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価格(税込)
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SOLD OUT |
商品番号
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【5494】 |
英 名
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US M1 Rifle |
種 類
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自動小銃、無可動実銃買取品 2017年 夏 |
国 名
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アメリカ合衆国 |
時 代
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第一次大戦〜第二次大戦 |
全 長
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1,103mm |
口 径
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.30-06in |
装 弾
数
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8発 |
在 庫
数
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SOLD OUT |
画像について
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画像は現物です。 |
コメント
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【M1 ガーランド ライフル について】
M1ガーランドは1936年にアメリカ軍に採用された自動小銃で、開発者ジョン・C・ ガーランドの名前を取ってガーランド ライフルと呼ばれています。 1937年より生産が始まりましたが体制が整い量産に入ったのは1940年頃からです。 しかしながら、1945年の大戦終了までに400万挺以上が製造されました。 そして朝鮮戦争で生産を再開し更に200万挺が製造されました。 特殊な装弾子(クリップ)を使用するため弾の補充が難しいなどの欠点を指摘されますが他国がボルトアクションのライフルを使っている時代に画期的なライフルだったのではないでしょうか。 第二次世界大戦中はスプリング・フィールド工廠とウィンチェスター社の2箇所でこの大量生産を行っていました。 戦後は各国に供与され我自衛隊でもM1小銃の名前で使用していたので、当時教練等でその重さを味わった自衛官の方々も多いと思います。
【本個体の説明】
本品はシリアルNo.が3650594の個体で、機関部後部にはシリアルNo.の他にスプリングフィールド造兵廠のメーカー刻印が入っています。 シリアルNo.から本品は1945年3月の生産された大戦末期のものであることが判ります。 トリガー・ガードは削り出し製となっています。
本品の金属部分については、場所によって雰囲気が異なります。 機関部の大部分はパーカー仕上げで表面処理が鮮やかに残っており、一部錆の跡が見受けられますが充分に良い状態です。ボルトやオペレーティング・ハンドルは黒染めで、これが薄れて地金っぽくなっている印象ですが錆はなく表面の光沢も出ており状態は落ち着いています。 同様に銃身も黒染めでこちらは表面処理がしっかりと残っています。 トリガー・アッセンブリーはパーカー仕上げで機関部に似たような雰囲気となっています。 錆の出やすいバット・プレートについては申し分ない状態で、わずかな小傷が見られる程度です。 クリーニング・キット用のコンパートメントについても問題なく開閉する事が可能となっています。 木部は全体的に非常に良い状態を保っています。 フロント・ハンド・ガードのみ微妙に濃い色合いですが、殆ど違和感もなく気になりません。 わずかな小傷が散見されますが、仕上げのつやが大変鮮やかで使用感の少ない印象を受けます。 バット・ストックの左側面に非常に細い裂傷が見受けられますが、浅い物で強度的には影響の無いレベルです。 フロント・ハンド・ガードにわずかなガタつきがありますが、仕組み上でやすいもので充分に許容範囲です。グリップの付け根あたりに「P」の刻印が見られます。
リア・サイトについてウィンデージ・ノブ及びエレベーション・ノブ共に問題なく作動致します。
セイフティは可動致し、セイフティを掛けた状態でトリガーの引きが変わります。 トリガー・テンションが有り、ボルトが完全に閉じた状態で固定された旧加工品です。 東京店在庫品 (YS)
【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合があります。 通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像(Detail-Photos)を十分ご確認頂いた上でご注文下さい。
詳細画像はこちら
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