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クラグ・ヨルゲンセン M1898 歩兵銃  
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価格(税込)
 SOLD OUT
商品番号
 【5498】
英  名
 Krag Jorgensen US Model 1898 Rifle
種  類
 ボルト・アクション、無可動実銃買取品 2019年 春
国  名
 アメリカ合衆国
時  代
 第一次大戦前(〜1914)、第一次大戦〜第二次大戦
全  長
 1,248mm
口  径
 .30-40 Krag
装 弾 数
 5発
在 庫 数
 SOLD OUT
画像について
 画像は現物です。
コメント
 【クラグ・ヨルゲンセン M1898 歩兵銃 について】
米陸軍が単発式のスプリングフィールドM1873系トラップドア小銃に代わる連発式小銃として制式採用したボルト・アクション・ライフルです。
新型小銃の採用に向けた米陸軍における最初のトライアルは1892年に実施され、ノルウェーのOle H. J. KragとErik J�・rgensenが開発した連発式小銃がM1892として採用されました。 米軍用のクラグ小銃もオリジナルのノルウェー・クラグ小銃と同様に、本体右側からクリップ等を使わずに装填する独特の弾倉を備えています。 また、使用弾薬の.30-40 Krag弾は、同年に米軍が初めて採用した無煙火薬使用のライフル弾です。 その後、M1892小銃が外国製であった事に伴う国内の反発を受けた事から、4年後に再度トライアルが実施されましたが、結果的にM1892の改良モデルがM1896小銃として採用されました。 M1896では叉銃を容易にする為、クリーニング・ロッドを三分割にしてバット・ストック内に収納する方式に変更されました。 また、エキストラクターにピン状の突起が追加され、これが機関部後部のブリッジ上に設けられたノッチに嵌り込む事により、ボルトが引かれた状態から容易に動かないようにする改良も見られます。 さらに1898年にはM1896をベースに、レバーを下げた状態でオフとなるようにマガジン・カットオフの操作方向が変更されたM1898小銃が採用されました。 M1898ではボルト・ハンドルが嵌まり込む銃床の溝が従来型に比べてより直線的な形状となっているのも特徴です。 M1898小銃は当初M1896タイプのリア・サイトが付いた状態で製造が開始されましたが、その後M1898タイプのリア・サイトに変更されました。
スプリングフィールド造兵廠では、M1903小銃が採用されるまでに約50万挺のクラグ・ヨルゲンセン小銃が製造されました。 (KK)

【本個体の説明】
本品の機関部左側面にはシリアルNo.の他、「U.S. MODEL 1898. SPRINGFIELD ARMORY」の刻印が入っています。 銃床左側面のトリガー上部には「SFA 1899」の文字が入ったカルトゥーシュが入っている他、銃把部下面には米軍のプルーフである「P」の刻印もはっきりと残っています。
本品は全体に適度な使用感が付いた良い雰囲気の品です。 機関部や弾倉といった金属部は時代錆や若干の表面錆に加え、一部にやや仕上げが落ちて金属の地肌が表れている箇所が見られるものの、目立った破損や朽ち込み等は見受けられず、オリジナルの仕上げもしっかりと残っています。 銃身は全体に黒染め仕上げが残っています。 木部についても若干の打ち傷は見られるものの、大きな破損や欠損等は見受けられず、オリジナルの仕上げも残った良好な状態が保たれています。 アッパー・ハンドガードの後ろ半分とストック左側面にクラックを補修した古い痕跡が見られますが、現状では強度的にもしっかりとした状態が保たれています。ストックの補修痕は左側面に続いてますがピッタリと閉じられています。 傷み易いバット・プレートについては大部分に仕上げが落ちて金属の地肌が表れており、やや打ち傷や表面錆が見受けられるものの、目立った変形等はみられず、銃床への取り付けもガタつきもなくしっかりとしています。 バット・ストック内コンパートメントの蓋の開閉についても問題なく行う事が可能です。 リア・サイトはM1902タイプの物が付いていますが、クラグ小銃は新型が登場すると、旧型も順次新型と同じ仕様に各部が改修された為、本銃のようにM1902タイプのリア・サイトが付いたM1898小銃も多く見られます。 特徴的な本体右側面の弾倉部は開閉が可能です。
ボルトが閉じた状態で固定された旧加工品です。 東京店在庫品 (KK)

【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合がございます。 通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像 (Detailed Photos) を十分ご確認頂いた上でご注文下さい。

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