック自体はしっかりとかかります。 木部は全体的に小傷が少ない印象で仕上げの艶も鮮やかです。 ハンド・ガード、グリップ、ストックの色味も概ね揃っており違和感はありません。 ハンド・ガード左側面の亀裂をエポキシ樹脂と思われる補修材で修復した跡も見受けられますが、ハンドガードを外さなければ気にならない程度に丁寧に処理されています。
マガジンの着脱やリア・サイトの起倒調整、レシーバーのテイクダウン操作については問題なく行う事が可能です。 セレクター・レバーの操作についても問題なく、安全位置でトリガーがロックされます。 付属のマガジンはやや使用感が見受けられ、小傷や擦れ、一部仕上げが落ちて金属の地肌が表れている箇所が見られるものの、目立った凹みや変形等は見られず、概ねしっかりとした状態が保たれています。 尚、マガジン・スプリングは入っています。
トリガーテンションの有る、ボルトを取り外し、ボルト・キャリアが閉じた状態で固定された旧加工品です。 (YS)(KK)

【その他の情報】

無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合がございます。 通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像 (Detailed Photos) を十分ご確認いただいた上でご注文ください。

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